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ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

ZIP形式でファイルを圧縮すると、ファイルサイズが小さくなり、送信や共有が格段にスムーズになります。さらに、圧縮時にパスワードを設定すれば、パスワードを知っている人だけが中身を開けるようになるため、セキュリティ対策としても非常に有効です。

ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

ZIPファイルにパスワードをかけるには、暗号化機能に対応した圧縮・解凍ソフト(アーカイバー)が必要です。この記事では、定番の3つのソフト「WinRAR」「7-Zip」「WinZip」を使って、ZIPファイルにパスワードを設定する手順をわかりやすく解説します。

方法1:WinRARを使う

WinRARは1995年から長く愛されてきた老舗のファイル圧縮・アーカイブソフトで、企業でも個人でも幅広く利用されています。試用版は事実上無期限で使用できますが、継続利用にはライセンス購入(約30ドル)が推奨されており、購入を促すポップアップが表示される点には注意が必要です。まずは公式サイトからWinRARをダウンロードして、PCにインストールしておきましょう。

  1. WinRARを起動し、画面上部付近にある「追加」ボタンをクリックします。下部のエクスプローラーから圧縮したいファイルを選択して、「追加」をクリックします。

ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

  1. 圧縮ファイルの名前を確認し、必要に応じてアーカイブ形式(RAR/ZIPなど)を変更します。その後、「パスワード設定」をクリックします。

ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

  1. 任意のパスワードを入力して「OK」をクリックします。元のウィンドウに戻ったら再度「OK」を押すと、圧縮処理が始まります。ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】
  2. 以降、このアーカイブを開くたびにパスワードの入力が求められます。圧縮完了後にファイルを開いて、正しくロックされているか確認しておきましょう。ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

既存の圧縮ファイルに後からパスワードを追加する

すでに作成済みの圧縮ファイルにパスワードを付け忘れた場合は、「アーカイブ変換」機能を使えば、解凍して再圧縮する手間をかけずにパスワードを設定できます。

  1. WinRARを開き、メニューの「ツール」から「アーカイブ変換」を選択します。

ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

  1. 「アーカイブの種類」「zip」にチェックが入っていることを確認し、「追加」をクリックしてパスワードを付けたい圧縮ファイルを選択します。

ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

  1. 「参照」で保存先の場所を指定し、「圧縮」をクリックします。

ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

  1. 「パスワード設定」をクリックし、設定したいパスワードを入力します。

ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

  1. 「OK」を押すと処理が実行され、数秒でパスワード保護された新しいアーカイブが作成されます。

方法2:7-Zipを使う

7-Zipは無料で使えるオープンソースの圧縮ソフトで、WinRARとほぼ同等の機能を備えています。ライセンス購入を促すポップアップも表示されないため、コストをかけたくない方に人気の選択肢です。操作もシンプルで、基本的な流れはWinRARの場合とよく似ています。

ただし注意点として、7-Zipではすでに作成済みの圧縮ファイルに後からパスワードを追加することはできません。一度解凍してから、改めてパスワード付きで圧縮し直す必要があります。

  1. 圧縮したいファイルまたはフォルダを右クリックし、「7-Zip」>「アーカイブに追加」を選択します。

ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

  1. アーカイブ形式を選択し、「暗号化」欄にパスワードを入力します。必要に応じて暗号化方式(AES-256など)も変更できます。

ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

  1. 「OK」を押して保存・終了します。完成したアーカイブを開いて、パスワード入力画面が表示されるか確認しましょう。

方法3:WinZipを使う

WinZipもアーカイブソフトの歴史の中で古くから親しまれてきた定番ツールで、直感的なインターフェースと高い機能性が魅力です。ただしWinRARと同様に、フルバージョン(約40ドル)の購入を促す案内が表示されます。それでも試用版で圧縮ファイルへのパスワード設定は可能なので、まずは試してみるとよいでしょう。

  1. WinZipをPCにインストールして起動し、「追加」を選択します。
  2. アーカイブへのファイル追加を確認する小さなウィンドウがポップアップ表示されます。「追加するファイルを暗号化」をクリックします。

ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

  1. 設定したいパスワードを入力して「追加」を押すと、パスワードで保護されたアーカイブが作成されます。

ZIPファイルをパスワードで保護する方法【WinRAR・7-Zip・WinZip対応】

  1. 作成されたZIPファイルを開き、パスワードを求められるかどうかテストします。

以上、圧縮ファイルにパスワードを設定できる代表的なソフトをご紹介しました。なお、記載している価格は予告なく変更される場合があります。パスワード設定の際に問題が発生した場合は、ぜひ下のコメント欄でお知らせください。可能な限りサポートいたします。

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