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iPhoneユーザー必見!Safariで確認すべき6つのプライバシー設定

Equifax、Facebook、さらにはTwitterを巻き込んだサイバーセキュリティ事故により、世間は大きな混乱に見舞われました。しかし一方で、私たちはかつてないほどプライバシーとデータセキュリティへの意識を高めることになりました。

特にApple製品、なかでもiOSデバイスのユーザーは、Appleが顧客のプライバシーを最優先しているため、他のテクノロジーと比べて比較的安全だといえます。とはいえ、ユーザーである私たち自身も、iPhoneのさまざまなプライバシー設定について、特にSafari(ほぼすべてのiPhoneユーザーが使う標準ブラウザ)の設定をしっかり理解しておく必要があります。

ISP(インターネットサービスプロバイダ)は、私たちがウェブを閲覧する際のあらゆる行動を記録しています。しかし、適切な対策を講じることで、オンライン活動中に流出するデータ量を減らすことが可能です。幸い、Safariにはデフォルトでいくつかのプライバシー設定が組み込まれていますが、さらに安全なブラウジングを実現するために変更すべき設定が6つあります。

安全なブラウジングのための6つのSafariプライバシー設定

本記事では、実践することで企業がオンライン活動からデータを収集するのを効果的に防げる、6つのSafariプライバシー設定をご紹介します。ぜひ最後までお読みください。

1. iPhoneのパスコードを見直す

Safariブラウザ自体はパスコードを必要としませんが、iPhone本体は必要です。パスコードで保護されていない場合、悪意のある人物があなたのiPhoneとSafariブラウザを簡単に悪用できてしまいます。パスコードで守られていないiPhoneでは、どれほど高度なプライバシー設定も無意味です。

iOSのパスワードマネージャーやiCloudキーチェーンといった機密データは、Face IDやTouch IDで保護できます。しかし、侵入者にiPhoneのパスコードを知られてしまえば、生体認証を自分のものに差し替えるのにわずか数分しかかかりません。

まずは自分のパスコードが脆弱でないか今すぐ確認しましょう。強力なパスコードこそが、侵入者を遠ざける第一歩です。

2. Siriと検索の設定

Siriと検索を統合すると、Siriがあなたの検索習慣を学習し、検索時により適切な候補や予測を表示できるようになります。

しかし、プライバシーを重視するユーザーにとっては、少し行き過ぎに感じられるかもしれません。この情報をSiriと共有したくない場合は、以下の手順で統合をオフにできます。

  • 「設定」を開く
  • 「Safari」をタップ
  • 「Siriと検索」を選択し、「検索とSiriの候補」をオフにする

「検索とSiriの候補」を無効にしても、入力中にSafariへSiriの候補が表示されることがあります。これは、ユーザーの検索語に基づいてウェブサイトを提案する「Safariの候補」機能によるものです。

iPhoneの利用状況に基づいてSiriが提案を行うケースは依然としてありますが、少なくともSafariが個人データ由来の候補を表示することはなくなります。これだけでも安心感は大きく向上するはずです。

3. 検索エンジンをDuckDuckGoに変更する

検索エンジンは、ユーザーのプライバシー保護において重要な役割を担っています。だからこそ、プライバシーを最優先する検索エンジンを選ぶことが大切です。

Googleがユーザーデータを収集する性質は世界的に知られており、「シークレットモード」で検索しても例外ではありません。プライバシーを重視するなら、Google以外のより安全な検索エンジンへ切り替える選択肢があります。DuckDuckGoは、Safariのプライバシー保護を強化できる代表的な検索エンジンです。

DuckDuckGoは、ユーザーデータの収集・管理というGoogleの方針への対抗馬として登場しました。ユーザーデータを保存せず、検索履歴に基づく広告を表示しません。通常モードでもシークレットモードでも、閲覧活動の記録を一切残しません。

SafariでDuckDuckGoをデフォルトの検索エンジンに設定する手順は以下の通りです。

  • 「設定」を開く
  • 「Safari」を選択
  • 「検索エンジン」をタップし、「DuckDuckGo」を選ぶ

設定はとても簡単です。

4. オートフィル機能を管理する

オートフィル機能を使うと、ウェブフォームへの情報入力が格段に便利になります。Safariでオートフィルが有効になっていると、ブラウザはiPhoneの連絡先カードを参照できます。連絡先カードには、氏名、メールアドレス、生年月日などが含まれます。また、オンラインでカード情報を入力する際には、ユーザー名やパスワードの管理も行います。

厳密に言えば、この機能はメールアカウントやSNSアカウントのパスワード漏洩といったセキュリティリスクを招く可能性があります。第三者があなたのiPhoneを手にすれば、許可なく各種サービスへ登録したり、あなたのアカウントで購入したりと、さまざまな行為が可能になってしまいます。

こうしたリスクを避けたい場合は、以下の手順でオートフィルを無効化できます。

  • 「設定」を開く
  • 「Safari」を選択
  • 「オートフィル」を選び、自分の用途に合わせて設定を調整する

5. ポップアップをブロックする

モバイルブラウザのポップアップは非常に煩わしいものです。作業の妨げになるうえ、何度も閉じるのは時間と労力の無駄です。だからこそ、恒久的にブロックしてしまうのが賢明です。

残念ながら、閲覧中にポップアップの許可を求めるウェブサイトも存在します。しかし、そうしたサイトを利用しないのであれば、以下の手順でポップアップを無効にしましょう。

  • 「設定」を開く
  • 「Safari」を選択
  • 「ポップアップブロック」を有効にする

注意: Safariのプライバシー設定をまとめて管理できる「プライバシーとセキュリティ」という専用セクションも用意されています。上記の設定の多くは、このセクション内で確認・変更できます。

6. 詐欺Webサイト警告を有効にする

ここまで、オンラインセッションを可能な限りプライベートに保つための重要なポイントを紹介してきましたが、ネットを閲覧する限り、何もかもを完全に信用することはできません。とりわけ注意したいのが「詐欺Webサイト」です。そこで役立つのが「詐欺Webサイト警告」機能です。この機能はSafariに標準搭載されており、悪意のあるウェブサイトへアクセスしようとした際にユーザーへ警告を発します。

Safariで「詐欺Webサイト警告」を有効にすると、iPhoneはウェブサイトの情報を記録し、Tencent Safe BrowsingやGoogle Safe Browsingなどのサービスへ送信します。その結果、そのサイトが安全か危険かがSafariへ通知されます。不正なサイトと判定された場合は、ブラウザが警告を表示し、サイトから離れるよう促されます。

この機能を有効にしておけば、今後は正規のウェブサイトだけを安心して訪問できるようになります。

さらに、対策を強化するためのおまけのコツもご紹介します。

  • 履歴とWebサイトデータを消去する: セキュリティ専門家は、Safariの「履歴とWebサイトデータを消去」を定期的に実行することを推奨しています。「設定」>「Safari」と進み、「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。確認画面が表示されたら「履歴とデータを消去」を選択して完了です。
  • 不要なアクセス要求を拒否する: 一部のウェブサイトは、位置情報、電話、連絡先、カメラ、メディアファイルなどへのアクセスを要求してきます。そのリソースを必要とする機能を使わないのであれば、要求は遠慮なく拒否しましょう。
  • 「Webサイト越えトラッキングを防ぐ」を有効にする: サイトを離れた後もオンライン活動を追跡されるのを防ぐため、この設定を必ずオンにしておきましょう。

これら6つのSafariプライバシー設定を実践すれば、Safariでのより安全なブラウジング環境が整います。データ漏洩のご経験があれば、ぜひコメント欄でお聞かせください。それでは、快適なブラウジングを!

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