【解決済み】Windows 11/10で「設定」が開かないときの対処法(2022年版)
目次:
Windows 11/10で設定が開かない問題の概要
Windows 11/10で設定が開かない問題の解決方法
Windows 11/10で設定が開かない問題の概要
Windows 10をアップデートした後、スタートメニューから「設定」が開けなくなるユーザーが少なからずいます。さらに厄介なことに、スタートメニューだけでなく、検索ボックス、Cortana、タスクバー、デスクトップのショートカットからも設定を起動できなくなります。
また、「設定を起動しようとすると、代わりにMicrosoft Storeが開いてしまう」という報告もあります。
この問題に伴い、検索ボックスで設定アプリを検索しても、該当アプリが正しく起動しないケースも確認されています。
多くのユーザーはパソコンの各種アプリケーション設定を変更する際に「設定」を日常的に利用しているため、この不具合は大きな不便をもたらします。
Windows 11/10で設定が開かない問題の解決方法
Windows 10で設定にアクセスできないお困りの方は、以下の方法をお試しください。ここでは、問題を解決するための5つの対策を紹介します。
解決策一覧:
- 方法1:PowerShellを実行して設定が開かない問題を修復する
- 方法2:スタートメニューのトラブルシューティングツールをダウンロードして修復する
- 方法3:Windows Updateで最新の更新プログラムを確認する
- 方法4:DISMコマンドとSFCを実行する
- 方法5:新しいローカル管理者アカウントを作成して設定を開く
方法1:PowerShellを実行して設定が開かない問題を修復する
Windows 10で設定が動作せず、他のアプリケーションも正常に実行できない場合は、PowerShellコマンドを使って修復できます。
1. 検索ボックスにpowershellと入力し、検索結果を右クリックして管理者として実行を選択します。
2. PowerShellウィンドウに以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
PowerShell -ExecutionPolicy Unrestricted -Command "& {$manifest = (Get-AppxPackage *immersivecontrolpanel*).InstallLocation + '\AppxManifest.xml' ; Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register $manifest}"3. パソコンを再起動します。
再起動後、スタートメニューやその他の場所から設定を開き、正常に動作するかどうかを確認してください。
方法2:スタートメニューのトラブルシューティングツールをダウンロードして修復する
Microsoftはこの問題を認識しており、スタートメニュー用のトラブルシューティングツールを公開しています。設定はスタートメニューと関連しているため、このツールをダウンロードして問題を修復できます。
1. トラブルシューティングツール(Troubleshooting Pack Cabinetファイル)をダウンロードします。
2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてトラブルシューティングツールを実行します。
3. 次へをクリックすると、問題の検出が自動的に始まります。

問題が見つかった場合は自動的に修復されます。「問題が見つからなかった」または「設定のエラーを特定できなかった」と表示された場合は、次の解決策に進んでください。
方法3:Windows Updateで最新の更新プログラムを確認する
最新の更新プログラムをすべてインストールすることで、問題が解消される場合があります。ただし、設定にアクセスできずアプリも正しく開けない状態では、コマンドプロンプトを使ってWindows Updateに更新プログラムの確認を強制させる必要があります。
1. 検索ボックスにcmdと入力し、コマンドプロンプトを右クリックして管理者として実行を選択します。
2. 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
wuauclt.exe /updatenow

その後は、パソコンが自動的に再起動するまで待ちます。処理が完了した後、設定がまだ開かないかどうかを確認してください。
方法4:DISMコマンドとSFCを実行する
システムファイルの破損や競合が原因で、Windows 10の設定が開かなくなることがあります。DISMコマンドとsfc /scannowを実行して破損ファイルを修復すれば、問題が解決する可能性があります。
1. 検索ボックスにcmdと入力し、コマンドプロンプトを右クリックして管理者として実行を選択します。
2. 以下の3つのコマンドを順番に正確に入力し、それぞれEnterキーを押します。
DISM /Online /Cleanup-Image /CheckHealth
DISM /Online /Cleanup-image /Scanhealth
DISM /Online /Cleanup-image /Restorehealth
続けて、システムファイルチェッカーのコマンドも実行しましょう。
3. 再度、管理者アカウントでコマンドプロンプトを開きます。
4. 以下のコマンドを入力します。
sfc /scannow

5. コマンドの実行が完了したら、パソコンを再起動し、問題が残っていないか確認してください。
方法5:新しいローカル管理者アカウントを作成して設定を開く
設定が起動しない、または起動するとMicrosoft Storeが開いてしまう場合は、新しいローカル管理者アカウントを作成してみてください。ただし、設定が開けないため、ここではMicrosoft管理コンソール(MMC)を使ってアカウントを作成する方法を紹介します。
1. 検索ボックスにlusrmgr.mscと入力し、検索結果を選択してMicrosoft Common Console Documentを開きます。
2. 新しいウィンドウでユーザーを右クリックし、新しいユーザーを選択します。

3. 必要な情報とパスワードを入力します。

4. 検索ボックスにcmdと入力し、コマンドプロンプトを右クリックして管理者として実行を選択します。
5. コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力します(「username」と「password」は手順3で設定したユーザー名とパスワードに置き換えてください)。それぞれ入力後にEnterキーを押します。
net user username password /addnet localgroup administrators username /add6. Ctrl + Alt + Delキーを同時に押し、サインアウトを選択します。
7. 新しく作成したアカウントでサインインします。
これで設定が開けるかどうかを確認してください。開けるようになったら、設定 > アカウント > 家族とその他のユーザーに移動し、元のアカウントの種類を管理者に変更します。その後、個人データやファイルを新しいアカウントに移行してください。または、コントロールパネル > ユーザーアカウント > アカウントの種類の変更から操作することも可能です。
以上の5つの解決策を試せば、Windows 10で設定が起動しない問題は解決するはずです。それでも問題が解決しない場合は、パソコンの初期化(リセット)を検討する必要があります。本記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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