Microsoft Wordのハイフネーション機能の使い方|自動・手動設定を徹底解説
Microsoft Wordには、ページ上のテキストを見栄えよく整えるための便利な機能があります。特に、テキストの両端揃えがうまくいかずに行末に余白ができてしまう場合に役立つのがハイフネーションです。
通常、Wordはスペースが足りなくなると単語全体を次の行に送りますが、ハイフネーションを有効にすると、代わりに単語の途中で改行とハイフン(-)を挿入し、行の長さをより均一に揃えることができます。
なお、自動ハイフネーションがオフの状態では、Wordは単語と単語の間、および句読点の後でのみ改行を行います。
Microsoft Wordのハイフネーション機能とは
ハイフネーションは、ドキュメント内の文字間隔を一定に保ち、無駄なスペースを節約できるMicrosoft Wordの機能です。この機能には、主に以下の3つのオプションが用意されています。
- 自動:入力と同時にWordが自動的にハイフンを挿入するため、手軽かつ素早く設定できます。
- 手動:Wordがハイフネーションの候補を提案してくれるため、より細かく制御できます。
- ハイフネーション オプション:選択したテキストや文書全体に対するハイフネーションの動作を細かく変更できます。
この記事では、以下の4つの操作方法について順番に解説します。
- 自動ハイフネーションをオンにして、改行とハイフン挿入を行う方法
- 自動ハイフネーションをオフにする方法
- 「手動」を使って文書内のハイフン挿入箇所を選択する方法
- ハイフネーションの詳細設定を制御する方法
1. 自動ハイフネーションをオンにして改行とハイフンを挿入する方法
まず、Microsoft Wordを開きます。

「レイアウト」タブの「ページ設定」グループにある「ハイフネーション」ボタンをクリックします。
表示されたドロップダウンリストから「自動」をクリックすれば、設定完了です。
関連記事:Wordで背景色を変更し、ドロップキャップを追加する方法
2. 自動ハイフネーションをオフにする方法

「レイアウト」タブの「ページ設定」グループにある「ハイフネーション」ボタンをクリックします。
ドロップダウンリストから「なし」をクリックすると、自動ハイフネーションが解除されます。
関連記事:Wordで文章校正とスタイルの設定を行う方法
3. 「手動」でハイフンを挿入する箇所を選択する方法

「レイアウト」タブの「ページ設定」グループにある「ハイフネーション」ボタンをクリックします。
ドロップダウンリストから「手動」をクリックします。
すると、「手動ハイフネーション」ダイアログボックスが表示され、ハイフンを挿入できる位置が順番に提示されます。
提案されたハイフネーションごとに「はい」または「いいえ」をクリックして、挿入するかどうかを選択していきましょう。
関連記事:Microsoft Wordで表のテンプレートを保存する方法
4. ハイフネーションの詳細設定を制御する方法

「レイアウト」タブの「ページ設定」グループにある「ハイフネーション」ボタンをクリックします。
ドロップダウンリストから「ハイフネーション オプション」をクリックします。

「ハイフネーション」ダイアログボックスが表示されます。
このダイアログボックスでは、「文書を自動的にハイフネーションする」や「大文字の単語をハイフネーションする」などの項目を設定できます。
また、「ハイフネーション ゾーン」では、文書の余白からハイフンまでの最大距離を指定できます。さらに「連続するハイフンの数を制限する」のリストボックスから、連続ハイフンの上限値を選択することも可能です。
設定が完了したら「OK」をクリックして確定しましょう。
このチュートリアルが、Wordのハイフネーション機能を自在に使いこなすための参考になれば幸いです。
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