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【解決法】Outlookで「既定の電子メールフォルダを開けません。情報ストアを開けませんでした」エラーが出たときの対処方法

Outlook 2003~2013を使用中に「既定の電子メールフォルダを開けません。情報ストアを開けませんでした」というエラーが繰り返し表示されることがあります。一見深刻な障害に思えますが、実際には比較的簡単に解決できる問題なので、慌てる必要はありません。

Microsoftによると、この問題の主な原因はナビゲーションウィンドウの設定ファイルの破損だとしていますが、実際にそれが原因となるケースは少数派です。設定ファイルが破損しているかどうかを見分ける目安として、ファイルサイズが0KBになっていることが挙げられます。発生の正確な原因は特定されていませんが、Outlook 2003から最新のOutlook 2013まで、あらゆるバージョンで起こりうる普遍的なトラブルのようです。

また、以下のような要因も考えられます。

  • Outlookが互換モードで実行されている
  • Outlookのインストールが正しく完了しておらず、データファイル(.pstまたは.ost)が削除・破損している

原因が何であれ、以下の手順に従えば問題を解消できます。

方法1:Outlookデータファイル(.ost / .pst)を修復する

.ostファイルの修復で問題が解決したという報告が多くあります。まず、Windowsキー + Fキーを押して検索ダイアログを開きましょう。

画面右上の検索ボックスに「exe」と入力してEnterキーを押します。

左側のパネルから「ローカルディスク(C:)」を選択し、「Program Files」フォルダを開きます。

続けて検索ボックスに「Scanost.exe」と入力してファイルを探します。

SCANOSTファイルが見つかったらダブルクリックで開きます。確認のポップアップが表示されたら「OK」をクリックしてください。

【解決法】Outlookで「既定の電子メールフォルダを開けません。情報ストアを開けませんでした」エラーが出たときの対処方法

OST Integrity Check」の画面が起動したら、「Repair errors(エラーを修復する)」にチェックを入れ、「Begin Scan(スキャン開始)」をクリックします。

スキャンが開始されます。ファイル数やエラーの数によっては完了まで時間がかかるため、しばらくお待ちください。

【解決法】Outlookで「既定の電子メールフォルダを開けません。情報ストアを開けませんでした」エラーが出たときの対処方法

スキャンが終了したら、すべてのウィンドウを閉じて完了です。これで.ostファイルの修復は成功しています。

方法2:Outlookの互換モードをオフにする

互換モードの解除はとても簡単です。以下のパスへ直接移動しましょう。
ローカルディスク(C:)> Program Files > Microsoft Office > Office XX > Outlook.exe

Outlook.exe」ファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択して「互換性」タブを開きます。

互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックを外します。

最後に「適用」をクリックすれば、互換モードは正常にオフになります。

【解決法】Outlookで「既定の電子メールフォルダを開けません。情報ストアを開けませんでした」エラーが出たときの対処方法

Exchangeメールアカウント利用時の追加対処法

Outlookに設定したExchangeメールアカウントでこの問題が発生している場合は、以下の手順も試してみてください。

Windows Serverやファイアウォール環境で運用している場合は、まずファイアウォールを一時的に無効化し、サーバーへ直接接続できる状態にしてみましょう。

これで問題が解決した場合は、Exchangeとの同期を許可するようファイアウォールの設定を見直す必要があります。

ファイアウォールを無効にしても改善しない場合は、Outlookで新しいメールプロファイルを作成し、アカウントを再設定してください。

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