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ExcelのFIXED関数の使い方を徹底解説!数値を指定桁数のテキストに変換する方法

ExcelのFIXED関数とは?

FIXED関数は、Microsoft Excelに標準搭載されている文字列(テキスト)関数の一つです。数値を指定した小数点以下の桁数で四捨五入し、テキスト形式に変換して返します。レポートや帳票など、表示形式を整えた数値を文字列として扱いたい場合に便利な関数です。

FIXED関数の書式と引数

FIXED関数の書式は =FIXED(数値, [小数点以下の桁数], [桁区切り]) です。各引数の意味は以下のとおりです。

  • 数値(Number):四捨五入してテキストに変換したい数値を指定します。この引数は必須です。
  • 小数点以下の桁数(Decimals):小数点の右側に残す桁数を指定します。負の値を指定すると、小数点の左側(整数部分)が四捨五入されます。省略可能で、省略した場合は「2」が適用されます。
  • 桁区切り(No_commas):論理値を指定します。TRUEを指定すると、戻り値のテキストに桁区切りのカンマが含まれなくなります。省略可能です。

ExcelでFIXED関数を使う手順

以下の手順で、ExcelのFIXED関数を使用できます。

  1. Microsoft Excelを起動します。
  2. 新しい表を作成するか、既存のファイルから表を開きます。
  3. 結果を表示したいセルに数式を入力します。
  4. Enterキーを押します。

まず、Microsoft Excelを起動しましょう。

次に、表を新規作成するか、保存済みのファイルから既存の表を開きます。

ExcelのFIXED関数の使い方を徹底解説!数値を指定桁数のテキストに変換する方法

結果を表示したいセルに、たとえば =FIXED(A2,1) のように数式を入力します。

ExcelのFIXED関数の使い方を徹底解説!数値を指定桁数のテキストに変換する方法

Enterキーを押すと、計算結果が表示されます。

この例では、小数点以下1桁になるように数値が四捨五入されます。

数式を =FIXED(A2,-1) と入力すると、小数点の左側1桁(一の位)で四捨五入され、結果は 530 となります。

数式を =FIXED(A2,1,TRUE) と入力すると、小数点以下1桁で四捨五入され、カンマなしのテキストとして返されます。結果は 534.6 です。

数式を =FIXED(A2,-1,TRUE) と入力すると、小数点の左側1桁で四捨五入され、カンマも含まれない結果 530 が返されます。

数式を =FIXED(A2) と入力すると、小数点以下の桁数が省略されるため、小数点以下2桁に四捨五入されます。結果は 534.56 です。

FIXED関数を挿入するその他の2つの方法

FIXED関数は、セルへの直接入力以外にも、以下の2つの方法で挿入できます。

方法1:「関数の挿入」ダイアログボックスから選択する

ワークシートの左上にある fx ボタンをクリックします。

ExcelのFIXED関数の使い方を徹底解説!数値を指定桁数のテキストに変換する方法

「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。

ダイアログボックス内の「関数の分類」セクションで、リストボックスから 文字列操作 を選択します。

「関数名」セクションのリストから FIXED 関数を選びます。

その後、OK をクリックします。

ExcelのFIXED関数の使い方を徹底解説!数値を指定桁数のテキストに変換する方法

「関数の引数」ダイアログボックスが開きます。

数値ボックスに、対象となるセル参照(例:A2)を入力します。

小数点以下の桁数ボックスに「1」と入力します。この引数は省略可能です。

最後に OK をクリックします。

ExcelのFIXED関数の使い方を徹底解説!数値を指定桁数のテキストに変換する方法

方法2:リボンの「数式」タブから選択する

数式タブをクリックし、関数ライブラリグループ内の 文字列操作 ボタンをクリックします。

ドロップダウンメニューから FIXED を選択します。

「関数の引数」ダイアログボックスが開くので、必要な引数を入力してください。

このチュートリアルが、Microsoft ExcelにおけるFIXED関数の使い方を理解する助けになれば幸いです。ご不明な点がある場合は、コメント欄でお知らせください。

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