Microsoft ExcelのDEGREES関数の使い方|ラジアンを度(°)に変換する方法
DEGREES関数は、Microsoft Excelの数学/三角関数の一つで、ラジアンを度(°)に変換するために使用します。関数の書式は =DEGREES(角度) です。
なお、ラジアンと度の関係は「180°=πラジアン」であるため、例えば =DEGREES(PI()) と入力すると「180」という結果が返ります。逆に、度をラジアンへ変換したい場合はRADIANS関数を使用します。
DEGREES関数の構文
角度(必須):度に変換したいラジアン値を指定します。セル参照または直接数値を入力できます。
ExcelでDEGREES関数を使う基本的な手順
DEGREES関数の使い方は非常にシンプルです。ポイントは、対象となるセルのデータがラジアンであることを確認することです。新しい表を作成するか、既存のファイルから表を開き、結果を表示したいセルに関数を入力しましょう。
- Microsoft Excelを起動します
- 新しい表を作成するか、既存の表を開きます
- 結果を表示したいセルに数式を入力します
- Enterキーを押します
まず、Microsoft Excelを起動し、表を準備します。

次に、結果を表示したいセルに =DEGREES(A2) と入力します。
そしてEnterキーを押せば、ラジアンが度に変換された結果が表示されます。

表に複数のデータがある場合は、結果が表示されたセルを選択し、右下のフィルハンドルを下方向にドラッグするだけで、残りの行も一括して変換できます。
DEGREES関数のその他の2つの使い方
数式を直接入力する以外にも、DEGREES関数を使用する方法が2つあります。
方法1:「関数の挿入」ダイアログボックスを使う
ワークシートの左上にある fx ボタンをクリックします。

「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。
ダイアログ内の「関数の検索」セクションで、カテゴリの一覧から 数学/三角 を選択します。
続いて「関数名」の一覧から DEGREES を選択し、OK をクリックします。

「関数の引数」ダイアログボックスが開きます。
角度 の入力欄に、変換したいデータがあるセル参照(例:A2)を入力します。

方法2:リボンの「数式」タブから選択する
数式タブをクリックし、関数ライブラリグループの 数学/三角 ボタンをクリックします。表示されたドロップダウンメニューから DEGREES を選択してください。
「関数の引数」ダイアログボックスが表示されるので、方法1と同じ手順で角度を指定します。
まとめ
DEGREES関数を使えば、ラジアンで管理されている角度データを直感的に理解しやすい度数法(°)に簡単に変換できます。直接入力のほか、fxボタンや数式タブからの挿入など、目的に応じた3つの方法を覚えておくと便利です。このチュートリアルが、Microsoft ExcelでのDEGREES関数の活用に役立てば幸いです。
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