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Windows 10 Fall Update後に必ず確認したい5つの設定

Microsoftのビジネス手法には、もはや驚かされなくなりました。同社は昔から、ユーザーが望むと望まざるとにかかわらず、製品を押し付けるようなやり方でビジネスを展開してきました。また、サードパーティ製品を使うユーザーに対してあまり友好的ではない傾向もあり、今回の最新の「仕打ち」がそれを証明しています。

最近、Windows 10の大型アップデートがリリースされ、確かに便利な改善点も多く含まれていました。しかし、Microsoftが大々的に宣伝しなかったのは、このアップデートが密かにプライバシー設定をリセットし、既定のアプリをWindowsストア製アプリに勝手に戻していたという事実です。ありがたいですね、レドモンドさん。

なぜだ、Microsoft!?

PCを自分好みに仕上げるために多くの時間と労力を費やしてきた人ほど、カスタマイズがすべて消えてしまったことに気づいたときのショックは大きいはずです。しかも、そもそもそんなことが行われたことすら知らされていなかったとなれば、なおさら腹立たしいものです。

Windows 10 Fall Update後に必ず確認したい5つの設定

さて、設定を元に戻す作業にかかりましょう。ただし、今後のパッチで同じことが起こらないという保証はありません。

まずはプライバシー設定から

スタートメニュー(Windowsキー)を開き、「設定」と入力します。設定画面が開いたら、「プライバシー」→「全般」へと進みます。

Windows 10 Fall Update後に必ず確認したい5つの設定

最初に気づくのは(以前オフにしていたなら)、「広告ID」が再び有効になっていることでしょう。これは、ターゲット広告を表示するためにユーザーの情報が収集されることを意味するため、私は必ずオフにしています。こっそり有効に戻そうとは、いい度胸です。もう一度オフにしましょう。ただし、それでも広告自体は表示され続ける点には注意してください。

パーソナライズされたブラウザ広告のオプトアウト

次に、同じ画面の下部にある「Microsoft広告およびその他のパーソナライズ情報の管理」をクリックします。専用ページに移動するので、ここでも(以前オフにしていたなら)設定がすべて有効になっていることに気づくかもしれません。マウスでクリックしてオフに戻すだけで、簡単に変更できます。

Windows 10 Fall Update後に必ず確認したい5つの設定

既定のアプリ

続いて、設定画面に戻り、「システム」をクリックします。そこに「既定のアプリ」という項目があります。Redditなどで多くのユーザーが指摘しているように、Microsoftが既定のアプリを自社のWindowsストア製品に変更していないか、ここで必ず確認しましょう。

Windows 10 Fall Update後に必ず確認したい5つの設定

実際、私の環境では、Skypeが「Skypeビデオ」という新しいアプリに置き換えられ、音楽・動画プレーヤーはWindows Media Playerに、メールはメールアプリに変更され、言うまでもなくブラウザはEdgeに設定されていました。この時点で私はかなり怒り、もしMicrosoftの担当者が玄関に現れたら、犬の餌用に刻んでやるところでした。

というわけで、各項目をクリックして、お好みの設定へ戻していきましょう。

Windows 10 Fall Update後に必ず確認したい5つの設定

すべてのファイルの関連付けを詳しく確認したい場合は、画面下部にある「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」を利用すれば、他に何が密かに「Grooveミュージック」などへ変更されていないかをチェックできます。

Windows 10 Fall Update後に必ず確認したい5つの設定

もう一つの「プロトコルごとに既定のアプリを選ぶ」では、FTPプログラムやVOIPプログラムなど、さまざまなWeb標準をどのアプリで開くかを確認できます。そしてここで、私は衝撃的な事実に気づいたのです。1か月ほど前、私はCCleanerを使ってPCからWindowsストアアプリをすべて削除していました。必要なかったからです(ソリティアは別ですよ、あれは絶対に消しません!)。新しいバージョンのCCleanerなら、不要なストアアプリを削除できます。ところが今、Microsoftがそれらをすべて再インストールしていたのです!

Windows 10 Fall Update後に必ず確認したい5つの設定

というわけで、また最初から削除作業のやり直しです。はぁ…、土曜日くらいは犬と一緒にマペット・ショーの再放送でも見ていたかったのに。

Windows 10 Fall Update後に必ず確認したい5つの設定

ドライバー

PCにドライバーを手動でインストールしたことはありますか?もしあるなら、Microsoftがそれらを自社製ドライバーで上書きしているかもしれません。どんどんひどくなっていきますね。

Windows 10 Fall Update後に必ず確認したい5つの設定

コマンドプロンプト(WIN + R)を開き、「driverquery」と入力します。これで、PCにインストールされているすべてのドライバーの一覧が表示されます。

次に「driverquery /v >c:\temp\driver.txt」と入力すると、この一覧がテキストファイルとして保存されます。「c:\temp」フォルダ以外に保存したい場合は、パスを好きな場所に変更できます。デスクトップの方が便利かもしれませんね。

テキストファイルにしておけば検索が容易になり、特定のドライバーが変更されていないかを効率よく確認できます。

プリンター

ええ、わかっています。印刷なんて時代遅れですよね。でも、昔ながらのやり方を好む「骨董品」もいるのです。あなたがその一人で、PCにプリンターが接続されているなら、Microsoftがそこまで手を出していないか確認する時です。

どうやらMicrosoftは、複数のプリンターが登録されている場合、最後に使ったプリンターが次回印刷時の既定になるように仕様を変更したようです。ネットワーク上に複数のプリンターがあり、誰かが印刷するたびに既定のプリンターが切り替わるようでは、たちまち大混乱に陥るでしょう。しかし、簡単な解決策があります。

まず、おなじみのスタートメニューを開き、「プリンターとスキャナー」と入力します。画面が開くと、次のように表示されます。

Windows 10 Fall Update後に必ず確認したい5つの設定

「既定のプリンターをWindowsで管理する」のスイッチをオフにすれば完了です。

今後も注意が必要です

前述のとおり、今後のパッチでMicrosoftが同じことを繰り返さないという保証はありません。したがって、常に注意を払う必要があります。今回の仕打ちによって、Microsoftは自ら信頼できないことを証明してしまいました。

このページをブックマークしておき、今後のパッチがリリースされたら、お好みの設定がまだ残っているか必ず再確認してください。もし消えていたら、このページがガイドになります。あるいは、「Default Programs Editor」というポータブルアプリを使えば、より簡単に設定を管理できるかもしれません。

アップデートのたびに設定を勝手に変更されるWindows 10について、あなたはどう思いますか?迷惑?不誠実?それとも理解できるビジネス慣行?それでもMicrosoftを信頼できますか?最終的な判断はあなたにお任せします。

  1. Windows 10インストール直後に必ずカスタマイズしたい基本設定まとめ

    Windows 7のサポート終了に伴い、多くのユーザーがWindows 10へ移行しています。システムのアップグレード自体は簡単ですが、自分好みに仕上げるには少し手間がかかります。まずソフトウェアやドライバーをインストールするのが一般的ですが、それ以外にも、既定のアプリの変更や「デバイスを探す」の設定など、やっておくべきことは数多くあります。 どの設定が自分にとって便利なのか、逆に何をオフにすべきかを見極めることが大切です。 本記事では、Windows 10をより使いやすくカスタマイズするために最適化しておきたい設定をご紹介します。 プライバシー設定 Windows 10では、Microsof

  2. iPhoneユーザー必見!Safariで確認すべき6つのプライバシー設定

    Equifax、Facebook、さらにはTwitterを巻き込んだサイバーセキュリティ事故により、世間は大きな混乱に見舞われました。しかし一方で、私たちはかつてないほどプライバシーとデータセキュリティへの意識を高めることになりました。 特にApple製品、なかでもiOSデバイスのユーザーは、Appleが顧客のプライバシーを最優先しているため、他のテクノロジーと比べて比較的安全だといえます。とはいえ、ユーザーである私たち自身も、iPhoneのさまざまなプライバシー設定について、特にSafari(ほぼすべてのiPhoneユーザーが使う標準ブラウザ)の設定をしっかり理解しておく必要があります。 I