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Windows 10/11でNetwsw00.sys BSODエラーを修正する方法

ブルースクリーンオブデス(BSOD)とは、Windowsで発生する致命的なシステムエラーのことであり、OSがそれ以上の動作を継続できない状態に陥ったことを示します。

本記事では、netwsw00.sysによるBSODエラーが発生しやすい状況を解説し、Windows 10/11での具体的な対処法をご紹介します。

Netwsw00.sysとは何か?

Netwsw00.sysは、Windows OSにおけるIntel製ワイヤレスアダプターのドライバーファイルです。このドライバーに関連するエラーが発生した場合、ワイヤレスネットワークアダプター、すなわちWi-Fi周辺に問題があることを意味します。

Netwsw00.sys BSODエラーが発生しやすい主なシナリオは以下の通りです。

  • Intelプロセッサー搭載のPCで、Windows 7からWindows 10/11へアップグレードした直後
  • 複数のブラウザーでWi-Fi経由によりインターネットに接続しているとき
  • トレントアプリや特定のプログラム(MS Word、メモ帳など)を起動中で、ブラウザーのタブを大量に開いているとき

Netwsw00.sysエラーはWindows 10/11では比較的まれですが、上記以外の状況でも発生する可能性があります。考えられる主な原因は次の通りです。

  • 古いIntel PROSetドライバー(多くの場合、OEMの汎用版)
  • PCメーカーが提供する互換性のないドライバーソフトウェア
  • Wi-Fi + WiMAXアダプターのデュアル機能を持つWi-Fiカードの使用

また、誤った設定やジャンクファイルの蓄積、有害なアプリなどもシステム不具合やパフォーマンス低下の原因となるため、定期的なPCの最適化を心がけることが重要です。

Netwsw00.sysエラーの解決方法

ここでは、netwsw00.sysによるブルースクリーンエラーに対する複数の修正方法と予防策を順番に説明します。

Auslogics Driver UpdaterでIntel Wi-Fiドライバーを更新する

PCのエラーを防ぐうえで重要なのが、ドライバーの定期更新です。ドライバーとは、コンピューターに接続されたハードウェアデバイスを制御するソフトウェアのことです。

ドライバーを手動で更新する作業は時間がかかるため、Auslogics Driver Updaterの導入をおすすめします。以下がその使用手順です。

  1. 公式サイトから無料版のドライバーアップデーターをダウンロードします。
  2. インストールウィザードの指示に従ってセットアップを進めます。
  3. インストール完了後、ドライバーアップデーターを起動します。
  4. PCをスキャンし、古い・破損した・欠落しているドライバー(Netwsw00.sysドライバーを含む)を検出します。
    スキャン終了後、問題のあるドライバーに関するレポートが表示されます。
  5. ドライバーを最も互換性の高いバージョンへ更新するオプションを実行します。
  6. 更新完了後にPCを再起動し、BSODエラーが再発しないか確認します。
    Netwsw00.sysによるブルースクリーンが再度発生する場合は、次の対処法に進みましょう。

正しいIntelドライバーを手動でダウンロード・インストールする

ドライバーアップデーターが互換ドライバーのインストールに失敗することはまれですが、netwsw00.sysエラーが解消しない場合は、以下の手順を試してください。

  1. まず、PCメーカーの公式サイトでシステム仕様を確認します。搭載されているIntelワイヤレスネットワークアダプターの機種と、Windows 10/11が64ビット版か32ビット版かを把握しておきましょう。
  2. Intelワイヤレスネットワークアダプターの公式ダウンロードページにアクセスします。
  3. 掲載されているドライバー一覧から、お使いのPCに対応したWi-Fiドライバーを探します。
    Windows 7からWindows 10/11へアップグレードした場合は、その点も考慮して適切なドライバーを選択してください。
  4. 該当するドライバーをクリックすると、そのドライバー専用のページが開きます。
  5. PCの環境(32ビットまたは64ビット)に合ったバージョンをダウンロードします。
  6. ダウンロードしたドライバーファイルを実行してインストールします。
  7. インストール後にPCを再起動し、sysエラーが再発しないか確認します。

Minidumpフォルダーからクラッシュダンプファイルを削除する

BSODエラーが発生するたびに、Windowsは自動的にRAMの内容をデータファイルとして保存します。これらは「システムメモリダンプファイル」と呼ばれるものです。

ダンプファイルは開発者が今後のBSODを修正・防止するために役立ちますが、netwsw00.sysによるBSODを解決した後は削除しておくことをおすすめします。

Windowsのディスククリーンアップを使ってクラッシュダンプを削除する手順は以下の通りです。

  1. Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を起動します。
    タスクバーの検索ボックスに「ファイル名を指定して実行」と入力し、最初の結果をクリックしても起動できます。
  2. 名前欄に「cleanmgr」と入力し、「OK」をクリックします。
    Ctrl + Shift + Enter を押せば、管理者権限でディスククリーンアップを起動できます。
  3. クリーンアップ対象のドライブ(C:ドライブ)を選択して「OK」をクリックします。
    ツールがC:ドライブの空き容量を計算し、メモリダンプファイルのスキャンを行います。数分かかる場合があります。
  4. 「システムエラーのメモリダンプファイル」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

ディスククリーンアップにメモリダンプファイルの項目が表示されない場合は、管理者権限のコマンドプロンプトからアクセスできます。手順は以下の通りです。

  1. タスクバーのWindowsアイコンを右クリックし、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。
  2. ユーザーアカウント制御の画面で「はい」をクリックします。
  3. 以下のコマンドをコピーしてコマンドプロンプトに貼り付け、Enterキーを押します。
    %SystemRoot%\System32\Cmd.exe /c Cleanmgr /sageset:16 & Cleanmgr /sagerun:16
  4. ディスククリーンアップが起動し、スキャン完了後にメモリダンプファイルの項目にチェックを入れられるようになります。

Windows 10/11でBSODエラーを防ぐその他のヒント

クリーンで整頓されたPC環境は、BSODエラーを回避するための基本条件です。以下に、その他の有効な対策を紹介します。

PC内のマルウェアをスキャンする

マルウェアはシステムの中核機能やプロセスに干渉し、netwsw00.sysドライバーに不具合を引き起こすことがあります。Auslogics Anti-Malwareのような信頼性の高いアンチマルウェアソフトを使用して、定期的にマルウェアの検出・駆除を行いましょう。

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