【解決】Outlookでメール作成時に文字が極端に小さくなる問題の直し方
多くのOutlookユーザーを悩ませている奇妙な不具合があります。それは、メールを作成する際に文字のフォントが極端に小さくなり、フォントサイズの設定値が正常であるにもかかわらず、テキストがほとんど読めなくなってしまうというものです。この問題は、新規メールの作成時だけでなく、受信トレイにあるメールへの返信時にも発生することが確認されています。
文字がまったく読めなくなるため、業務に大きな支障をきたす深刻な問題です。しかし幸いなことに、原因はすでに特定されています。実はこれはフォントサイズそのものの異常ではなく、「ズーム倍率」が誤った値に設定されていることが原因です。多くのユーザーはフォントサイズの問題だと勘違いしがちですが、ズーム倍率を通常の値(100%)に戻すだけで、メール作成時に表示される極小フォントを元の大きさへと簡単に修正できます。
以下の手順で、Outlookのズーム倍率をリセットして問題を解決しましょう。
Outlookのズーム倍率を修正する手順
1. Outlookを起動する
まず、Outlookを起動します。
2. 新規メールの作成画面を開く
新規メールメッセージの作成を開始してください。新規メールでも、受信トレイ内のメールへの返信でもどちらでも構いません。
3. リボンのタブを選択する
Outlook 2007またはOutlook 2016を使用している場合は、上部リボンの「書式設定」タブに移動します。Outlook 2010またはOutlook 2013の場合は、上部リボンの「メッセージ」タブに移動してください。
4. 「ズーム」をクリックする
リボン内の「ズーム」ボタンをクリックします。
5. ズーム倍率を100%に設定する
開いた「ズーム」ダイアログボックスで、「拡大縮小率」の下にある「100%」を選択します。
6. 「OK」をクリックして設定を保存する
「OK」をクリックすると、新しいズーム設定が保存され、ダイアログボックスが閉じます。ダイアログボックスが閉じると同時にズーム倍率がデフォルト値にリセットされ、メール作成時に表示されていた極小フォントが元の通常サイズへと戻ります。
これで、メール作成時の極小フォント問題は解決されるはずです。今後再び同じ症状が現れた場合は、同じ手順でズーム倍率を確認・修正してみてください。なお、編集画面ではCtrlキーを押しながらマウスホイールを操作することでもズーム倍率が変化するため、意図せず倍率が変わってしまうケースも少なくありません。日頃からこの点に注意しておくと安心です。
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