macOS High SierraのDMGファイルをダウンロードする完全ガイド
Appleは他の企業と同様、コンピュータ向けOSを継続的にアップデートしています。その一つがmacOS High Sierraです。最新版は2020年6月に発表されたmacOS Big Surですが、必ずしも最新OSへ移行せず、macOS High Sierraの機能を利用したいと考える方も多いでしょう。
そんな方に必要なのがmacOS High SierraのDMGダウンロードに関するガイドです。この方法を知っておけば、当該バージョンのmacOSならではのメリットを存分に活かせます。なお、DMGファイルはApp Storeから入手でき、データサイズは約4.9GBです。本記事では、そのダウンロード方法を詳しく解説します。
パート1. macOS High Sierraの概要
macOS High SierraのDMGダウンロードについて説明する前に、まずはこのOS自体を見ていきましょう。macOS High Sierraとは、Appleが提供するOSのバージョンの一つです。他のOSアップデートと同様に、ユーザーにとって有益な多彩な機能が搭載されています。このバージョンは2017年9月25日に初めてリリースされ、現在の最新ビルドは2020年9月24日公開のセキュリティアップデート「10.13.6 Security Update 2020-005(17G14033)」となっています。
Appleはユーザーのニーズに応えるため、新しいOSバージョンを継続的にリリースしています。2020年の最新リリースはmacOS Big Surで、これは17番目のメジャーバージョンにあたります。Big Surは2020年6月に発表され、同年11月12日にリリースされました。macOS High Sierraも数々の新機能を追加したバージョンであり、最新OSではないものの、そのDMGファイルへの需要は今なお高く、多くのユーザーがMacでこのOSを使い続けています。

パート2. macOS High Sierraの詳細ガイド
DMGダウンロードの手順に入る前に、macOS High Sierraについてもう少し深く掘り下げてみましょう。ここでは、OSの主な機能とともに、メリット・デメリットについてもご紹介します。
macOS High Sierraのメリット:
- APFS(Apple File System)を採用し、柔軟性・信頼性・動作速度が向上
- macOS Sierraからのアップグレードが簡単かつスムーズ
- 写真(Photos)アプリに多数の新機能を搭載
- Safariが広告主による煩わしいトラッキングをブロック可能
- ウェブページ上の自動再生音声をミュートできる
macOS High Sierraのデメリット:
- HDDやFusion Driveに対してはファイルシステムが更新されない
- Siriの検索結果が正確でないことがある
- Windows OSと比べるとゲーム関連の選択肢が限られる
- このOSに対応していないアプリが一部存在する
では、macOS High Sierraは導入する価値のあるOSなのでしょうか。実際のテストでは、macOS High Sierraを導入するとコンピュータの動作が速くなることが確認されています。改善点は数多くあり、たとえば写真アプリは大幅に強化され、プロ仕様の写真編集が可能なサードパーティ製アプリケーションとシームレスに連携するようになりました。メールアプリにも大きな変更が加えられています。
メモアプリにも改良が施されました。たとえば、表や個別のメモをリストの最上部にピン留めできるようになっています。クリップボードも大きく進化し、同じアカウントでサインインしている複数のMac間でのコピー&ペーストが可能になりました。それでは、DMGダウンロードの前に、macOS High Sierraの代表的な機能を順番に見ていきましょう。
1. iCloud共有
この機能は数年前から提供されているものですが、macOS High Sierraでも優れた機能の一つです。iCloud共有を利用すれば、iTunes、App Store、iBooksなどで入手したコンテンツを共有できます。さらに、ファイル、書類、写真などもiCloud経由で家族と簡単に共有することが可能です。
2. ロック画面のショートカット
このOSバージョンの中でも特に便利な機能が、システムメニューに配置されたロック画面ショートカットです。これにより、画面を即座にロックでき、時間と手間を大幅に節約できます。Macを瞬時にロックしたい場合には複数の方法があります。たとえば「Command + Control + Q」を押すか、Appleロゴのアイコンをクリックして「画面をロック」を選択すればOKです。
3. サイトのカスタマイズ
もう一つ注目したいのが、サイト単位のカスタマイズ機能です。Safariブラウザはサイトごとの設定データを記憶し、次回以降その保存されたデータに基づいてサイトを自動的に表示してくれます。
4. 新しいSpotlight機能
Spotlightは、Windows 10のCortanaに相当する検索機能です。SpotlightはGoogle検索にも対応しており、豊富な検索結果を表示できます。特定のキーワードを入力した際に、より的確な結果を返せるよう、新機能が追加されました。

5. 写真エディタ
写真エディタ内でサードパーティ製アプリによる編集を完結できるようになりました。フィルターの適用や色調整など、さまざまな編集操作が可能です。写真アプリのサイドバーには、システム内の読み込み項目が多数表示されます。さらに、写真アプリのメニューからPhotoshopなどのサードパーティ製アプリへ直接アクセスすることもできます。拡張機能のインストールにも対応しており、たとえば写真アプリの「ファイル」メニューから、額装写真やフォトブックを直接注文することも可能です。
6. その他の注目機能
その他の注目ポイントとしては、Siriのアップグレードが挙げられます。音声アシスタントの声質がより自然になり、iTunesにサインインしていれば、パーソナルDJ機能を使って音楽やアーティストをリクエストできます。ただし、iTunesとの連携については、必ずしも快適に動作するとは限りません。
また、Macから直接電話に出られる機能も見逃せません。OSのアップグレード処理も以前よりスムーズかつ高速になり、ファイルシステムの速度も従来のMac OSと比べて確実に向上しています。
-
macOS High Sierraで起こりやすい11の問題とその解決策
macOS High Sierraで起こりやすい11の問題とその解決策macOS High Sierraを使っていてさまざまなトラブルに悩んでいるなら、あなただけではありません。この記事では、High Sierraユーザーが遭遇しやすい代表的な問題を11個にまとめ、それぞれの具体的な対処法をわかりやすく解説します。macOS High Sierraでよくある主な問題macOS High Sierraのダウンロードに失敗するインストールが途中で止まるディスク容量が足りずインストールできないTime Machineが「バックアップを準備中」で固まるHigh Sierraの動作が遅いアップグレード後
-
macOS High SierraのSafariで動画の自動再生をブロックする方法
iOS 11のリリースと同時に、AppleはMac向けのOSアップデートも展開しました。macOS High Sierraの正式版は、iOS 11の公開から数日後についに提供されました。iOS 11ほど大きな反響こそなかったものの、macOS High Sierraにも魅力的な要素が数多く詰まっています。ユーザーの目に留まりにくい機能がある一方で、注目を集めた機能も確かに存在します。数々の改善・強化ポイントの中でも、Apple純正ブラウザ「Safari」も大きく進化を遂げました。 これまでのSafariには、動画の自動再生を止める手段が存在せず、ユーザー側でコントロールすることができませんでし