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ExcelのCOUNTIF関数とは?使い方を初心者向けにわかりやすく解説

Excelの便利なテクニックをいくつか身につけておくだけで、プライベートでも仕事でも大きな差が生まれます。家計簿の管理から売上レポートの作成まで、Excelは日々の数字と向き合うための強力なツールであり、その中でもCOUNTIF関数は最も役立つ機能のひとつです。この記事では、ExcelでCOUNTIF関数を使う方法を詳しく解説します。

※本記事の手順は、Microsoft 365版Excel、Excel 2019、Excel 2016に対応しています。

COUNTIF関数とは?

Excelは手動で操作しても十分優れたツールですが、作業の一部を自動化できればさらに便利になります。そこで活躍するのが「関数」です。SUM関数で数値を合計したり、CLEAN関数で印刷できない文字を削除したりできるように、COUNTIF関数も同じ仕組みで動作します。ただし、その役割は「特定の条件に一致するセルの数を数える」ことです。

具体的には、特定の数値・日付・文字列・記号など、区別したいあらゆる条件を指定でき、該当するセルの個数を自動的にカウントしてくれます。入力した条件をもとに、合計件数を瞬時に算出してくれるのです。

ExcelでCOUNTIF関数を使う方法

COUNTIF関数は、セルに直接手入力する方法と、Excelの「数式」メニューから挿入する方法の2通りがあります。どちらの場合でも、最終的な数式は次のような形になります。

=COUNTIF(D4:D10,"Yes")

この例では、D4からD10までのセル範囲を検索し、「Yes」という文字列を探します。見つかった回数が、数式を入力したセルに表示される仕組みです。

手入力でも問題ありませんが、より簡単なのはExcelの関数メニューを利用する方法です。以下、具体的な手順を見ていきましょう。

  1. COUNTIF関数を使用したいExcelファイルを開き、集計に使うデータがすべて正しく入力されていることを確認します。

  2. COUNTIF関数の結果を表示させたいセルを選択し、そこに数式を直接入力します。または、メニューから操作することも可能です。「数式」タブを選択し、リボンの「関数ライブラリ」セクションから「その他の関数 > 統計」を選ぶと、COUNTIF関数が見つかります。

    ExcelのCOUNTIF関数とは?使い方を初心者向けにわかりやすく解説
  3. 表示された「関数の引数」ウィンドウで、範囲(Range)を指定します。「開始セル:終了セル」のようにコロンで区切って入力するか、計算対象にしたいセルをクリック&ドラッグして選択できます。この例ではD4からD10なので、D4:D10と入力します。

    ExcelのCOUNTIF関数とは?使い方を初心者向けにわかりやすく解説

    ワイルドカードを使えば、柔軟な条件指定も可能です。「?」(半角クエスチョンマーク)は任意の1文字に、「*」(アスタリスク)は任意の文字列に一致します。

  4. COUNTIFでカウントしたい条件(検索条件)を入力または選択します。この例では、D列に「Yes」がいくつあるかを知りたいので、Yesと入力します。

    同じ手順で「No」の回答数もカウントできます。たとえば回答一覧の中に「No」が2つあったことがわかるでしょう。COUNTIF関数はほぼ無限ともいえるデータ量に対応でき、データセットが大きくなるほどその有用性が高まります。

  5. 「OK」を選択します。すべて正しく入力されていれば、COUNTIF関数を実行したセルに結果が表示されます。この例では「5」という結果が表示されました。

    なお、複数の範囲を同時に検索したい場合は、COUNTIFではなくCOUNTIFS関数を使用する必要があります。

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