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macOS Mojaveアップデート後にSafariがインターネットに接続できないときの対処法7選

Safariが他のブラウザより優れている最大の利点は、Appleデバイス向けに設計されていることです。その機能、拡張機能、ユーザーインターフェースなどの要素は、iOSやmacOSとスムーズに連携するように作られています。Safariは安定性と効率性に優れたブラウザで、古いMacでも快適に動作します。

しかし最近、一部のMacユーザーの間でSafariの接続トラブルが報告されています。それによると、Mojaveアップデート後にSafariがインターネットに接続できなくなるというものです。ブラウザを起動すると「コンピュータが現在オフラインのため、ページを表示できません」という通知が表示され、実際にはインターネットに接続しているにもかかわらず、ネットワーク診断の実行を促されるのです。

他のブラウザやアプリは正常にインターネットへ接続できるのに、Safariだけが接続できないという状況です。SafariはmacOSに標準搭載されたブラウザであるため、この問題は多くのMacユーザーに大きな影響を与えています。MojaveにアップデートしたもののSafariで閲覧できないユーザーは、ChromeやFirefoxなど別のブラウザを使うという選択肢もありますが、やはり使い勝手の面で違いは大きいものです。

では、このSafari接続問題の原因は何なのでしょうか。macOSをアップグレードした直後にSafariがインターネットに接続できなくなったのであれば、Mojaveアップデートに伴うバグの可能性が高いといえます。その場合は、Appleが公式な修正プログラムをリリースするのを待つ必要があります。

プロのヒント:システムの問題や動作の遅さを引き起こす可能性のある、ジャンクファイル、有害なアプリ、セキュリティ上の脅威などを、専用ツールでMacをスキャンしてチェックしましょう。

また、この問題は以下のような要因によって引き起こされている可能性もあります。

  • 破損した.plistファイル
  • 破損したキャッシュファイル
  • 誤ったインターネット設定
  • 不具合のある拡張機能
  • マルウェア感染
  • 古いバージョンのSafari

Mojaveアップデート後にSafariがインターネットに接続できない場合の対処法

macOSのアップデート後、互換性の問題により一部のアプリが正常に動作しなくなるのはよくあるケースです。Macがインターネットに接続しているのに、Mojaveアップデート後にSafariで閲覧できない場合は、Appleが問題を修正するアップデートをリリースするのを待つか、回避策を試してSafariを復旧させるか、2つの道があります。

もちろん、両方を同時に進めることも可能です。公式アップデートを待つ間、以下の解決策を順番に試してみてください。

解決策1:Safariを再起動する

Safariで何らかの問題が発生した場合、まず最初に行うべきなのは、アプリを完全に終了して再起動することです。「Command + Q」キーを押すか、Safariメニューから「終了」を選択してブラウザを閉じます。その後、DockからSafariアイコンをクリックして起動しましょう。Safariの再起動だけで、軽微な一時的な問題の大半は解決します。

解決策2:すべてのSafari拡張機能を無効にする

不具合のある拡張機能が、Safariのパフォーマンスやネットワーク接続に悪影響を及ぼすことがあります。まずすべての拡張機能を無効にして、原因を切り分けましょう。手順は以下の通りです。

  1. メニューバーの「Safari」をクリックし、「環境設定 > 拡張機能」を開きます。
  2. 各拡張機能の横にある「拡張機能を有効にする」のチェックボックスをすべて外します。
  3. Safariを再起動し、インターネットに接続できるかどうかを確認します。

この手順で問題が解決した場合、いずれかの拡張機能が原因です。拡張機能を一つずつ有効に戻しながら、原因となっているものを特定してください。見つかったら、Safariから完全に削除するか、一度アンインストールしてから正常なコピーを再インストールしましょう。

解決策3:Safariのキャッシュを削除する

キャッシュデータは蓄積するとブラウザに不具合を引き起こすことがあるため、定期的なクリアが大切です。削除方法は「Safariの環境設定」から行う方法と、「ライブラリ」フォルダから行う方法の2種類があります。

アプリの設定からキャッシュを削除する手順:

  1. ブラウザを起動し、上部メニューから「Safari」をクリックします。
  2. 「環境設定 > 詳細」に移動し、「メニューバーに開発メニューを表示」にチェックを入れます。
  3. Safariのメニューバーに「開発」メニューが表示されたら、クリックして「キャッシュを空にする」を選択します。
  4. 「履歴 > 履歴を消去」から閲覧履歴も削除しておくとさらに効果的です。
  5. あわせて「環境設定 > プライバシー」を開き、「すべてのWebサイトデータを削除」をクリックしてWebサイトデータも消去しましょう。

もう一つの方法として、「ライブラリ」フォルダからキャッシュを直接削除することもできます。

  1. 「Safari」を完全に終了します。
  2. 「Option」キーを押しながら、Finderの「移動」メニューをクリックします。
  3. ドロップダウンメニューから「ライブラリ」を選択します。
  4. 「ライブラリ > Caches > com.apple.Safari」へ移動します。
  5. 「com.apple.Safari」フォルダを見つけ、「ゴミ箱」へドラッグします。
  6. Finderを閉じてSafariを再起動し、改善したかどうかを確認します。

解決策4:Macをクリーンアップする

コンピュータ内の不要なファイルは、ストレージを圧迫するだけでなく、さまざまな不具合の原因にもなります。Mac用のメンテナンスアプリを使ってジャンクファイルを除去し、Safariの不具合につながる要因を取り除きましょう。あわせてウイルス対策ソフトでマルウェア感染の有無をスキャンすることもおすすめします。

解決策5:Safariの環境設定をリセットする

Safariがインターネットに接続できない原因の一つとして、破損した.plistファイルが考えられます。.plistファイルにはSafariに関するすべての設定情報が保存されており、破損するとアプリにさまざまな問題が発生します。

環境設定をリセットするには、以下の手順で.plistファイルを削除します。

  1. 「Safari」を完全に終了します。
  2. 「ユーティリティ」フォルダから「ターミナル」を起動し、次のコマンドを入力します:chflags nohidden ~/Library/
  3. ターミナルを閉じ、「ライブラリ > Preferences」フォルダへ移動します。
  4. ファイル名に「Safari」が含まれる.plistファイルを探します(例:com.apple.Safari.plist)。
  5. 該当する.plistファイルを「ゴミ箱」へドラッグして削除します。Safariの設定はすべて初期化されますが、次回アプリを起動したときに新しい環境設定ファイルが自動生成されるので安心してください。

Macを再起動し、Safariを立ち上げて、インターネット接続の問題が解決したかどうかを確認します。

解決策6:Safariの履歴ファイルを削除する

Safariの履歴ファイルは時間とともに蓄積され、ブラウザのパフォーマンス低下を招くことがあります。その場合は履歴ファイルを削除することで問題が解決するかもしれません。

  1. 「Safari」アプリを終了します。
  2. 「Option」キーを押しながら、「移動 > ライブラリ」をクリックします。
  3. 「Safari」フォルダを探して開きます。
  4. フォルダ内の「History」で始まるファイルをすべて見つけます。これらを「ゴミ箱」へドラッグして削除するか、念のため「デスクトップ」へ退避させておきましょう。

手順が完了したら、Safariを再起動して正常に動作するかどうかを確認します。

解決策7:DNSキャッシュをフラッシュする

アプリがインターネットに接続できないトラブルでは、DNSキャッシュのフラッシュ(クリア)が効果的な場合があります。以下の手順に従ってください。

  1. 「ユーティリティ > ターミナル」を開きます。
  2. 次のコマンドを入力して「Enter」キーを押します:sudo dscacheutil –flushcache
  3. 処理が完了するまで待ちます。
  4. 続いて、DNSプリフェッチを無効にするため、ターミナルに次のコマンドを入力します:defaults write com.apple.safari WebKitDNSPrefetchingEnabled -boolean false

コマンドの実行が完了したら、Macを再起動し、Safariを開いてインターネット接続の問題が解消されたかどうかを確認しましょう。

まとめ

SafariはAppleデバイスとの親和性を考慮して設計された安定性の高いブラウザです。とはいえ、特にOSの大型アップデート後には不具合が発生することも珍しくありません。実際、最近のMojaveアップデート後にも「Safariがインターネットに接続できない」という報告が多数寄せられました。Appleによる公式修正を待つだけでなく、本記事で紹介した7つの解決策を試して、問題の早期解決を目指してみてください。

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