Outlookの添付ファイルサイズ上限を変更する方法|「添付ファイルのサイズが許容制限を超えています」エラーの解決策
Microsoft Outlookでメールを送信する際、添付ファイルのサイズは意外と見落とされがちです。しかし、Outlookには20MBという添付ファイルサイズの上限が既定で設定されており、これを超えるファイルを添付しようとすると、以下のようなエラーが表示され、ファイルの添付やメールの送信ができなくなります。
「添付ファイルのサイズが許容制限を超えています」エラーとは

大きなファイルをメールに添付して送信する必要があるOutlookユーザーは、この既定の添付ファイルサイズ制限を変更しなければなりません。ただし、Outlookの設定画面にはこの制限を直接変更できる項目は用意されていません。そこで、レジストリを少し編集することで、希望する添付サイズの上限を自由に設定できます。
レジストリで添付ファイルサイズの上限を変更する手順
1. レジストリエディターを起動する
Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「regedit」と入力してEnterキーを押すと、レジストリエディターが起動します。
2. 対象のキーへ移動する
以下のパスへ移動してください。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Preferences

※「16.0」はOffice 2016/2019/Microsoft 365の場合のバージョン番号です。Office 2013なら「15.0」、Office 2010なら「14.0」を読み替えてください。
3. DWORD値を作成する
右側のペインの空白部分を右クリックし、新規 → DWORD (32ビット) 値を選択します。
新しく作成したDWORD値の名前をMaximumAttachmentSizeに変更します。続けてダブルクリックすると、値の編集画面が開きます。

4. 値データを設定する
上記の画面で、値データに0を入力すると、添付ファイルサイズが無制限になります。上限を引き上げたい場合、たとえば50MBに設定したいときは「50000」(KB単位で指定)と入力します。OKをクリックし、レジストリエディターを閉じてください。
設定を反映させるには、パソコンを再起動します。
変更時の注意点
クライアント側の制限を緩和しても、接続先のメールサーバー(Exchange ServerやプロバイダーのSMTPサーバーなど)側にも独自のサイズ制限が設けられている場合があります。その際は、システム管理者またはメールサービス提供元に上限値を確認しておくと安心です。
この方法が皆さんの問題解決に役立てば幸いです!
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