Windowsエラー
 Computer >> コンピューター >  >> トラブルシューティング >> Windowsエラー

Windows 10/11のWindows Updateエラー0x80246002を解決する7つの対処法

Windows Updateエラー0x80246002は、Windows 10/11で頻繁に発生するエラーの一つです。主に、Windows Updateが更新プログラムのダウンロードやインストールを試みた際に表示され、「更新プログラムのインストールに失敗しました」というメッセージとともにエラーコード0x80246002が出力されます。

本記事では、Windows 10/11で発生するこのエラーを解決するための、簡単に実践できるトラブルシューティング方法を詳しくご紹介します。

Windows Updateエラー0x80246002とは?

エラー0x80246002は、特定のWindowsアップデートをインストールしようとした際に発生する更新エラーです。また、旧バージョンのWindowsからWindows 10/11へのアップグレードに失敗した後にも発生することがあります。

このエラーは、以下のバージョンからWindows 10/11へのアップグレードやWindows Updateを実行する際にも影響する可能性があります。

  • Windows Vista / 7 / 8 / 8.1
  • Windows 10 Redstone 2
  • Windows 10 Creators Update
  • Windows Server 2008 R2
  • Windows Server 2012
  • Windows Server 2016

Windows Updateエラー0x80246002の原因

エラー0x80246002が発生する原因は単一ではなく、以下のような状況で発生しやすいことがわかっています。

  • Windows Defenderが正常に更新できない
  • SoftwareDistributionフォルダが破損している
  • Microsoftサーバーに大量のリクエストが集中している
  • インターネット接続が不安定である
  • サードパーティ製ウイルス対策ソフトが干渉している
  • 互換性のないWindowsアップデートやアップグレードを実行している

さらに、Windows Updateのサイトから利用可能な更新プログラムを検索する際に、Microsoft UpdateセンターまたはWindows Updateユーティリティがファイルハッシュの不一致を検出した場合にも、このエラーが発生することがあります。

Windows 10/11のWindows Updateエラー0x80246002の対処法

以下に、エラー0x80246002を解決するための効果的な対処法を紹介します(順不同)。

対処法1:Windows Updateトラブルシューティングツールを実行する

Windows Updateトラブルシューティングツールは、Windowsに標準搭載されている診断機能です。システムをスキャンして破損したWindows Updateコンポーネントを特定・修復し、0x80246002を含む更新プログラムの問題を自動的に解決できます。

  1. Winキー + Sキーを押します。
  2. 検索ボックスに「トラブルシューティング」と入力します。
  3. [トラブルシューティング]をクリックします。
  4. 問題の一覧から[Windows Update]を選択します。
  5. 画面の指示に従って、トラブルシューティングツールを実行します。

完了後、変更を保存するためにPCを再起動してください。

対処法2:Windows Updateサービスが実行中であることを確認する

Windows Updateサービスが停止していると、0x80246002エラーの原因となることがあります。サービスの状態は以下の手順で確認できます。

  1. Winキー + Rキーを押します。
  2. ダイアログボックスに「services.msc」と入力し、Enterキーを押します。
  3. サービス一覧から「Windows Update」を探します。
  4. 状態が「実行中」になっているか確認します。停止している場合は右クリックして「開始」を選択します。
  5. [OK]をクリックして設定を保存します。
  6. PCを再起動して変更を適用します。

対処法3:Windows Updateの一時キャッシュをクリアする

一時ファイルは、Windowsディレクトリ内の「SoftwareDistribution」フォルダに保存されています。このフォルダ内に破損した一時ファイルがあると、Windows Updateに支障をきたし、0x80246002エラーが発生することがあります。

  1. Winキー + Rキーを押します。
  2. ダイアログボックスに「%windir%\SoftwareDistribution\DataStore」と入力し、Enterキーを押します。
  3. 開いたフォルダ内のすべての内容を削除します。ヒント:Ctrl + Aですべてのファイルとフォルダを選択し、Deleteキーを押します。

これにより、SoftwareDistributionフォルダの中身がすべて削除されます。破損ファイルがエラーの原因だった場合は、問題が解決されるはずです。

注意:一時キャッシュをクリアする前に、Windows Updateサービスが停止していることを必ず確認してください。上記の手順で一度サービスを停止し、キャッシュのクリア完了後に再度開始してください。

対処法4:IPv6を無効化する

一部のユーザーからは、IPv6を無効化することで0x80246002エラーが解決したという報告もあります。手順は以下の通りです。

  1. Winキー + Sキーを押します。
  2. 検索ボックスに「ネットワークと共有センター」と入力します。
  3. コントロールパネルが開くので、[ネットワークとインターネット]を選択してネットワークと共有センターに移動します。
  4. 使用中の接続をクリックします(ダイアログボックスが開きます)。
  5. [プロパティ]を選択します。
  6. 項目の一覧から「Internet Protocol Version 6 (TCP/IPv6)」を見つけ、チェックを外します。
  7. [OK]をクリックして変更を保存します。

完了後、PCを再起動して変更を保存し、問題が解決したかどうかを確認してください。

対処法5:サードパーティ製ソフトウェアの干渉を排除する(該当する場合)

サードパーティ製のウイルス対策ソフトを導入している場合は、一時的に無効化してみてください。ウイルス対策ソフトがアップデートをブロックしているケースでは、無効化することでエラーなしにWindows Updateを完了できる可能性があります。

対処法6:Windows Defenderを手動で更新する

エラー0x80246002に対する実証済みの解決策の一つが、Windows Defenderの定義ファイルを手動で更新することです。

  1. Winキー + Sキーを押します。
  2. 「Windows Defender」と入力し、Windows Defender(Windows セキュリティ)を起動します。
  3. [更新]タブに移動します。
  4. Windows Defenderを更新します。
  5. Windows Defenderが無効になっている場合は、先に有効化してから保留中の更新プログラムをインストールしてください。

完了後、PCを再起動して変更を保存し、再度Windows Updateを実行して問題が解消されたかを確認してください。

対処法7:Microsoft Updateカタログから更新プログラムを手動ダウンロードする

上記の方法でも0x80246002エラーが解決しない場合は、Microsoft Updateカタログから対象の更新プログラムを手動でダウンロードしましょう。

  1. Microsoft Updateカタログの公式サイトにアクセスします。
  2. エラーメッセージに表示されている更新コード(KB番号)を検索します。
  3. 「Cumulative Update for Windows 10/11 Version [コード] for x64-based Systems」などの更新プログラム名の横にある[ダウンロード]をクリックします。
  4. 新しいウィンドウでダウンロードリンクをクリックします。
  5. 更新プログラムをダウンロードしてインストールします。

注意:Windows Updateを実行する際は、安定したネットワーク接続を確保してください。通信環境が不安定だと、更新プログラムのダウンロードやインストールに失敗する原因となります。

まとめ

以上の対処法で、Windows 10/11のWindows Updateエラー0x80246002を解決できるはずです。すべて試しても改善しない場合は、従来の方法では修復できない深刻なシステムの問題が考えられます。その際は、OSの再インストールを検討する必要があります。

ご不明な点やフィードバックがありましたら、ぜひコメントでお知らせください。

  1. Windows 11/10でWindows Updateエラー0x8024000Eを修正する方法

    Windows Update エラー 0x8024000E は、Windows Update エージェント(WU Agent)が最新の状態になっていない、または破損している場合に発生します。根本的な原因は、一部のドライバーの update.xml ファイルに含まれる情報が、更新済みの Windows Update エージェントでなければ正しく読み取れないことにあります。WU_E_XML_INVALID: Windows Update エージェントが、更新プログラムの XML データ内に無効な情報を検出しましたWindows Update エラー 0x8024000E の概要この問題の厄介な点は

  2. Windows Updateエラー0x80246002を解決する5つの対処法

    Windows 10など最新バージョンのMicrosoft OSを使っていても、Windows Updateで問題が発生することがあります。設定アプリからWindows Updateを実行しようとすると「エラー0x80246002」が表示され、更新できないケースがあります。また、更新プログラムのインストール中にこのエラーが発生することもあり、いずれの場合も更新に失敗します。その結果、新機能・セキュリティパッチ・バグ修正をダウンロードできなくなり、システムがハッカーの攻撃に対して脆弱な状態になってしまう恐れがあります。 エラー0x80246002には単一の原因はありませんが、主な要因として以下が