Microsoft Wordでキャプションを挿入する方法|図・表・数式へのラベル付けを解説
Microsoft Wordでは、表、図、数式などのオブジェクトにキャプション(図表番号)を追加できます。キャプションの番号はデフォルトで「1, 2, 3」形式が使用されますが、キャプションを付ける要素の種類ごとに異なる番号形式を選択することも可能です。
Wordにおけるキャプションとは?
キャプションとは、Microsoft Wordで画像やオブジェクトにラベルを付けるための機能です。既定では「Equation(数式)」「Figure(図)」「Table(表)」という3種類のラベルが用意されています。
論文やレポートなどでは、図や表に番号と説明文を付けることが求められることが多く、キャプション機能を使えば番号の自動採番も行われるため、図表の追加や削除があっても番号を手動で修正する手間が省けます。
Wordでキャプションを挿入する方法
Microsoft Wordのオブジェクトにキャプションを追加するのは簡単です。ここでは、「キャプションの挿入」機能の使い方を詳しく説明します。以下の手順に従って操作してください。
キャプション挿入の手順
- Microsoft Wordを起動する
- キャプションを付けたいオブジェクト(図・表・数式など)を選択する
- 「参考資料」タブをクリックする
- 「キャプション」グループの「キャプションの挿入」をクリックする
- ダイアログボックスでキャプションのテキストを入力する
- ラベルを選択する
- 表示位置を選択する
- 「OK」をクリックする
まず、Microsoft Wordを起動します。
次に、キャプションを追加したいオブジェクトをクリックして選択します。対象は数式、表、図など、ドキュメント内の任意のオブジェクトです。

リボンの「参考資料」タブをクリックし、「キャプション」グループにある「キャプションの挿入」をクリックします。

「キャプション」ダイアログボックスが開きます。
ダイアログボックス内の「キャプション」欄に、ラベルの後に表示したいテキストを入力します。
オブジェクトに最も適したラベルを選択できます。リストに用意されている既定のラベルは、「Equation(数式)」、「Figure(図)」、「Table(表)」の3種類です。
また、ラベルを配置する位置も選択できます。「位置」ドロップダウンリストから、「選択したアイテムの下」または「選択したアイテムの上」を選びましょう。
リストに希望のラベルがない場合は、「新しいラベル」ボタンをクリックし、ラベル名を入力することで独自のラベルを作成できます。
番号形式を変更する方法
図表番号の付け方を変更したい場合は、「番号付け」ボタンをクリックします。

「キャプションの番号付け」ダイアログボックスが開きます。「書式」セクションのドロップダウン矢印をクリックして番号形式(1, 2, 3…/A, B, C…/i, ii, iii…など)を選択し、「OK」をクリックします。
ラベルの選択と位置の指定、キャプション欄へのテキスト入力が完了したら、「OK」をクリックします。

これで、オブジェクトの下(または上)にキャプションが表示されます。
Wordでキャプションを削除する方法
不要になったキャプションを削除するには、以下の手順で操作します。
- 削除したいキャプションのテキストを選択(ハイライト)する
- キーボードのDeleteキーを押す
このチュートリアルが、Microsoft Wordでのキャプション挿入のお役に立てば幸いです。ご不明な点がある場合は、お気軽にお問い合わせください。
-
Microsoft Wordで署名を挿入する方法|手書き・デジタル署名の完全ガイド
よくあるシーンをご紹介します。メールで受信したWord文書に署名をして返送しなければならない——こんな場面に直面したことはありませんか?印刷して署名し、スキャンして返送するのも一つの方法ですが、実はもっと簡単で、迅速かつスマートな方法があります。 この記事では、使用するデバイスやプラットフォームを問わず、Microsoft Word文書に素早く署名を挿入する方法を詳しく解説します。 Word文書に署名画像を挿入する基本の方法 手書きの署名をWord文書に挿入すれば、文書にパーソナルな印象を与えることができます。ただし、メールなどでデジタルデータとして文書を送付する場合は、紙に書いた署名をスキャ
-
Wordで罫線(横線・縦線)を挿入する方法|記号入力から図形・段組みまで徹底解説
Word文書に罫線(横線・縦線)を挿入したいけれど、やり方がわからずお困りではありませんか?この記事では、Microsoft Wordで罫線を挿入するさまざまな方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。 Microsoft Wordは、文書やレポート、ビジネス文書などを作成するための定番ソフトウェアです。罫線を上手に活用すると、文章の区切りが明確になり、レポートや履歴書などの文書がより見やすく、プロフェッショナルな印象になります。 Wordで挿入できる罫線には「横線」と「縦線」の2種類があります。それぞれの挿入方法を順番に見ていきましょう。 Wordで罫線(横線)を挿入する方法 Word