メール
 Computer >> コンピューター >  >> ソフトウェア >> メール

件名で使えると便利なメール略語15選!ビジネスメールをもっとスマートにする頭字語辞典

誰もが「読んでもらえるメール」を書きたいと思っているものです。職場の同僚とうまくコミュニケーションが取れずに悩んでいる方もいれば、単にメールのマナー知識を深めたいという方もいるでしょう。

意外に思われるかもしれませんが、実はメールには独自の「略語文化」が存在します。これらに慣れていないと、メールを開いた瞬間に「EOD」や「LMK」といった見慣れない言葉が並び、たとえ他のネットスラングを知っていても、意味を調べるために検索エンジンへ長い旅に出ることになってしまいます。

ご安心ください。この記事では、ビジネスメールでよく使われる頭字語(アクロニム)を一挙にご紹介します。これらを使いこなせるようになれば、キャッチーな件名を作成でき、あなたのメールはぐっと伝わりやすいものになるはずです。

1. OOO(Out of Office/不在)

まずは基本の略語から。OOOは「本日不在であること」を示す表現で、返信がすぐにできない状況を相手に伝えます。たとえば一週間休暇中で、メールを断続的にしか確認できない場合などに使われます。即答を期待しないよう相手に知らせる役割があり、自動返信メールでも定番の表現です。

使用例:

「8月25日(金)まで不在です。お問い合わせはMark Simmonsまでお願いいたします。」

2. WFH(Working From Home/在宅勤務)

OOOと似ていますが、こちらは「本日はリモートで勤務している」ことを伝える略語です。出社が必要な作業を依頼されそうな場面で、事前に知らせておくと便利です。

使用例:

「本日は在宅勤務です。24B会議室での会議は水曜日に延期となります。」

3. EOM(End of Message/本文なし)

これは大きな時短テクニックです。用件すべてが件名に収まるのであれば、わざわざ本文を開く必要はありません。件名の末尾にEOMを付けておけば、受信者は件名を読むだけで内容を把握し、必要なら行動し、そのままメールを削除できます。

使用例:

「このプロジェクト、進めてOKとの連絡がSamからありました。EOM」

4. PRB(Please Reply By/期日までに返信)

メールの返信に時間のかかる人は誰の職場にもいるものです。特定の日時までに全員の意見が必要な場合は、PRBで期限を明記することで、迅速な返信を促せます。

使用例:

「今週末のチャリティイベントに手伝えるかどうか教えてください。PRB 8月24日(木)」

5. NRN(No Reply Necessary/返信不要)

仕事に集中していたのに、通知に気づいてメールを開いてみたら、中身は「ありがとう!」の一言だけ——そんな経験はありませんか?これは時間もメールボックスの容量も無駄になります。件名にNRNを付けておけば、「返信は不要です」と事前に伝わります。

使用例:

「会議室は4Cではなく5Aに変更になりました。NRN」

6. NSFW(Not Safe for Work/職場閲覧注意)

これはメール以外のネット上でもよく見かける略語で、開こうとしているコンテンツが職場では不適切であることを示します。主に性的な表現や過激な言葉遣いを含む内容を指し、同僚に見られたり聞かれたりしたら困るものに使われます。ただし、業務用メールでこの種のコンテンツを送るのは、そもそも避けるべきでしょう。

使用例:

「[NSFW] Chris Rockの新作ネタ、下品だけど爆笑必至!」

7. SFW(Safe for Work/職場閲覧OK)

先ほどのNSFWの逆バージョンです。「タイトルやファイル名だけ見ると不適切に聞こえるけれど、実際は安全なコンテンツ」を送るときに活躍します。

使用例:

「[SFW] EarthPornサブレディットの風景写真、デスクトップ壁紙にぴったりです!」

8. FYI(For Your Information/ご参考まで)

FYIは日常会話でもおなじみですが、使い方によってニュアンスが変わります。本文中で使えば補足的な情報として、件名で使えば「返信は不要なので、内容を確認しておいてほしい」という意味合いになります。特に、他の人からのメールを転送する際によく使われる表現です。

使用例:

「FYI:来月、IT部門が全員のOfficeを2016にアップグレードします。」

9. AR(Action Required/要対応)

そのメールが自分にとって「情報提供」なのか「対応依頼」なのか、判断に迷うことはありませんか?ARを使えば、受信者に具体的なタスクがあることを明確に伝えられます。詳細は本文で説明するのが一般的です。

使用例:

「Frankは先月の業績に満足していません。AR:労働時間の報告書を作成してください。」

10. LET(Leaving Early Today/本日早退)

通常より早く退社する予定があるときは、件名にこの略語を入れておきましょう。当日の終わりまで自分がいないことが、周囲に伝わります。

使用例:

「プレゼン後の片付けは手伝えません。LET」

11. EOD/COB(End of Day / Close of Business/営業終了時まで)

何かを送る予定時刻や、対応してほしい締め切りを伝えるときに便利なのがこの2つの略語です。ほぼ同じ意味で互換的に使えます。さらにCOBには柔軟性があり、「COB Pacific Time(太平洋時間の営業終了時まで)」のように、別のタイムゾーンの就業時間を指すこともできます。

使用例:

「そのスプレッドシートは本日のEODまでにお送りします。」

12. BTW(By the Way/ところで)

カジュアルな会話で使ったことがある人も多いはず。BTWは、メールに後から思い出した情報を付け加えるときに便利です。重要な情報を送り忘れて追加メールを送る場合、BTWを添えることで「前のメールの続きだ」と相手に伝わります。

使用例:

「BTW、言い忘れましたが、手伝ってくれる方にはランチをおごります!」

13. TLTR(Too Long to Read/長すぎて読めない)

小説のような長文メールを好む人はいません。複雑で長大なメッセージに10分も費やすのは、忙しい人には大きな負担です。TLTRを使えば、「文章が長すぎるので要約してほしい」と丁寧に伝えられます。

使用例:

「TLTR。協力したい気持ちはありますが、今は全文を読む時間がありません。」

14. TL;DR(Too Long; Didn't Read/長文のため要約)

前項の姉妹版で、ネット上でも非常に人気のある略語です。長文を投稿するときは、末尾に数行や箇条書きで要点をまとめたTL;DRセクションを付けるのがマナーとなっています。そうすれば、全文を読む気のない人でも要点だけをつかめます。件名に入れることはあまりありませんが、使えないわけではありません。

使用例:

「TL;DR:Rogers案件が大きな問題に。木曜の正式発表までは触れないでください。質問はDanまで。」

15. Y/N(Yes or No?/はいかいいえか)

メールで質問をして回答を求める場合、長文の返信ではなく、シンプルな「はい/いいえ」だけで十分なこともあります。Y/Nを添えれば、簡潔な返答でよいことを相手に伝えられます。

使用例:

「新しいインターネット制限は業務に影響していますか?Y/N」

あなたのお気に入りのメール略語は?

ここで紹介した以外にもメール略語は存在しますが、その多くは今回挙げた基本グループのバリエーションです。これらを理解しておけば、受信メールを素早く処理できるようになり、送信側としてもより魅力的なメールを作れるようになります。

ただし、注意点もあります。略語の使いすぎや、場違いな使用は避けるべきです。親しい同僚への「WFH」は問題ありませんが、副社長からのメールに「TLTR」と返すのは賢明とは言えないでしょう。状況によっては、フルスペルで丁寧に書いたほうが、プロフェッショナルな印象を与えられます。

また、略語だけに頼らず、メール管理を楽にしてくれる汎用的なメールツールを活用するのもおすすめです。

あなたの時間とストレスを節約してくれるメール略語は何ですか?ぜひお気に入りの略語や、メールにまつわる面白いエピソードをコメント欄で教えてください!

  1. 2022年版|Androidで使えるおすすめホームセキュリティアプリ5選

    先日、大手メディアでヒューストン・ベルフォート地区で発生した強盗事件が報じられました。これを見て、私も同じことを考えました。せっかくデジタル時代を生きているのに、なぜ日常生活でもっとデジタル技術を活用しないのでしょうか? ところで、ピザをつまみ食いしているのは誰でしょう? おっと、脱線しました。そうそう、ホームセキュリティアプリの話でしたね。実はこの記事も、サクサクのピザと一緒に楽しく読める内容になっていますよ! Android向けおすすめホームセキュリティアプリ 1. WardenCam(ワーデンカム) 新しいスマホを購入したけれど、古いスマホは捨てるのも売るのももったいない。そんな経験は

  2. 物事を成し遂げるためにSlackを使うべき5つの理由

    リモート環境でチームとして働くとき、真っ先に思い浮かぶツールといえばSlackです。2013年のリリース以来、Slackは個人とチームが手軽につながり、ストレスなく業務を進められる最高のコラボレーションツールの一つとしての地位を確立してきました。今回はSlackの便利な活用術をご紹介する前に、まずこのアメリカ発のクラウド型オンラインサービスについて詳しく見ていきましょう。 Slackで物事を成し遂げよう! この優れたオンラインコラボレーションツールをまだ知らない方は、この記事で紹介する情報にきっと驚かされるはずです。チームでの作業が日常業務の一部となっている職場に所属しているなら、たとえチー