Notepad++にスペルチェックプラグイン「DSpellCheck」をインストールする方法
Notepad++は、開発者を中心に世界中で愛用されている無料のテキストエディター兼ソースコードエディターです。Windows標準のメモ帳を大幅に高機能化したようなアプリケーションで、複数のタブを開いて同時に作業したり、さまざまなプログラミング言語のソースコードを編集したりすることができます。
ただし、Notepad++にはスペルチェックや自動修正(オートコレクト)機能が標準では搭載されていません。そこで活躍するのがプラグインです。
スペルチェッカープラグインとは?
スペルチェッカーとは、文書内の単語の綴りを自動的にチェック・修正してくれるプログラムのことです。これを導入すれば、長い文書でも効率的に校正作業が行えるようになり、打ち間違い(タイポ)を見逃すリスクを大きく減らせます。
まずはお使いのNotepad++の「プラグイン管理」で、スペルチェック系のプラグインがリストに含まれていないか確認してみてください。もしプラグイン管理自体が表示されていない場合は、「Notepad++ Hex Editor Plugin」のインストール記事(Step 1)を参考に追加することができます。
ただし、ほとんどの環境ではプラグイン管理にスペルチェックプラグインが見つかりません。その場合は、以下の手順で手動インストールを行いましょう。
GitHubからDSpellCheckプラグインを導入する
実はNotepad++のバージョン7.5以降、広告問題をきっかけに公式配布元が多数のプラグインを削除しました。プラグイン管理自体もNotepad++から取り除かれ、管理内にあった各種プラグインも一緒に消えることになりました。
かつてDSpellCheckはNotepad++の旧バージョンのインストーラーに同梱されていましたが、こちらも近年削除されています。とはいえ、手動でインストールすれば現在でも問題なく利用可能です。以下の手順に従ってください。
- まず、GitHubのDSpellCheckページにアクセスします。
ここには不具合修正などが随時反映された最新のインストールファイルが公開されています。 - 32bitまたは64bitのzipファイルを選択してダウンロードします。
お使いのNotepad++のバージョンに合った方を選んでください。 - ダウンロードしたzipファイルをWinRARなどで解凍し、展開されたフォルダーを開きます。
- フォルダー内にある「DSpellCheck.dll」ファイルをコピーします。
- Notepad++のpluginsフォルダーを開きます。
通常は以下の場所にあります。
C:\Program Files\Notepad++\plugins
(インストール先を変更している場合は、そのパスを使用してください) - コピーしておいたDSpellCheck.dllファイルを、このフォルダー内に貼り付けます。
- 完了したら、Notepad++を再起動します。
- メニューの「プラグイン」→「DSpellCheck」→「Spell Check Document Automatically(ドキュメントを自動的にスペルチェック)」を選択します。
これで自動スペルチェック機能が有効になります。 - 任意のテキストファイルを開くか新規作成して入力すると、誤字がリアルタイムで検出されるようになります。
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