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Office 2016のアクティベーションエラー0xC004F074を解決する4つの方法

Office 2016のボリュームライセンス版クライアントを認証(アクティベーション)する際に、エラー0xC004F074が表示されることがあります。具体的なエラーメッセージは以下の通りです。

「ソフトウェア ライセンス認証サービスにより、指定されたキー管理サービス(KMS)は使用できないと判断されました。エラーコード:0xC004F074」

この問題は、システムの日付と時刻が同期されていないこと、DNSの更新に関する不具合、あるいはOffice 2013とOffice 2016が同一サーバー上で共存していることなどが原因で発生することがあります。本記事では、それぞれの原因に応じた確認ポイントと解決手順を詳しく解説します。

Office 2016のアクティベーションエラー0xC004F074を解決する4つの方法

方法1:最新のMicrosoft Office 2016ボリュームライセンスパックをダウンロードしてインストールする

マイクロソフトのサポート記事によると、Office 2013のKMSホストとOffice 2016のKMSホストが同じシステム上で共存しており、OSがWindows 7またはWindows Server 2008 R2の場合に、このエラーが発生することがあります。これは既知のバグであり、最新のボリュームライセンスパックをダウンロードしてインストールすることで解決できます。

方法2:DNS公開を無効化してから再度有効化する

DNSが正しく更新されていない場合にも、このエラーが発生することがあります。「Slmgr.vbs」スクリプトを使ってDNS公開を無効化できますが、ここではレジストリを編集して手動で行う手順を紹介します。

  1. Windowsキーを押して「regedit」と入力します。検索結果に表示されたレジストリエディターを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。Office 2016のアクティベーションエラー0xC004F074を解決する4つの方法
  2. レジストリエディターで、次のキーへ移動します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\SoftwareProtectionPlatform
  3. DisableDnsPublishing」という名前の新しいDWORD値を作成し、値を1に設定します。これでDNS公開が無効になります。
  4. DNS公開を再度有効化するには、この値を0に戻します。その後、Office 2016を正常に認証できるかどうかを確認してください。

方法3:システムの日付と時刻を確認する

クライアントPCの日付と時刻がサーバーと同期されていない場合も、Office 2016の認証時にエラー0xC004F074が発生することがあります。実際、クライアント側のシステム時刻とKMSホスト側のシステム時刻が4時間以上ずれていると、このエラーが発生すると報告されています。日付と時刻の同期問題を防ぐには、NTP(Network Time Protocol)の時刻ソースを使用することが推奨されます。また、Active Directoryドメインサービスを構成して、ネットワーク上のクライアントとサーバー間で時刻を同期させる方法もあります。

方法4:サーバーホストのファイアウォール設定を確認する

KMSホスト上で「キー管理サービス(TCP-In)-すべて」および「キー管理サービス(TCP-In)-ドメイン」が有効になっていない場合も、Office 2016の認証エラーが発生します。ファイアウォール設定で該当するルールを有効化することで、問題が解決する可能性があります。

  1. KMSホストでファイアウォール設定(セキュリティが強化されたWindows Defenderファイアウォール)を起動します。
  2. ウィンドウ左側のペインから「受信の規則」を選択します。
  3. ウィンドウ右側のペインで、「キー管理サービス(Key Management Service)」でフィルタリングします。
  4. 次の2つの規則が表示されます。
    キー管理サービス(TCP-In)- ドメイン
    
    キー管理サービス(TCP-In)- すべて
    Office 2016のアクティベーションエラー0xC004F074を解決する4つの方法
  5. いずれかの規則が無効になっている場合は、右クリックして「有効」を選択します。
  1. Windows 10のアクティベーションエラー「0xC004F074」を解決する8つの方法

    Windowsのライセンス認証を実行した際に、0xC004F074エラーが表示されるという報告が多数寄せられています。このエラーは、認証プロセス中にKMS(キー管理サービス)がライセンス対象のソフトウェアと正しく通信できなかった場合に発生します。このエラーを解消するには、以下の手順に沿って丁寧に対処していく必要があります。まずは、エラーが発生する主な原因から確認していきましょう。プロダクトキーの使用台数超過:同じプロダクトキーが複数のデバイスで使用されている可能性があります。Microsoftは1つのプロダクトキーを複数デバイスで共有することを許可していません。KMSホストマシンのバージョン不

  2. Officeライセンス認証エラー0xC004F074の直し方!原因と解決策を徹底解説

    エラーコード 0xC004F074 の概要:このエラーの主な原因は、PCの日付と時刻の同期不良です。ただし、Microsoft Officeのライセンス認証サーバーへのアクセス過多(過負荷)が原因であるという報告もあります。ユーザーごとに状況は異なり、DNSクライアントの更新によって解決した方もいれば、時間をおいて再試行しただけで正常にライセンス認証できた方もいます。 このエラーが発生すると、以下のようなメッセージが表示されます。 エラー 0xC004F074:ソフトウェア ライセンス サービスにより、このコンピューターのライセンス認証ができなかったことが報告されました。キー管理サービス(K