Windowsエラーコード37の原因と解決方法を徹底解説
エラーコード37は、デバイスがパソコンに正しく接続されていない場合や、ドライバーが適切にインストールされていない場合に発生するエラーです。USBメモリや外付けハードディスクなどのUSB機器を接続・取り外した際に表示されることが多く、Windowsがそのデバイスを認識・使用できない状態を示しています。この記事では、エラーコード37の原因と具体的な解決手順をわかりやすく解説します。
エラーコード37の原因は?
エラーコード37は通常、以下のような形式で表示されます。
「Windowsはこのハードウェアのデバイスドライバーを初期化できません。(コード 37)」
このエラーの主な原因は、システムとハードウェアとの互換性の問題や、デバイスドライバーの破損です。Windowsがインストール済みのハードウェアと正しく連携するためには、各種ドライバーが正常な状態である必要があります。ドライバーの不具合のほか、ウイルス感染やレジストリの破損が原因となるケースもあります。
エラーコード37の解決方法
ステップ1:デバイスドライバーの再インストール
まず、デバイスがパソコンに正しく接続されていることを確認しましょう。パソコン背面のケーブル類がすべてしっかりと差し込まれているか、内部パーツが正しく取り付けられているかをチェックしてください。その上で、以下の手順に従ってデバイスドライバーを更新・再インストールします。
- コントロールパネルを開き、システムを選択します。
- システムのプロパティダイアログボックスでハードウェアタブを選択します。
- デバイスマネージャーをクリックします。
- デバイスマネージャーのウィンドウをスクロールし、正常に動作していないデバイスを特定します(黄色い感嘆符が表示されていることがあります)。
- 該当するハードウェアを右クリックし、ドライバーの更新を選択します。
- 画面の指示に従ってドライバーを更新します。
なお、Windows 10 / 11では、スタートボタンを右クリックして「デバイスマネージャー」を直接開くこともできます。「ドライバーの更新」で改善しない場合は、該当デバイスを一度「アンインストール」してからパソコンを再起動すると、ドライバーが自動的に再インストールされることがあります。
ステップ2:ウイルススキャンの実行
ウイルスはWindowsにとって大きな脅威であり、さまざまなトラブルの原因となります。エラーコード37の大きな要因の一つは、ウイルスがWindowsの動作に不可欠なシステムファイルに感染することです。ファイルが読み取れなくなると、Windowsが必要な処理を実行できず、エラーが表示されることになります。
この問題を防ぐには、信頼できるウイルス対策ソフトでシステム全体をスキャンし、感染を完全に除去することが重要です。Microsoft Defender ウイルス対策など、信頼性の高いセキュリティソフトを常に最新の状態に保ち、定期的にフルスキャンを実行しましょう。
ステップ3:レジストリのクリーンアップ
レジストリは、システムの重要な設定や情報を格納する中央データベースであり、Windowsがパソコンに関する膨大な情報を記憶する役割を担っています。しかし、レジストリは破損しやすい一面があり、破損するとシステムの動作が極端に遅くなったり、不安定になったりします。
この問題を解消するには、「レジストリクリーナー」と呼ばれるツールでレジストリ全体をスキャンし、動作低下やエラーの原因となっている破損部分を修復します。レジストリの編集は慎重に行う必要があるため、作業前には必ずシステムの復元ポイントを作成するか、レジストリのバックアップを取得しておきましょう。
まとめ
エラーコード37は、ドライバーの不具合、接続不良、ウイルス感染、レジストリの破損などが原因で発生します。まずはデバイスドライバーの再インストールを試み、解決しない場合はウイルススキャンやレジストリのクリーンアップを順番に実施することで、多くの場合問題を解消できます。
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