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Windows 10の「サービス登録が見つからないか破損しています」エラーを解決する4つの方法

Windows 10で「サービス登録が見つからないか、破損しています(Service registration is missing or corrupt)」というエラーが表示された場合、この問題はWindows UpdateやMicrosoft Storeアプリの更新と密接に関係していることを知っておく必要があります。

そのため、サービス登録に問題があると、Windows 7・8・10のいずれでも更新プログラムを正常にインストールできなくなります。システムを適切なタイミングで更新できないまま放置すると、システムの競合などさまざまな不具合が発生する可能性があります。ここでは、Windowsが更新できなくなる問題を解決するための対処法を紹介します。

「サービス登録が見つからないか破損しています」エラーの修正方法

前述のとおり、サービス登録エラーはWindows Updateに関係しているため、Windows Updateのサービス登録エラーを修復するためにいくつかの対策を実行する必要があります。

この記事では、自動的な方法から手動の方法まで、Windows 10のサービス登録エラーを解決する手段を段階的にご紹介します。

解決策一覧:

  • 方法1:Windows Updateトラブルシューティングツールを実行する
  • 方法2:Windows Update関連サービスを有効化する
  • 方法3:コマンドプロンプトでWindows Updateエラーを修復する
  • 方法4:サードパーティ製ソフトウェアをアンインストールする

方法1:Windows Updateトラブルシューティングツールを実行する

まず試してほしいのが、Windows 10に標準搭載されている「Windows Updateトラブルシューティングツール」の実行です。

通常、このツールはシステム更新時の特定の問題を自動的に検出し、修復してくれます。

  1. スタート > 設定 > 更新とセキュリティの順に開きます。
  2. トラブルシューティングを選択し、下へスクロールしてWindows Updateを見つけ、クリックします。
  3. トラブルシューティングツールの実行ボタンをクリックします。
Windows 10の「サービス登録が見つからないか破損しています」エラーを解決する4つの方法

すると、Windows UpdateトラブルシューティングツールがWindows Updateのエラーをスキャンし始めます。

問題が検出されれば、「サービス登録が見つからないか破損しています」というエラーはこの自動ツールによって解消される可能性があります。

また、同じ画面でWindows Storeアプリ用のトラブルシューティングツールも実行してみると、さらに効果的な場合があります。

方法2:Windows Update関連サービスを有効化する

Windows Updateサービスだけでなく、BITS(バックグラウンドインテリジェント転送サービス)Cryptographic Services(暗号化サービス)など、Windows Updateに関連する他のサービスも有効になっている必要があります。

これらのサービスが停止している場合は起動し、すでに起動している場合はスタートアップの種類を「自動」に設定しましょう。これにより、サービス登録エラーの解決にある程度役立ちます。

  1. Windowsキー + Rを押してファイル名を指定して実行を開き、「services.msc」と入力してOKをクリックし、サービス画面を表示します。
  2. サービス一覧からWindows Updateを探し、右クリックしてプロパティを開きます。
Windows 10の「サービス登録が見つからないか破損しています」エラーを解決する4つの方法

3. プロパティ画面で以下の2点を確認します。

  • サービスの状態:Windows Updateサービスが開始されていることを確認します。
  • スタートアップの種類自動に設定します。
Windows 10の「サービス登録が見つからないか破損しています」エラーを解決する4つの方法

4. 適用をクリックし、OKで変更を保存します。

その後、サービス画面に戻り、Cryptographic ServicesBITSについても同じ操作を行います。両方のサービスが開始されており、スタートアップの種類が「自動」に設定されていることを必ず確認してください。

5. 可能であれば、PCを再起動しておきましょう。

これで、Windows 10のWindows Updateサービスエラーは解消され、「サービス登録が見つからないか破損しています」というエラーメッセージは表示されなくなるはずです。

方法3:コマンドプロンプトでWindows Updateエラーを修復する

次に、システムツールであるコマンドプロンプトを使用して、Windows 10のサービス登録の破損を検出・修復する方法を紹介します。

こちらも関連サービスに変更を加える作業ですが、今回はコマンドプロンプトから実行します。

  1. 検索ボックスに「コマンドプロンプト」と入力し、検索結果を右クリックして管理者として実行を選択します。
  2. コマンドプロンプトで、以下のコマンドを1行ずつ順番に実行します。
net stop wuauserv
net stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
ren C:\Windows\System32\catroot2 catroot2.old
net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver

上記のコマンドをすべて実行し終えたら、Windows 10のシステムおよびインストール済みアプリの更新が可能になります。

これにより、「サービス登録が見つからないか破損しています」というエラーはPCから消えるでしょう。

方法4:サードパーティ製ソフトウェアをアンインストールする

PCを保護するためにインストールしたサードパーティ製のウイルス対策ソフトが、Windows 10のサービス登録エラーの原因となっているケースもあります。サードパーティ製アプリによる干渉を避けるため、思い切ってアンインストールしてみましょう。

  1. コントロールパネルを開きます。
  2. コントロールパネル内のプログラムカテゴリから、プログラムのアンインストールをクリックします。
Windows 10の「サービス登録が見つからないか破損しています」エラーを解決する4つの方法

項目を見つけやすくするために、表示方法をカテゴリに切り替えておくと便利です。

3. プログラムと機能ウィンドウで、インストール済みのウイルス対策ソフトを探し、右クリックしてアンインストールを選択します。

サードパーティ製ソフトの干渉がなくなれば、Windows 10の更新を自由に実行できるようになります。

PCのセキュリティを維持するためには、Windows 10に標準搭載されているWindows Defenderを有効にしておくことをおすすめします。

まとめとして、サービス登録の仕組みを理解したうえで、上記の方法を試せば、Windows 10の「サービス登録が見つからないか破損しています」エラーを素早く解決できるはずです。

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