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Windows 10/11 で Microsoft アカウントのサインイン エラー 0x800706d9 を修正する 5 つの方法

Windows Update は、OS のバグを修正したり、新機能を追加したり、パソコンの日常的なパフォーマンスを向上させるために提供されています。更新プログラムは、特定のスケジュールに従ってバックグラウンドで自動ダウンロードするよう設定することも、手動で一つずつダウンロードすることも可能です。

しかし、更新プロセスがさまざまなエラーによって中断されることがあります。その一つが、Windows 10/11 で発生するエラーコード「0x800706d9」です。この記事では、Microsoft アカウントのサインイン エラー 0x800706d9 を解決するための最適な方法をご紹介します。

Windows 10/11 のサインイン エラー 0x800706d9 とは?

サインイン エラー 0x800706d9 は、Windows Update のインストール時だけに発生するものではありません。Microsoft Store からアプリをインストールする場合や、OneDrive にファイルを保存する場合など、Microsoft アカウント情報へのアクセスが必要な操作全般で発生する可能性があります。

このエラーが発生した際に表示される主なメッセージは以下のとおりです。

  • 問題が発生しました
    後でもう一度お試しください。
    0x800706d9
    エンドポイント マッパーからこれ以上利用できるエンドポイントはありません。
  • Windows 10/11 Version 1511(32 ビットまたは 64 ビット)累積アップデート – エラー 0x800706d9
  • 更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後でもう一度試みます。このメッセージが引き続き表示される場合は、Web で検索するか、サポートに問い合わせて情報を入手してください: 0x800706d9
  • Windows サンドボックスを起動できませんでした。
    エラー 0x800706d9。エンドポイント マッパーからこれ以上利用できるエンドポイントはありません。
    この問題に関するフィードバックを送信しますか?

エラー 0x800706d9 が発生する主な原因

このエラーメッセージが表示される理由はいくつか考えられます。主な原因は以下のとおりです。

  • 過剰に厳格なサードパーティ製セキュリティソフト: 多くのサードパーティ製ウイルス対策ソフトは、新しいソフトウェアのインストールに対して厳しくチェックを行うため、インストールファイルのダウンロードやインストールプロセス自体を妨げることがあります。
  • 無効化された Windows ファイアウォール: 何らかの理由で Windows ファイアウォールを無効にしていると、更新プログラムをインストールできません。ファイアウォールはコンピューターの受信・送信トラフィックを監視しており、監視できない状態では、Windows 自身のソフトウェアであっても既定でインストールがブロックされます。
  • マルウェアへの感染: 特に、検出されないようにするために Windows ファイアウォールや Defender などのセキュリティ機能を最初に無効化するタイプのマルウェアが原因となることがあります。

Windows 10/11 でサインイン エラー 0x800706d9 を修正する方法

エラー 0x800706d9 は、原因となる要素が明確なため、他の Windows Update エラーに比べて対処しやすいのが特徴です。ここでは、試す価値のある 5 つの対策を順番にご紹介します。

対処法 1: ファイアウォールを有効にする

このエラーが発生したら、まず確認すべきは Windows ファイアウォールです。以下の手順に従って、ファイアウォールが無効になっていないか確認し、必要に応じて有効にしてください。なお、この作業には管理者権限が必要です。ゲスト ユーザーや一般ユーザーとしてログインしている場合は、管理者権限のあるアカウントに切り替えてから作業を進めてください。

  1. Windows + S キーを押して検索ダイアログを開きます。
  2. firewall(ファイアウォール)」と入力し、結果の一覧からWindows Defender ファイアウォールをクリックします。
  3. 開いたウィンドウの左側メニューから「Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化」をクリックします。
  4. 「プライベート ネットワーク設定」「パブリック ネットワーク設定」の両方で、「Windows Defender ファイアウォールを有効にする」が選択されていることを確認します。

対処法 2: Windows Update フォルダーの名前を変更する

古いダウンロード ファイルが残っていると、新しい更新プログラムのインストール時にエラーが発生することがあります。古い更新フォルダーの名前を変更すると、Windows Update が最新のダウンロード用に新しいフォルダーを自動生成します。以下の手順で実行してください。

  1. Windows + S キーを押して検索ダイアログを開きます。
  2. 検索ボックスに「コマンド プロンプト」と入力し、検索結果のコマンド プロンプトを右クリックします。
  3. 「管理者として実行」を選択します。
  4. コマンド プロンプトのウィンドウで、以下のコマンドを 1 行ずつ入力し、それぞれの行の後に Enter キーを押します。
    • net stop wuauserv
    • net stop cryptSvc
    • net stop bits
    • net stop msiserver
    これらのコマンドにより、Windows Update 関連のサービスが停止します。
  5. 続けて、以下のコマンドを 1 行ずつ入力して Enter キーを押し、実行します。
    • ren %systemroot%\System32\Catroot2 Catroot2.old
    • ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
    これらのコマンドにより、古い更新フォルダーの名前が変更されます。
  6. フォルダーの名前変更後、以下のコマンドを 1 行ずつ入力して Enter キーを押し、Windows Update サービスを再起動します。
    • net start wuauserv
    • net start cryptSvc
    • net start bits
    • net start msiserver

その後、再度更新プログラムをダウンロードし、エラー 0x800706d9 がまだ表示されるかどうかを確認してください。

対処法 3: マルウェアをスキャンする

一部のマルウェアは、ユーザーに存在を気づかれないよう、起動時に Windows ファイアウォールと Windows Defender を無効化します。これらのサービスを有効にしても、ウイルスが再びオフにしてしまうことがあります。Windows ファイアウォールを有効にしても、すぐに無効状態へ戻ってしまう場合は、悪質なマルウェアに感染している可能性があります。信頼性の高いアンチウイルスソフトを使用して、PC 上の小さな感染まで徹底的に除去しましょう。

対処法 4: サードパーティ製アンチウイルスを一時的に無効にする

動作が過敏なセキュリティソフトを使用している場合は、トラブルシューティング中の間だけ無効にしてみるとよいでしょう。通常はアプリのダッシュボードから保護機能を無効化できます。無効にしたら、もう一度更新プログラムのインストールを試みてください。

なお、エラーの解決後は必ず保護機能を再度有効にすることを忘れないでください。

対処法 5: Windows Update トラブルシューティング ツールを実行する

Windows には、一般的なエラーを自動的に修正するためのさまざまなトラブルシューティング ツールが標準で搭載されています。Windows Update トラブルシューティング ツールにアクセスするには、以下の手順に従います。

  1. Windows + S キーを押して検索ダイアログを開きます。
  2. 検索ボックスに「トラブルシューティング」と入力し、検索結果から「トラブルシューティングの設定」をクリックします。
  3. 右側のペインから「Windows Update」を選択し、「トラブルシューティング ツールの実行」ボタンをクリックします。
  4. 画面の指示に従って、プロセスが完了するまで進めます。

このツールは、PC で検出された一般的な Windows Update エラーを自動的にスキャンして解決してくれます。

まとめ

エラー 0x800706d9 の多くのケースは、Windows ファイアウォールが無効になっていることが原因です。そのため、まずはファイアウォールの有効化から試すことをおすすめします。エラー 0x800706d9 は比較的簡単に解決できる Windows エラーですが、だからといって放置してはいけません。PC の更新が遅れるほど、システムの脆弱性が悪用されるリスクが高まります。さらに、便利な新機能や改善点を見逃してしまう可能性もあります。

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