Microsoft Wordでノーブレークスペースを挿入する方法|単語の分断を防ぐテクニック
Microsoft Wordで文章を入力していると、Wordはスペースやハイフンの位置で自動的に行を折り返そうとします。しかし、特定の単語や名前などが行の途中で分断されてほしくない場合もあります。そんなときに便利なのが「ノーブレークスペース(改行しないスペース)」です。ノーブレークスペースを使用すると、単語全体がまとまって次の行に移動し、行の折り返しによって分断されるのを防ぐことができます。
ノーブレークスペースとは、行の折り返しによって単語や文字同士が離れてしまうのを防ぐための特殊な文字です。文書内で常に一緒に表示しておきたい単語がある場合に活用できます。
Wordでノーブレークスペースを挿入する手順
まず、Microsoft Wordを開きます。

ここでは、ハイフンでつながれた単語や2つの単語が、別々の行に分かれないようにしたいケースを想定します。
例として、上の画像では「Simon-Lee Williams」という名前がありますが、「Simon」と「Lee」の間で行が分断されてしまっています。
まず、「Simon-」の行末にカーソルを置き、ハイライト(選択)します。
次に、挿入タブの記号グループにある「記号」ボタンをクリックし、「その他の記号」を選択します。
Wordの「記号」機能を使うと、キーボードには用意されていない記号や特殊文字を文書に挿入することができます。

すると、「記号と特殊文字」ダイアログボックスが表示されます。
ダイアログボックス内の「特殊文字」タブをクリックします。

「特殊文字」の一覧をスクロールして、「改行しないスペース(ノーブレークスペース)」を見つけます。
「挿入」ボタンをクリックします。
その後、「閉じる」をクリックします。

これで「Simon-Lee」が同じ行に表示され、分断されなくなったことが確認できます。
ショートカットキーを使う方法
ノーブレークスペースを挿入するには、もうひとつ簡単な方法があります。
「Simon-」の行末にカーソルを置き、ハイライトします。
その状態で「Ctrl + Shift + Space」キーを押します。
先ほどの記号機能を使う手順と同じ結果が得られます。
このチュートリアルが、Microsoft Wordにおけるノーブレークスペースの挿入方法を理解する助けになれば幸いです。
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