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Windows 10/11 バージョン 20H2 の既知の問題と対処法まとめ

Windows 10 バージョン 20H2 は段階的なロールアウト形式でリリースされました。しかし、他のWindowsビルドと同様に、このアップデートにもいくつかの問題や不具合が潜んでいます。ユーザーから報告され、Microsoftが公式に認めている既知の問題にはどのようなものがあるのか、気になる方はぜひ本記事をご覧ください。ここでは、Windows 10 バージョン 20H2 の代表的な不具合を詳しく解説します。

Windows 10/11 バージョン 20H2 の既知の問題4選

では、Windows 10 バージョン 20H2 には具体的にどのような既知の問題があるのでしょうか。Microsoftは一部の問題をすでに解決済みとしていますが、「状況は一向に改善されていない」と訴えるユーザーも少なくありません。以下、各問題の詳細を順番に見ていきましょう。

問題1:中国語・日本語用Microsoft IMEの不具合

Windows 10 バージョン 20H2 をインストールした後、中国語や日本語のMicrosoft IMEを使用していて違和感を覚えたことはありませんか?たとえば、データ入力中に期待通りの変換結果が得られないといった症状が報告されています。

この問題は一般のWindowsユーザーだけにとどまらず、Microsoft Server環境でも発生する可能性があります。サーバーを運用している方は特に注意が必要です。

問題2:Synaptics製・Conexant製オーディオドライバー使用時のBSODエラー

SynapticsまたはConexantのオーディオドライバーを採用した周辺機器を使用している場合、BSOD(ブルースクリーン)ストップエラーに遭遇する可能性があります。これはシステムとの非互換性が原因とされており、非常にストレスの大きい問題です。

自分のPCが該当するかどうかは、「デバイスマネージャー」→「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」を確認することで判断できます。影響を受けるデバイスは、通常「Conexant HDAudio Driver」という名前で表示されます。

執筆時点では、SynapticsとMicrosoftが修正に取り組んでおり、次回のリリースで提供される見込みです。修正が公開されるまでの間、MicrosoftはPCの更新を見送ることを推奨しています。

問題3:Conexant ISSTオーディオドライバー搭載デバイスの不具合

前述の問題と同様に、Conexant ISSTオーディオドライバーを使用する周辺機器を接続したPCでは、Windows 10 バージョン 20H2 のインストール後に不具合が発生するおそれがあります。リスクのあるドライバーは「Conexant HDAudio Driver」または「Conexant ISST Audio」という名称であることが多く、こちらも「デバイスマネージャー」→「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」から確認できます。

この問題に対処するには、ドライバーのベンダーに連絡してアップデートを依頼するのが最善策です。また、問題が解決するまでバージョン 20H2 への更新を控えることも有効です。

問題4:「Windowsはドライバーソフトウェアの発行元を確認できません」エラー

今後サードパーティ製のデバイスドライバーをインストールする予定がある方は、特に注意が必要です。バージョン 20H2 環境では、「Windowsはこのドライバーソフトウェアの発行元を確認できません」というエラーメッセージが表示され、ドライバーのインストールが困難になるケースが報告されています。

サードパーティ製のドライバーアップデートツールを利用するという方法もありますが、最も安全なのはドライバーの正規メーカーに問い合わせて修正版を入手することです。この問題はMicrosoft側では制御できない範囲に属するためです。

Windows 10/11 バージョン 20H2 を入手する方法

この最新のWindowsアップデートを導入したい方のために、4つの簡単なステップで手順を紹介します。バージョン 20H2 は当初、Windows 10 バージョン 1903 を実行する一部のデバイス向けに展開されましたが、以下の手順に従えば手動でインストールすることも可能です。

  1. 設定を開き、更新とセキュリティを選択します。
  2. Windows Updateのセクションに移動します。
  3. 更新プログラムのチェックボタンをクリックします。アップデートが表示されたら、ダウンロードしてインストールボタンを押すだけでインストールが開始されます。
  4. ダウンロード後、インストールを実行する時刻を選択するよう求められます。インストールが完了したら、PCを再起動してください。

まとめ

現時点で判明しているWindows 10 バージョン 20H2 の問題は、それほど深刻なものばかりではありません。実際、Microsoftは各既知の問題に対する修正の提供にすでに着手しています。トラブルを避けたい場合は、バージョン 20H2 が十分に安定するまでインストールを保留しておくのも賢い選択といえます。

皆さんはもうバージョン 20H2 をインストールしましたか?このビルドに関する感想や体験談があれば、ぜひコメント欄でお聞かせください。

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