Macが充電器に接続されているのに充電されない?原因と対処法を徹底解説
持ち運べるMacは非常に便利ですが、バッテリーのトラブルに見舞われることもあります。「接続済み・充電されていません」という表示に悩まされているユーザーは少なくありません。この記事では、Macが充電できない主な原因、解決のためのヒント、そしてバッテリー寿命を延ばす方法まで、わかりやすくご紹介します。
充電の問題?それともウイルス感染?
対処を始める前に、まずマルウェア感染の可能性を排除しておきましょう。Antivirus Oneを使えば、わずか数クリックでチェックできます。
- Antivirus Oneを開き、フルスキャンをクリックします。
- スキャン結果のレポートが表示されるまで待ち、その後の指示に従ってください。
Macが接続されているのに充電されない理由とは?
ウイルスが検出されなかった場合は、以下のような原因が考えられます。
- ハードウェアの不具合
- 接触不良
- 無効化された設定
- ソフトウェアのバグ
- バッテリー自体の劣化
- 本体や充電器の放熱不足
Macが充電されないときの対処法6選
1. ハードウェアと接続を確認する
まず電源コンセントを確認し、次に充電器、ケーブル、充電ポートを順番に点検しましょう。ホコリやゴミが溜まっていると接触不良の原因になるため、清掃してください。ハードウェアに破損が見つかった場合は、部品の交換が必要です。
2. バッテリーの状態を確認する
バッテリーの性能は、限られた充電サイクルに依存します。充電サイクルとは、バッテリー容量の合計100%分を使用することを指します。交換の適切なタイミングを知るには、定期的にバッテリーの状態をチェックすることが大切です。
確認方法は、「Appleメニュー > システム環境設定 > バッテリー > バッテリー」の順にクリックします。macOS 10.14以降のMacでは、MacBook ProやMacBook Airのバッテリーは次の2つの状態のいずれかで表示されます。
- 正常:バッテリーは正常に動作しています。
- 修理推奨:バッテリーは動作していますが、新品時と比べて充電保持能力が低下しています。バッテリーの交換を検討するとよいでしょう。
3. Macを再起動する
シンプルな再起動でも、熱くなったハードウェアが冷え、充電器が再び正常に機能するようになることがあります。まずは「Appleメニュー > 再起動」を選択して、手軽に試せる方法から始めてみましょう。
4. SMCをリセットする
SMC(システム管理コントローラ)は、Macの電源管理を制御する重要なチップです。これに関連するバッテリーの問題は、SMCをリセットすることで解決できる場合があります。Appleシリコンモデルの場合は、単にパソコンを再起動するだけでOKです。Intelプロセッサ搭載のMacについては、Appleサポートの「Intel搭載MacのSMCをリセットする方法」の記事を参照してください。
5. 本体と充電器を冷やす
過熱はバッテリー寿命を縮める主な原因の一つです。パソコンが異常に高温になっている場合は、CPUに過剰な負荷をかけるマルウェアが潜んでいないかスキャンツールで確認してみましょう。また、Macは硬くて平らな面やノートPCスタンドの上に置き、使用環境の室温は10°C〜35°C(50°F〜95°F)の範囲に保つのが理想です。可能な限り、充電中に充電器を布などで覆わないようにしてください。
6. Macを修理に出す
上記の方法をすべて試しても改善しない場合は、マザーボードの故障が考えられます。お近くのApple Storeに持ち込むか、AppleCareに連絡しましょう。Apple公式サイトの「Macのサービスと修理」ページも参考になります。
バッテリー寿命を延ばす4つのコツ
バッテリーを長持ちさせるには、日々のお手入れも重要です。
1. バッテリーの状態管理を活用する
Appleにはバッテリー寿命を向上させるための専用機能「バッテリーの状態管理」が用意されています。Appleシリコンモデルではこの機能は自動的に有効になり無効化できませんが、Intelプロセッサ搭載のMacではオン/オフを切り替えることが可能です。
- メニューバーのバッテリーアイコンをクリックし、バッテリー環境設定を選択します。
- サイドバーのバッテリーをクリックし、バッテリーの状態を選択します。
- 「バッテリーの寿命を管理」にチェックを入れ、OKをクリックします。
2. ディスプレイ設定を最適化する
画面の輝度が高いほど、バッテリー持続時間は短くなります。「Appleメニュー > システム環境設定 > バッテリー > バッテリー環境設定」から各種設定を調整できます。macOS Monterey 12.2.1では7つの項目をカスタマイズ可能です(機種によって表示される項目は異なります)。
3. 電力を大量に消費するアプリをチェックする
バッテリーを激しく消耗するアプリは、本体にとって大きな負担となります。メニューバーにシステムヘルスモニターを常時表示できるツールを活用すれば、バッテリーの状態やアプリごとの使用状況をひと目で確認できます。
4. ソフトウェアを常に最新の状態に保つ
新しいソフトウェアのバージョンには、バグ修正や省エネに関する新機能が含まれています。アップデートを自動的に確認・インストールするには、「システム環境設定 > ソフトウェアアップデート > 自動的に最新の状態に保つ」を有効にするだけです。
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