Microsoft ExcelでDPRODUCT関数を使う方法を初心者向けに解説
DPRODUCT関数は、リストやデータベースの中から条件に一致するレコードを探し、その指定したフィールド(列)の値をすべて掛け合わせた積を求める関数です。一致するレコードから計算結果を返すのが目的で、書式は DPRODUCT(データベース, フィールド, 検索条件) となります。
DPRODUCT関数の構文
- データベース:データベースを構成するセル範囲を指定します。(必須)
- フィールド:関数で使用する列を、列名または列番号で指定します。(必須)
- 検索条件:抽出条件を指定したセル範囲を指定します。
DPRODUCT関数の使い方
まず、Microsoft Excelを起動するか、既存のExcel表を開きます。

結果を表示したいセルに、次のように入力します。
=DPRODUCT(A1:D8, C1, A11:D12)
それぞれの引数の意味は以下の通りです。
- A1:D8:データベースとなるセル範囲です。
- C1:使用する列を示す列名(フィールド)です。
- A11:D12:探したい条件が設定された検索条件表のセル範囲です。

キーボードの Enter キーを押すと、計算結果が表示されます。

条件を変えてみる:数量が100より大きいノートパソコンを求める
次に、「数量が100より大きいノートパソコン」の数量を求めてみましょう。
検索条件表の「数量」列に >100 と入力します。
すると、結果は 200 になります。これは、表の中でノートパソコンの最大の数量が 200 だからです。
「関数の挿入」ダイアログボックスを使う方法
DPRODUCT関数のもう一つの使い方は、ワークシート上部にある fx ボタンをクリックする方法です。

関数の挿入ダイアログボックスが表示されます。
- 関数の検索欄に入力ボックスへ DPRODUCT と入力し、「検索」をクリックします。
- 関数名の一覧から DPRODUCT を選択します。
そして OK をクリックします。

関数の引数ダイアログボックスが表示されるので、以下のように入力します。
- Database欄に A1:D8 を入力します。
- Field欄に C1 を入力します。
- Criteria欄に A11:D12 を入力します。
最後に OK をクリックすれば完了です。
このチュートリアルが、ExcelでのDPRODUCT関数の使い方を理解する助けになれば幸いです。ご不明な点があれば、コメントでお知らせください。
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