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GmailをMicrosoft Outlookで使う方法|自動設定と手動設定の手順を解説

Microsoft Outlookには自動構成機能が備わっているため、Gmailアカウントは簡単に設定できます。ただし、その前にGmail側で、POPによるメール受信を許可するか、IMAPを使ってフォルダやメールを同期できるようにしておく必要があります。ここでは、Gmail用にMS Outlookを設定する手順をわかりやすく解説します。

Gmail側の設定:Outlookとの接続を有効にする

  1. Gmailアカウントにログインします。
  2. 画面右上の歯車アイコンをクリックし、「すべての設定を表示」(旧バージョンでは「設定」)を選択します。
  3. 受信トレイ上部のタブから「メール転送とPOP/IMAP」を開きます。
  4. POPダウンロード」の項目で、「今後着信するすべてのメールに対してPOPを有効にする」を選択します。
  5. POPが有効なメールにアクセスする場合」のプルダウンメニューで「Gmailのコピーをアーカイブする」を選択します。
  6. ページ下部の「変更を保存」をクリックします。
GmailをMicrosoft Outlookで使う方法|自動設定と手動設定の手順を解説

上記の設定により、MS OutlookがPOP3プロトコル経由でメッセージをダウンロードできるようになります。フォルダのマッピングやIMAP経由でのGmailメッセージへのアクセスを希望する場合は、手順1〜3まで進んだあと、「POPを有効にする」の代わりに「IMAPアクセス」で「IMAPを有効にする」を選択してください。

注意:POPとIMAPのどちらか一方のみを選択し、両方を同時に有効にすることは避けてください。

MS Outlookの自動設定を行う

Gmail側の準備が完了したら、Microsoft Outlookにアカウントを自動構成させることができます。

  1. 「ファイル」メニュー(Office 2007ではOfficeボタン)から「新しいアカウントの追加」を選択します。
  2. 表示されたダイアログボックスに、メールアドレスとパスワードを入力します。
  3. 「次へ」をクリックします。
  4. Microsoft Outlookが数分かけてGmailの設定情報を検索し、アカウントを自動的に構成します。

注意:Gmailの設定でPOPを選択した場合はPOP3アカウントとして登録され、IMAPを選択した場合はIMAPアカウントとして登録されます。自動設定がうまくいかない場合は、以下の手順で手動設定を行ってください。

Gmail用にMS Outlookを手動設定する方法

  1. 「ファイル」メニューから「アカウントの追加」を選択します。
  2. 表示されたダイアログボックスで、「サーバー設定または追加のサーバーの種類を手動で構成する」を選択します。
  3. 「次へ」をクリックします。
  4. インターネット電子メール」を選択し、再度「次へ」をクリックします。
  5. 表示された画面の各入力欄に、名前、メールアドレス、パスワードを入力します。
  6. アカウントの種類」で、POP3アカウントを作成する場合は「POP3」を、IMAPの場合は「IMAP」を選択します。
  7. 受信メールサーバーには、アカウントの種類に応じて「pop.gmail.com」または「imap.gmail.com」を入力します。
  8. 送信メールサーバー(SMTP)には「smtp.gmail.com」を入力します。
  9. 詳細設定」ボタンをクリックします。
  10. 送信サーバー」タブで、「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れます。
  11. 受信メールサーバーと同じ設定を使用する」を選択します。
  12. 詳細設定」タブに切り替えます。
  13. 受信サーバーのポート番号には、POP3アカウントの場合「995」を、IMAPの場合「993」を入力します。
  14. このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要」にチェックを入れます。IMAPアカウントの場合は、暗号化の種類を「SSL」に設定します。
  15. 送信サーバーのポート番号には「587」を入力し、暗号化の種類を「TLS」に設定します。
  16. 「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  17. アカウント設定のテスト…」をクリックして、設定が正しいかどうかを確認します。
  18. 「アカウントの設定が正しいことを確認しました」というメッセージが表示されれば成功です。「次へ」をクリックしてウィザードを完了します。
GmailをMicrosoft Outlookで使う方法|自動設定と手動設定の手順を解説

注意:Googleアカウントで2段階認証を有効にしている場合は、通常のパスワードではなく、Googleアカウントのセキュリティ設定から発行できる「アプリパスワード」を使用する必要があります。また、最近のGmailでは「安全性の低いアプリ」からのアクセスが廃止されているため、接続できない場合はアプリパスワードの利用を検討してください。

OutlookがGmailに接続できない、パスワードを何度も求められるといったトラブルが発生した場合は、専用の対処法をまとめた記事も併せてご参照ください。

この記事では、Gmail用にMicrosoft Outlookを設定する方法(自動設定・手動設定の両方)を解説しました。さらにサポートが必要な場合は、コメント欄でお気軽にお知らせください。

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