【解決済み】Windows 10でデフォルトアプリを変更できないときの対処法8選
PCでファイルを開く際の既定のプログラム(デフォルトアプリ)を変更したい場面はよくありますが、Windows 10では設定を変更できないケースがあります。
Windowsの設定からプログラムを既定として設定できない場合は、最近のWindows Update後に既定のアプリや設定を確認することをおすすめします。この記事では、Windows 10で既定のアプリが正常に動作しない問題を解決する方法を詳しく解説します。
Windows 10でデフォルトプログラムを変更できない場合の対処法
既定のアプリが変更できない原因は、設定ミスをはじめさまざまです。以下の対処法を順番に試して、トラブルシューティングを行いましょう。
対処法一覧:
1:設定アプリからWindows 10の既定のプログラムを設定する
2:コントロールパネルでWindows 10の既定のプログラムを変更する
3:「別のアプリを選択」オプションで既定の起動プログラムを設定する
4:専用ツールで既定のアプリを自動的に変更する
5:プログラム自身の設定で既定に登録する
6:DISMを実行してWindows 10の既定のプログラムを修復する
7:MicrosoftアカウントでWindows 10にサインインする
8:既定のプログラムに関連するドライバーの問題を確認する
対処法1:設定アプリからWindows 10の既定のプログラムを設定する
まず最初に、Windows 10で既定のアプリを正しく変更する方法を確認しましょう。正しい手順を踏んで初めて、アプリを既定に設定できます。多くの方はここで既定のブラウザをGoogle Chromeに変更しています。
正しい手順がわからない場合は、以下の手順を参考にしてください。
1. 「スタート」>「設定」>「アプリ」の順に開きます。
2. 「既定のアプリ」の下で、変更したい既定のアプリを見つけてクリックし、「アプリを選択する」を選びます。

ここでは、以前の既定のメールアプリは「メール」ですが、参考として「Google Chrome」を既定の「電子メール」アプリに設定します。
3. すると、「メール」の下にGoogle Chromeが既定のアプリとして表示されます。

また、画面右上の「アプリごとに既定を設定する」から設定することも可能です。
正しい変更方法さえ把握できれば、Windows 10で既定のアプリが一覧に表示されない問題も解消されるでしょう。
対処法2:コントロールパネルでWindows 10の既定のプログラムを変更する
Windows 10の設定から既定のプログラムを変更できない場合は、コントロールパネルを利用しましょう。
コントロールパネルはWindowsに標準搭載されているクラシックなデスクトップツールで、「既定のアプリを変更できない」というエラーの対処に役立ちます。Windows 8、7、Vista、XPでも同じ方法が使えます。
1. 「コントロールパネル」を開きます。
2. 検索ボックスに「既定のプログラム」と入力し、「Enter」キーを押して移動します。

3. 「既定のプログラムの設定」をクリックします。

ここでは「ファイルの種類またはプロトコルをプログラムに関連付ける」操作も行えます。
その後「アプリの設定」画面が表示されるので、そこでWindows 10の既定のプログラムを自由に変更できます。「既定のアプリを変更できない」エラーも同時に解消されます。
対処法3:「別のアプリを選択」オプションで既定の起動プログラムを設定する
File Viewerなどのアプリケーションをインストールした後、Word、Excel、PDFファイルの既定の起動プログラムが勝手に変わってしまったという報告もあります。このような場合は、以下の方法を試してみてください。
1. .docxなどのファイルを選択し、右クリックして「プログラムから開く」を選択します。
2. 「別のアプリを選択」をクリックします。
3. ファイルを開きたいプログラムを選択します。
4. 「常にこのアプリを使ってファイルを開く」にチェックを入れます。この手順が重要です。
5. 一覧に目的のアプリが表示されない場合は、「このPCで別のアプリを探す」をクリックします。
6. 「OK」をクリックします。
設定が完了すると、画面が更新され、同じ種類のすべてのファイルが指定したプログラムで開かれるようになります。
対処法4:専用ツールで既定のアプリを自動的に変更する
設定とコントロールパネルのどちらでも希望の既定アプリを変更できないケースも珍しくありません。これはアプリや設定自体に破損がある可能性を示しています。お気に入りのアプリを素早く既定に設定したいなら、Advanced SystemCareの活用がおすすめです。
Advanced SystemCareは総合的なシステム最適化ツールで、既定のアプリを自動的に変更できる機能を提供しています。原因不明で既定のアプリが書き換えられてしまった場合でも、自動的に修復できます。
1. Advanced SystemCareをダウンロード、インストールして起動します。
2. 「Toolbox」の中にある「MyWin10」を見つけてクリックし、すぐにインストールします。

3. 「IObit MyWin10」で「Fix problem」を見つけ、「Set Default Program」を選択します。

4. Advanced SystemCareが無料の「Default Program」ツールを自動的にインストールします。
5. 「IObit Default Program」では、ブラウザ、画像ビューアー、音楽プレーヤー、メール、動画プレーヤーの既定のアプリを変更できます。
ここでは例として、Google Chromeを現在の既定のブラウザに設定します。

以降、必要なときに既定のアプリが自動的に有効化され、Windows 10で既定のアプリが変更されない問題に悩まされることはなくなります。
対処法5:プログラム自身の設定で既定に登録する
一部のプログラムには、自分を既定のプログラムとして設定できるオプションが用意されています。こうしたプログラムをPCにインストールしたら、プログラムの設定画面で該当するオプションを探してみてください。
対処法6:DISMを実行してWindows 10の既定のプログラムを修復する
Windows 10で既定のプログラムを設定できないのは、PC上のシステムイメージの破損が原因である場合があります。そのため、「展開イメージのサービスと管理(DISM)」を実行して、イメージに問題がないか確認しましょう。
1. 検索ボックスに「コマンドプロンプト」と入力し、検索結果を右クリックして「管理者として実行」を選択します。
2. コマンドプロンプトで以下のコマンドをコピー&ペーストし、一つずつ「Enter」キーを押して実行します。
DISM /Online /Cleanup-Image /CheckHealth
DISM.exe /Online /Cleanup-image /Scanhealth
DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth

3. 変更を反映させるため、PCを再起動します。
イメージのエラーが解消されると、Windows 10の既定のプログラムを思い通りに変更できるようになります。
対処法7:MicrosoftアカウントでWindows 10にサインインする
Windows 10で既定のプログラムを設定できない場合は、現在のアカウントに破損がないか確認しましょう。破損が見つかった場合は、別のアカウントに切り替えるのが得策です。
切り替え後、Windows 10の既定のプログラムを変更できるようになる可能性があります。
1. 「スタート」>「設定」>「アカウント」の順に開きます。
2. 「ユーザーの情報」の下にある「代わりにMicrosoftアカウントでサインインする」をクリックします。

3. まもなくMicrosoftアカウントのウィンドウが表示されるので、アカウント情報を入力して「次へ」をクリックし、ログインします。

すでにMicrosoftアカウントでログインしている場合は、アプリの設定またはコントロールパネルで「既定のアプリを変更できない」問題が解決したかどうかを確認しましょう。
対処法8:既定のプログラムに関連するドライバーの問題を確認する
Windows Update後に既定のアプリを変更できない問題は、互換性のないドライバーや破損したドライバーと深い関係があることがあります。ドライバー照会ツールを活用して、既定のアプリが変更できないエラーの原因を特定しましょう。
1. 検索ボックスに「コマンドプロンプト」と入力し、検索結果を右クリックして「管理者として実行」を選択します。
2. コマンドプロンプトで「driverquery」と入力し、「Enter」キーを押してコマンドを実行します。

すると、PCに最近インストールされたドライバーの一覧が表示され、ドライバーの問題を特定するのに役立ちます。
ドライバーのエラーを修正できれば、Windows 10でアプリを強制的に既定として設定できるようになるかもしれません。
どのドライバーが原因かわかれば、必要に応じて手動でドライバーを更新することも可能です。
まとめ:Windows 10で既定のプログラムを変更できない場合は、この記事で紹介した8つの対処法を順番に試してみてください。きっと問題を解決できるはずです。
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