Windows 10で「設定」アプリが開かないときの解決方法を徹底解説
PCを最近更新した後、「設定」ウィンドウが開かなくなるという奇妙な問題に遭遇することがあります。設定リンクを何度クリックしても反応せず、ショートカットキー(Windowsキー + I)を押しても設定アプリが起動しないケースがあります。さらに、設定をクリックしているのにMicrosoft Storeアプリが代わりに開いてしまうという報告もあります。

マイクロソフトもこの問題を認識しており、多くの場合で解決できるトラブルシューティングツールを公開しています。しかし、それでも問題が解決しない場合は、本ガイドが役立ちます。以下の手順に従って、Windows 10で設定が開かない問題を解決していきましょう。
Windows 10で設定が開かない問題を解決する方法
作業を始める前に、万が一のトラブルに備えて復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
補足: マイクロソフトは、この問題の発生を防ぐ修正を含むWindows 10用累積アップデートKB3081424をリリースしています。まだ適用されていない場合は、後述の方法2を参考にアップデートを実行してください。
方法1: マイクロソフトのトラブルシューティングツールを実行する
まずは公式が提供する専用ツールを試すのが最も簡単な方法です。
- マイクロソフトの公式サイトからトラブルシューティングツールをダウンロードします。
- ツールを実行し、問題が解決するかどうかを確認します。
続いて、Windows Updateを強制的に確認するためのコマンドを実行します。
- コマンドプロンプトを開きます。スタートメニューで「cmd」と検索し、Enterキーを押せば起動できます。
- 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
wuauclt.exe /updatenow
- 更新プロセスが開始されるまで待ちます。開始しない場合は、コマンドを数回試してみてください。
- 変更を適用するためにPCを再起動します。
方法2: Windowsが最新の状態になっているか確認する
古いシステムファイルが原因で不具合が発生している可能性もあるため、Windowsを最新の状態に保ちましょう。
- Windowsキー + Iを押して設定を開き、「更新とセキュリティ」をクリックします。設定が開かない場合は、スタートメニューの歯車アイコンからアクセスしてみてください。
- 左側のメニューから「Windows Update」を選択します。
- 「更新プログラムのチェック」ボタンをクリックして、利用可能な更新プログラムを確認します。
- 保留中の更新プログラムがある場合は、「ダウンロードとインストール」をクリックします。
- ダウンロードが完了したらインストールを実行し、Windowsを最新の状態にします。
方法3: 新しいユーザーアカウントを作成する
ユーザープロファイルの破損が原因で設定が開かない場合、新しいアカウントを作成することで問題を回避できます。
- コマンドプロンプトを開きます。「cmd」と検索してEnterキーを押してください。
- 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
net user ユーザー名 パスワード /add
注意: 「ユーザー名」と「パスワード」は、新しく作成するアカウントの情報に置き換えてください。
- ユーザーの作成に成功するとメッセージが表示されます。次に、新しいアカウントを管理者グループに追加します。以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
net localgroup administrators ユーザー名 /add
注意: 「ユーザー名」は手順2で設定したアカウント名に置き換えてください。
- Ctrl + Alt + Delキーを同時に押し、「サインアウト」をクリックします。その後、手順2で指定したユーザー名とパスワードで新しいアカウントにサインインします。
- 設定アプリが正常に開けるかどうかを確認します。問題なく動作する場合は、個人データやファイルを新しいアカウントへコピーしましょう。
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以上で「Windows 10で設定が開かない問題」の解決手順は完了です。このガイドについてご不明な点や質問がある場合は、お気軽にコメント欄でお知らせください。
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