MicrosoftOfficeの保護されたビューとトラストセンターとは
Microsoft Officeには、保護されたビュー機能と呼ばれるセキュリティ機能が付属しています。トラストセンターにはセキュリティとプライバシーの設定が含まれており、コンピュータを安全に保つのに役立ちます。この機能により、ダウンロードまたは直接開かれたファイルがマルウェアを配信したり、データを盗んだりすることがなくなります。
MicrosoftOfficeトラストセンター
インターネットやその他の潜在的に危険な場所からのファイルには、ウイルス、ワーム、またはその他の種類のマルウェアが含まれている可能性があり、コンピュータに損害を与える可能性があります。
Officeの保護されたビュー
コンピュータを保護するために、これらの潜在的に危険な場所からのファイルは、保護されたビューで開かれます。
保護されたビューを使用する 、発生する可能性のあるリスクを軽減しながら、ファイルを読み取ってその内容を検査できます。
表示されるメッセージは次のとおりです。
- このファイルはインターネット上の場所からのものであり、安全ではない可能性があります
- このファイルは電子メールの添付ファイルとして作成されたものであり、安全でない可能性があります
- このファイルは安全でない可能性のある場所から開かれました
- このファイルは保護されたビューで開かれました
- Officeはこのファイルの問題を検出しました。編集するとコンピュータに害を及ぼす可能性があります
- ポリシー設定により、このファイルタイプの編集は許可されていません
- ファイルブロックの設定により、このファイルを編集することはお勧めしません。
保護されたビューのメッセージバーが表示されたら、続行する方法を決定します。これは、受信するメッセージの色と種類によって異なります。
- ファイルが信頼できるソースからのものであることがわかっている場合は、[編集を有効にする]をクリックします。
- 不明な場合は、保護されたビューを使用すると、ウイルスの実行をトリガーする可能性のある編集や印刷などの一部の機能をオフにしながら、ファイルを確認できます。これにより、コンピュータやネットワークに損傷を与える可能性なしにファイルを読み取ることができます。
トラストセンター
前述のように、トラストセンター コンピュータを安全に保つのに役立つセキュリティとプライバシーの設定が含まれています。トラストセンターの設定方法については、こちらをご覧ください。保護されたビューを無効にする場合は、トラストセンターから無効にすることができます。
ファイルは他の誰かのOneDriveストレージから開かれました
所有していないOneDriveでドキュメントを開くと、このメッセージが表示されます。完全なメッセージは次のようになります。
ファイル検証の失敗を修正する方法
保護されたビューに「
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