コマンドプロンプトでWindowsのWHOISルックアップを実行する方法
IPアドレスやドメイン名の登録情報を取得するための代表的なプロトコルが「WHOIS」です。もともとはネットワークエンジニアやシステム管理者がネットワークのトラブルシューティングを行うために設計されたものですが、現在では、IPアドレスやドメインに関する詳細情報を知りたいと考える誰もが利用できる、広く普及したツールとなっています。
しかし、Windowsユーザーにとって残念なことに、LinuxやmacOSと異なり、Windowsにはwhoisコマンドが標準搭載されていません。ただし、だからといってデスクトップPCで利用できないわけではありません。この記事では、WindowsのコマンドプロンプトからWHOISを実行する方法をわかりやすく解説します。

WHOISが標準で搭載されていなくても、重要なドメイン所有者情報や登録データを取得できないということはありません。最後まで読んで、その答えを見つけてください。
コマンドプロンプトでWHOISを実行する手順
- Chromeを開き、検索バーに「Whois v1.21」と入力します。
- Microsoftの公式ページをクリックします。
- ページを下へスクロールし、「Download Whois(Whoisをダウンロード)」をクリックします。
- ダウンロードしたWhoisのZIPファイルを右クリックし、「すべて展開…」を選択します。
- 任意の保存先を選択し、「展開」をクリックします。
- 展開したフォルダを開き、Whoisアプリケーションを選択します。
- 「同意する」を選択して、アクセス許可を受け入れます。
- 続いてコマンドプロンプトを開き、「Whois [ドメイン名]」と入力します。例:「Whois google.com」
- Enterキーを押します。

これで、対象のIPアドレスに関連するあらゆる情報が数秒以内に表示されます。
Windows PowerShellからWHOISを実行する方法
同様に、Windows PowerShellを使用しても同じ操作が可能です。前述の「コマンドプロンプトでWHOISを実行する手順」と同じ方法でアプリケーションをダウンロード・展開した後、アプリケーションをダブルクリックしてコマンドを入力するだけで完了です。
関連記事:ChatGPTなどのAIソフトウェアをPCにインストールする方法
本ガイドで紹介した手順に従えば、WindowsのコマンドプロンプトからWHOISを簡単に実行できるようになるはずです。今後も最新のテクノロジー関連のノウハウをお届けしていきますので、ぜひチェックしてください。ご意見やご質問がある場合は、コメント欄からお気軽にお寄せください。
-
Windows 10でアプリの互換モードを変更する2つの方法をわかりやすく解説
Windows 10の登場により、以前のバージョンのWindows向けに作られた多くのアプリが、最新のMicrosoft OSで動作の問題を抱えるようになりました。Windows 10は旧バージョン向けのさまざまなアプリをサポートしていますが、中には正常に動作しない古いアプリもあります。特に高解像度ディスプレイ環境では表示のスケーリングに問題が発生したり、システムアーキテクチャによっては起動できないケースもあります。しかし心配は無用です。互換モードという機能を活用すれば、Windows 10でも従来のソフトウェアを実行できます。 Windows 10の互換モード設定は、まさにこの目的のために
-
Windows 10でSystemSettings.exeがクラッシュする問題を解決する方法
Windowsには、バックグラウンドで動作する多数のプロセスが存在し、ユーザーに安定した信頼性の高い作業環境を提供しています。「SystemSettings.exe」はその中のひとつである実行ファイルで、タスクマネージャーの「プロセス」タブでは「設定」という名前で表示されます。SystemSettings.exeとは何か?「SystemSettings.exe」はMicrosoftが提供するWindowsの実行ファイルであり、マルウェアではなく安全なファイルです。ファイルサイズは約85〜90KB程度で、ユーザーが設定(コントロールパネル)を開くと、バックグラウンドで動作しているのを確認できます