Android・iOSでGboardが動作しないときの対処法まとめ
GboardはGoogleが提供するキーボードアプリで、AndroidとiOSの両方のデバイスで利用できます。標準キーボードを置き換えることで、Gboardから直接さまざまなGoogle機能へアクセス可能になります。しかし、しばらく使っていると、Gboardが突然動作しなくなることがあります。
キーボードアプリが突然クラッシュしたり、まったく読み込まれなかったりするケースもあります。こうしたトラブルに直面したときは、いくつかの対処法を試すことで問題を解決し、Gboardを正常な状態に戻せます。
AndroidでGboardが動作しない場合の対処法
AndroidデバイスでGboardがうまく動かないときは、以下の方法を順番に試してみてください。
Androidデバイスを再起動する
Androidデバイスでは、常に多数のアプリやプロセスがバックグラウンドで動作しています。その一部がGboardの機能に干渉し、キーボードアプリの誤動作を引き起こすことがあります。

こうした軽微な不具合を解消する簡単な方法が再起動です。再起動によって実行中のすべてのアプリとプロセスがリセットされ、スマートフォン自身が状態を修復できるようになります。
キーボードのキャッシュファイルを削除する
多くのアプリと同様に、Gboardもキャッシュファイルを使って快適に動作する仕組みになっています。しかし、このキャッシュファイルが破損すると、Gboardが動作しなくなる原因になることがあります。キャッシュを削除すれば問題が解決するケースが多いです。
キャッシュを消してもアプリの機能には影響しません。次回アプリを使う際に、システムが自動的にキャッシュを再構築します。
- スマートフォンで「設定」→「アプリと通知」を開き、「Gboard」をタップします。

- 「ストレージ」をタップし、「キャッシュを削除」を選択します。

Gboard以外のキーボードをすべて無効にする
Androidでは複数のキーボードを有効にしておき、ワンタップで切り替えられる仕組みになっています。しかし、この複数キーボードの共存が競合を引き起こし、Gboardが正しく機能しなくなることがあります。
Gboard以外のキーボードをすべて無効化することで、問題が解消される可能性があります。
- スマートフォンで「設定」→「システム」→「言語と入力」に進み、「仮想キーボード」をタップします。

- 次の画面で「キーボードの管理」をタップします。

- Gboard以外のすべてのキーボードのトグルをオフにします。

リカバリーモードでキャッシュパーティションをワイプする
スマートフォンのキャッシュパーティションには、一時的なシステムファイルが保存されています。ここに問題のあるファイルが存在すると、Gboardが動作しなくなる原因になることがあります。幸い、このパーティションのデータを消去すれば、問題のあるファイルを取り除けます。
この操作を行っても、Gboardアプリの機能やスマートフォン自体の動作に影響はありません。
- Androidデバイスをリカバリーモードで再起動します。
- リカバリーモードのメイン画面で、「Wipe cache partition(キャッシュパーティションのワイプ)」という項目を選択します。
PlayストアからGboardを再インストールする
どの方法でも改善しない場合は、最終手段としてGboardを一度削除し、Playストアから再インストールしましょう。アプリと関連ファイルが完全に削除されるため、破損したファイルが原因だった場合にも効果的です。
- Gboardしかキーボードがない場合は、先にPlayストアから別のキーボードアプリをインストールしておきます。
- スマートフォンで「設定」→「システム」→「言語と入力」→「仮想キーボード」に進み、「キーボードの管理」をタップします。

- 新しくインストールしたキーボードアプリのトグルをオンにします。

- 「設定」に戻り、「アプリと通知」から「Gboard」をタップします。

- 「アンインストール」をタップしてアプリを削除します。
- Playストアを開き、Gboardを検索して再インストールします。
iOS(iPhone/iPad)でGboardが動作しない場合の対処法
GboardはiOSデバイスでも不具合を起こすことがあります。以下の方法で、iPhoneやiPadの問題を解決できます。
Gboardの横に表示される「null」を修正する
キーボードのリストでGboardの横に「null」と表示される場合は、キーボードを一度削除して再追加すると解決します。
- 「設定」アプリを開き、「一般」→「キーボード」を選択します。

- 「キーボード」をタップします。

- 右上の「編集」をタップし、「Gboard」の左側にある赤いマークを押して、「削除」を選択します。

- 「新規キーボードを追加」をタップします。

- リストから「Gboard」を選択します。

「フルアクセスを許可」をオフにする
Gboardの全機能を使うには、iPhoneやiPadでフルアクセスを許可する必要があります。しかし、フルアクセスが有効になっていることが、キーボードのクラッシュなどの不具合の原因になる場合があります。
- 「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」に進み、「Gboard」をタップします。

- 「フルアクセスを許可」のスイッチをオフにします。

この設定を変更すると一部の機能は使えなくなりますが、キーボード自体は安定して動作するようになります。
Gboardをデフォルトキーボードに設定する
Gboardがサブキーボードになっている場合は、デフォルトキーボードに変更してみると問題が解消することがあります。
- 「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」に進み、右上の「編集」をタップします。

- 「Gboard」をドラッグして、リストの一番上に移動します。

App StoreからGboardを再インストールする
上記の方法でも改善せず、Gboardがクラッシュし続ける場合は、アプリを削除して再インストールしてみましょう。アプリが新しいファイルを作り直せるようになり、破損ファイルがあればそれも一緒に取り除かれます。
- 「設定」→「一般」→「キーボード」→「キーボード」に進み、右上の「編集」をタップします。

- リストから「Gboard」を削除します。

- ホーム画面で「Gboard」アイコンを長押しし、「X」マークを選択します。

- 「削除」を選択してアプリをデバイスから削除します。

- App Storeを開き、Gboardを検索して再インストールします。
あなたのデバイスでのGboardの調子はいかがですか?AndroidやiOSでトラブルに遭遇したことはありますか?ぜひコメント欄で教えてください。
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