Windowsエラー
 Computer >> コンピューター >  >> トラブルシューティング >> Windowsエラー

Audacity(オーダシティ)にAutotune VSTプラグインをインストールする方法|GSnapとAuto-Tune Evoの導入手順

Audacityは、マルチトラック録音機能とオーディオ編集機能を備えた、世界的に有名な無料音声編集ソフトです。内蔵のボイスエフェクトを使うことで、録音した音声の品質を高めることができます。

Autotune(オートチューン)とは、ボーカルのピッチ(音程)を解析して補正するソフトウェア技術のことです。歌い手の不安定な音程や外れた音を修正するために広く使われており、エフェクトとしてロボットのような声を作り出すことにも活用できます。

しかし、AudacityにはデフォルトでAutotune機能が搭載されていません。楽曲のピッチやチューニングを調整したいと思っても、プリセットされたオーディオエフェクトの中にオートチューン機能は見つかりません。そこで役立つのがサードパーティ製プラグインです。Audacityは外部VSTプラグインに対応しており、さまざまなAutotune系プラグインの中から自分に合ったものを選んで導入できます。

この記事では、代表的な2つのAutotune VSTプラグイン「GSnap」と「Auto-Tune Evo」をAudacityにインストールする方法を詳しく解説します。

AudacityにAutotune VSTプラグインをインストールする方法

AudacityでAutotuneを使えるようにするには、主に以下の2つの方法があります。それぞれの手順を見ていきましょう。

方法1:無料のピッチ補正プラグイン「GSnap」を導入する

GSnapは、Audacity向けのAutotune VSTプラグインとして最も人気のある無料ツールです。録音した音声のピッチを自動補正したり、意図的に音程を変化させたりすることができます。話し声のピッチを直すのはもちろん、遊び目的でロボット風の声を作るのにも便利です。ただし、速い音符が連続する複雑な音源の場合、処理に時間がかかることがあります。

以下がGSnapの導入手順です。

1. ブラウザから「GSnap Free VST pitch-correction for Audacity」をダウンロードします。

2. ダウンロードしたzipファイルを解凍し、中のフォルダを開きます。

3. 「GSnap.dll」ファイルをコピーして、以下のAudacityのプラグインフォルダに貼り付けます。

C:\Program Files (x86)\Audacity\Plug-Ins

4. デスクトップなどのショートカットをダブルクリックして、Audacityを起動します。

5. ファイルのコピー作業中にAudacityが起動していた場合は、一度終了して再起動してください。

6. メニューバーの「ツール(Tools)」メニューを開き、プラグインの追加・削除を行います。

7. 「プラグインの追加 / 除去(Add / Remove plug-ins)」をクリックします。

8. 一覧を下にスクロールして「GSnap」を選択し、「有効化(Enable)」ボタンをクリックします。

9. 最後に「OK」ボタンを押して設定を確定します。

10. もしプラグインの登録に失敗する場合は、GSnapの32ビット版をダウンロードしているか確認してください。

11. 「ファイル(File)」メニューから「開く(Open)」を選択すれば、既存のオーディオファイルを読み込んだり、新しく録音したりできます。

12. 「エフェクト(Effect)」メニューから「GSnap」を選択します。

13. これでオーディオトラックのパラメータを調整し、ボーカルにオートチューンをかけることができるようになります。

方法2:有料プラグイン「Auto-Tune Evo VST」を導入する

Auto-Tune Evo VSTは、Antares Audio Technologies社が開発した本格的なオートチューンプラグインです。こちらは有料ソフトのため、正式に利用するには購入が必要です。ただし、トライアル版や旧バージョンを使えば、Audacityで試用することも可能です。

以下がAuto-Tune Evo VSTの導入手順です。

1. ブラウザからAudacity用の「Auto-Tune Evo VST」をダウンロードします。

2. zipファイルを解凍し、セットアップを実行してインストールします。

3. インストール途中の保存先選択では、VSTプラグイン用に「デスクトップ(Desktop)」を指定します。

4. インストール完了後、デスクトップ上に「Auto-Tune Evo VSTファイル」が作成されていることを確認します。

5. そのファイルをコピーして、AudacityのAutotune VSTプラグインフォルダに貼り付けます。

6. ショートカットをダブルクリックしてAudacityを起動します。

7. メニューバーの「ツール(Tools)」「プラグインの追加 / 除去(Add / Remove plug-ins)」を開きます。

8. 一覧から「Auto-Tune Evo VST」を選択し、「有効化(Enable)」ボタンをクリックします。

9. 「OK」ボタンを押して変更を確定します。

10. メニューバーの「エフェクト(Effect)」メニューの一番下にある「Auto-Tune Evo VST」を選択します。

11. これでAudacity上で簡単にボーカルへオートチューンをかけられるようになります。

よくある質問(FAQ)

Q1. Audacity用のAutotune VSTプラグインのダウンロードは安全ですか?

回答: 最近のプライバシーポリシーの改定により、この種のソフトウェアはスパイウェアに分類される可能性があると指摘されています。ダウンロードする際は、必ず公式サイトや信頼できる配布元から入手するようにしましょう。

Q2. Audacityで音楽制作はできますか?

回答: はい、可能です。多くのユーザーが、何も録音せずにAudacityで音楽制作を行っています。既存の音源ファイルを取り込んで、編集やミックスを重ねることで、オリジナルの楽曲を作り上げることができます。

あわせて読みたい関連記事

  • Minecraftサーバーで「Can't Keep Up」エラーが出たときの対処法
  • Originゲームを別のドライブに移行する方法
  • Macにおすすめの音声録音ソフト13選
  • Windows 10でステレオミキサーを有効にする方法

この記事では、AudacityにAutotune VSTプラグインをインストールする方法を2通り紹介しました。無料で手軽に試せるGSnapと、本格的な仕上がりのAuto-Tune Evo、どちらも手順さえ守れば簡単に導入できます。あなたにとってどちらの方法が役に立ったか、ぜひ感想をお聞かせください。ご質問やご意見があれば、お気軽にコメント欄までどうぞ。

  1. KodiにSuperRepoをインストールする方法【初心者向けステップ解説】

    人気リポジトリ「TV Addons」のサービス終了に伴い、高品質なサードパーティ製アドオンを多数提供する後継リポジトリを探しているKodiユーザーが増えています。そんな中で有力候補のひとつがSuperRepoです。SuperRepoは、オーディオ、画像、プログラム、動画など、あらゆるジャンルのアドオンを数百個収録した大規模コレクションで、利用も許可されています。 Fusionにあったような超大手アドオンの一部は含まれていませんが、ニッチなニーズに応える小規模ながら個性的なアドオンが豊富に揃っているのが特徴です。国際スポーツ、格闘技映画、特定の国のテレビ番組、特定ジャンルのアニメなど、どんな興味

  2. Raspberry Pi にOSをインストールする方法【初心者向け完全ガイド】

    Raspberry Piには複数のモデルがありますが、初心者にとっては「Raspberry Pi 3 Model B+」が最新・最速で、最も扱いやすいおすすめのモデルです。Raspberry Pi 3 Model B+にはWi-FiとBluetoothが最初から搭載されているため、初期設定以外に追加のドライバーやLinuxの依存パッケージをインストールする必要はありません。Raspberry Pi ZeroやZero Wはより小型で消費電力も抑えられますが、携帯性を重視したプロジェクト向きです。一般的には、まずRaspberry Pi 3で始めて、用途が広がってきた段階でRaspberry P