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Chromeの「パスワードを確認」ポップアップの対処法と無効化の手順

2019年の終わりに、Googleはユーザーの認証情報やデータをチェックするパスワードチェッカー機能をリリースしました。この機能は、ユーザーのパスワードがデータ漏洩(情報流出)にさらされていないかどうかも確認します。つまり、あるパスワードが別のウェブサイトへのログインに使用されたことを、Googleがリアルタイムで検出できるのです。万が一そのような事態が発生した場合、ユーザーには通知が送られ、認証情報が漏洩しているため早急に変更すべきことが伝えられます。

このパスワードチェック機能は便利な一方で、ポップアップが突然、あるいは頻繁に表示されてしまうのが難点です。幸い、この記事を読めば、その通知を簡単に無効化できます。

Chromeの「パスワードを確認」ポップアップとは?

Chromeの「パスワードを確認」ポップアップは、決して悪意のあるものではありません。これは単に、あなたのアカウントが侵害されている可能性があることをGoogleが伝えるための手段です。一部のユーザーは、データや認証情報が盗まれてしまったのではないかという不安から、これを脅威として報告することがあります。

では、「パスワードを確認」ポップアップにはどう対処すればよいのでしょうか?修正や削除は可能なのでしょうか?

「パスワードを確認」ポップアップを無効にする方法

多くの人がGoogleにこのポップアップの解決策を求めていますが、これは本来「問題」ではないため、公式な修正方法は存在しません。厄介なポップアップを回避する最善の方法は、パスワードを変更することです。

それに加えて、パスワードチェックに関する設定を変更することでも、ポップアップの表示を防げます。手順は以下の通りです。

Windowsデバイスの場合

  1. Google Chromeを起動します。
  2. アドレスバーに chrome://flags と入力し、Enterキーを押します。Chrome flagsページが開きます。
  3. ページ上部の検索バーに password と入力し、Enterキーを押します。
  4. オプションのリストを下にスクロールし、Password Leak Detection(パスワード漏洩検出)の項目を見つけます。
  5. その横にあるボックスをクリックし、設定をDisabled(無効)に変更します。
  6. フラグを無効にしたら、Relaunch(再起動)ボタンをクリックします。
  7. Google Chromeが再起動します。
  8. これで「パスワードを確認」ポップアップが無効になっているか確認しましょう。

Androidデバイスの場合

  1. デバイスでGoogle Chromeアプリを起動します。
  2. アドレスバーに chrome://flags と入力し、Enterキーを押します。画面にChrome flagsページが表示されます。
  3. Search flags(フラグを検索)欄に password と入力し、Enterキーを押します。
  4. Password Leak Detectionの項目までスクロールします。
  5. その横にあるボックスをタップし、Disabledに変更します。
  6. その後、Relaunchボタンを押します。
  7. これで、AndroidデバイスのGoogle Chromeで「パスワードを確認」ポップアップが無効になります。

オンラインプライバシーを守る4つの重要なヒント

ニュースサイト、エンタメサイト、SNSなどを閲覧する際に機密データの漏洩を心配しなくて済むよう、必要な保護対策を講じておきましょう。

インターネットのプライバシーを強化する方法をいくつかご紹介します。

ヒント1:SNSへの投稿情報を制限する

オンラインで個人情報を守る最も賢い方法は、SNSですべてを共有しないことです。Instagram、X(旧Twitter)、Facebookなどで情報を出しすぎると、第三者に情報を盗まれやすくなります。

可能であれば、プロフィールの「自己紹介」欄は記入しないようにしましょう。あなたの出身地や居住地を世界中が知る必要はありません。プライバシー設定も見直し、投稿の公開範囲を実際に知っている人だけに限定しましょう。

また、特殊文字・数字・英大文字と小文字を組み合わせた強固なパスワードを使用することも有効です。

ヒント2:プライベートモードで閲覧する

閲覧履歴をデバイスに残したくない場合や、Cookieや一時ファイルを保存したくない場合は、プライベートモード(シークレットモード)でウェブを閲覧しましょう。

Google Chromeなどの主要ブラウザは、すでにこの種の保護機能を備えています。このモードで検索すれば、同じデバイスを使う他人に閲覧履歴を追跡されることはありません。

ただし注意が必要です。プライベートモードは完全に匿名というわけではありません。シークレットモードで閲覧しても、ISP(インターネット接続業者)は依然として通信を監視できますし、訪問先のウェブサイトもあなたの行動を把握できます。

ヒント3:VPN(仮想プライベートネットワーク)を活用する

VPNは、安全な専用ネットワークを構築することで匿名での閲覧を可能にする仕組みです。実際のIPアドレスを隠し、VPNサーバーのIPアドレスに置き換えます。

VPNの利用は、特にカフェ、図書館、学校などの公共Wi-Fiに接続する際にお勧めです。VPNを使えば、同じ公共ネットワークに接続しているサイバー犯罪者から個人情報を守れます。

ヒント4:クリックする前に立ち止まる

機密情報が漏洩する典型的な手口の一つがフィッシング詐欺です。詐欺師は、銀行や金融機関、クレジットカード会社から送られたように見せかけた偽メールを送りつけます。「口座を維持するために金融情報を確認せよ」といった文面で、リンクをクリックさせるのが常套手段です。

この手の詐欺に引っかからないようにしましょう。リンクをクリックすると、銀行のウェブサイトを模倣した偽ページへ誘導されます。そこでアカウント情報を入力すると、その情報は銀行ではなく詐欺師の手に渡ってしまうのです。不審なリンクを受け取ったら、まずカーソルを合わせてリンク先のURLを確認しましょう。正式な銀行のドメインと一致しない場合は、絶対にクリックしないでください。

まとめ

Chromeの「パスワードを確認」ポップアップは恐れる必要のないものです。そもそも、ユーザーの情報を安全に保つために設計された機能だからです。もし表示が煩わしいと感じたら、上記の手順で機能を無効化し、今後の通知をオフにできます。ただし、本記事で紹介したヒントを参考に、安全なブラウジングを心がけることを忘れないでください。

Chromeの「パスワードを確認」機能は役立っていると思いますか?ぜひコメントであなたの意見を聞かせてください!

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