Windows 11でタッチスクリーンが反応しないときの対処法5選
Windows 11は最新かつ最も洗練されたOSですが、従来のバージョンと同様に、バグや不具合が発生することがあります。近年のノートPCにはタッチ対応ディスプレイを搭載したモデルが増えていますが、Windows 11へアップグレードした後にタッチスクリーンが使えなくなるという声も少なくありません。
タッチスクリーンが動作しない原因としては、ドライバーの破損や古さ、システムの電源設定、レジストリのエラー、ハードウェアの問題などが考えられます。MicrosoftはWindows 11をタッチ操作向けに最適化していますが、それでもタッチモードにはさまざまな問題が報告されています。
この記事では、Windows 11でタッチスクリーンが機能しない問題を解決するための具体的な対処法を詳しく紹介します。同じ悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。
ハードウェアとデバイスのトラブルシューティングツールを実行する
手当たり次第に設定を変更する前に、まずはWindows標準の「ハードウェアとデバイス」のトラブルシューティングツールを活用しましょう。以下の手順で実行できます。
- キーボードの「Windows + R」キーを押して、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- テキストボックスに「cmd」と入力し、「OK」ボタンを押してコマンドプロンプトを起動します。
- コマンドプロンプトの画面に以下のコマンドを入力し、Enterキーを押して実行します。
msdt.exe -id DeviceDiagnostic
- すると、Windowsが自動的に問題を診断し、考えられる修正案を一覧表示してくれます。画面の指示に従って修復を進めてください。
Windows 11のアップデートを確認する
このような奇妙な不具合は、古いバージョンのWindows 11を使い続けていると発生しやすくなります。ソフトウェアに潜むバグがパフォーマンスの問題を引き起こしている可能性もあるため、まずは最新のアップデートを適用しましょう。
- 「Windows + I」キーを押して設定アプリを起動します。
- 左側のナビゲーションバーから「Windows Update」を選択します。
- 「更新プログラムのチェック」ボタンをクリックします。
- 利用可能な更新プログラムが見つかった場合は、ダウンロードとインストールを促すメッセージが表示されるので、指示に従ってください。
タッチスクリーンが有効になっているか確認する
上記の2つの方法で解決しない場合は、タッチスクリーン自体が無効になっていないかを確認してみましょう。
- 「Windows + X」キーを押してクイックアクセスメニューを開き、「デバイスマネージャー」を選択します。
- デバイスマネージャーの画面で「ヒューマンインターフェイスデバイス」のカテゴリを見つけて展開します。
- 「HID準拠タッチスクリーン」を探し、右クリックして「デバイスを有効にする」を選択します(すでに有効になっている場合は、この項目は表示されません)。
- 確認画面が表示されたら「はい」をクリックします。
最後に、スタートメニューから電源アイコンをクリックし、「再起動」を選択してPCを再起動しましょう。
HID準拠タッチスクリーンの設定を調整する
電源管理の設定が原因で、タッチスクリーンが誤動作しているケースもあります。「HID準拠タッチスクリーン」のプロパティから設定を見直してみてください。
- Windowsアイコンを右クリックしてクイックアクセスメニューを開きます。
- 「デバイスマネージャー」を選択してウィンドウを開きます。
- 「ヒューマンインターフェイスデバイス」カテゴリの前にある下向き矢印をクリックして展開します。
- 「HID準拠タッチスクリーン」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「電源の管理」タブに切り替え、「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフできるようにする」のチェックを外します。
- 「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
- ノートPCを再起動し、問題が解決したかどうかを確認します。
タッチスクリーンドライバーを再インストールする
ドライバーが破損していたり古くなっていたりすると、ハードウェアが正常に動作せず、今回のような不具合が起こることがあります。ここでは、タッチスクリーンドライバーを再インストールして問題を解決する方法を紹介します。
- もう一度「Windows + X」キーを押してクイックアクセスメニューを開きます。
- 一覧から「デバイスマネージャー」を選択します。
- 「ヒューマンインターフェイスデバイス」カテゴリの前にある下向き矢印をクリックして展開します。
- 「HID準拠タッチスクリーン」を右クリックし、コンテキストメニューから「デバイスのアンインストール」を選択します。
- アンインストールが完了したら、ウィンドウ上部の「操作」メニューをクリックし、「ハードウェア変更のスキャン」を選択します。
これで、Windowsが必要なドライバーを自動的に検出し、再インストールしてくれます。
まとめ
以上、Windows 11でタッチスクリーンが機能しない問題を解決する方法をご紹介しました。上記の対処法を順番に試せば、ほとんどの場合は問題を解消できるはずです。どの方法が効果的でしたか?ぜひコメント欄でお知らせください。
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