iTunesの「エラー9006」を解決する方法|手動アップデートで修正する手順を解説
iTunesは、Appleが開発したモバイルデバイス管理アプリケーションです。メディアライブラリとしても活用でき、macOSやWindows上でデジタルマルチメディアファイルを管理するために広く使われています。しかしここ最近、「iPhone用ソフトウェアのダウンロード中に問題が発生しました。不明なエラーが発生しました(エラー9006)」というメッセージが表示され、デバイスのアップデートが完了できないという報告が多数寄せられています。
iTunesで「エラー9006」が発生する原因
多くのユーザーから報告を受けたことにより、この問題を徹底的に調査し、完全に解決するための対策をまとめました。あわせて、エラーが発生するメカニズムについても検証を行い、以下のように整理しています。
- ダウンロードの失敗:このエラーは、iTunesがモバイルデバイス向けのアップデートを自動的にダウンロードできないことが原因で発生します。アプリ側の一時的な不具合や不安定なネットワーク接続によって、ファイルのダウンロードが妨げられるケースがあります。また、お使いのデバイスに適合する正しいソフトウェアをiTunesが特定できずにいる可能性もあります。
問題の性質について基本を理解できたところで、解決策に進みましょう。トラブルを避けるため、以下の手順は必ず記載された順番どおりに実行してください。
解決策:アップデートファイルを手動でダウンロードする
iTunesがアップデートのダウンロードに失敗しているため、ここではアップデートファイル(IPSW)を手動で入手し、iTunesがそれを認識してインストールできるよう設定します。手順は以下のとおりです。
- ブラウザを起動し、IPSW配布サイトにアクセスします。
- アップデートしたいデバイスを選択します。

- お使いのデバイスの機種(モデル)を選択します。

- ダウンロードしたいソフトウェアのバージョンを選びます。

- ダウンロードボタンをクリックし、ダウンロードが完了するまで待ちます。

- iTunesを開き、デバイスを接続します。
注意:デバイスがリカバリーモードになっていることを確認してください。 - iTunesがデバイスの更新を促すメッセージを表示するので、画面の指示に従ってアップデートを開始します。

- ソフトウェアアップデートのダウンロードが始まったら、キーボードの「Windows」キー+「R」キーを同時に押し、「%appdata%」と入力して「Enter」キーを押します。

- 「Apple Computer」フォルダを開き、続いて「iTunes」フォルダを開きます。

- 「iPod Software Updates」フォルダを開きます。
注意:お使いのデバイスに対応したソフトウェアアップデート用フォルダを開いてください。 - 手順5でダウンロードしたファイルを、このフォルダ内にコピー&ペーストします。
- iTunesを開き、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

- 「ダウンロードを一時停止」ボタンを選択します。

- これまでグレーアウトしていた「アップデート」ボタンが、選択可能な状態になります。
- そのボタンをクリックすると、デバイスが自動的にアップデートされます。
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