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Chromeで「前回開いていたページ」が復元されない問題を解決する方法

Google Chromeは、高速なブラウジング速度と直感的で使いやすいインターフェースにより、世界中で最も人気のあるウェブブラウザの一つです。数多くの便利な機能を備えており、快適な閲覧体験を提供しています。しかし最近、「前回開いていたページを開く(Continue)」機能が正しく動作しないという報告が多数寄せられています。

Chromeで「前回開いていたページ」が復元されない問題を解決する方法

報告によると、ブラウザが前回開いていた複数のタブを復元せず、新しいタブを1つだけ開いてしまうことがあるようです。この記事では、この問題が発生する主な原因と、完全に解決するための対処法を詳しく解説します。設定の競合を避けるため、記事の手順に沿って順番どおりに作業を進めてください。

「前回のページを開く」機能が動作しなくなる原因

多くのユーザーからの報告をもとに調査を行った結果、以下の要因がエラーの引き金になっていることが判明しました。

  • プロファイルの不具合:使用中のプロファイル自体に問題が生じている可能性があります。特に古いプロファイルは破損することがあり、特定の機能が正常に動作しなくなるケースがあります。
  • 未設定の項目:「続きから閲覧」機能を正しく動作させるには、有効化・無効化しておくべきフラグや設定がいくつか存在します。
  • Chromeウェブアプリ:独立したウィンドウで起動するタイプのChromeウェブアプリを使用している場合、ブラウザが最後に開いていたタブを正しく認識できず、不具合が発生することがあります。

問題の概要を理解したところで、具体的な解決策に進みましょう。トラブルを避けるため、以下の順番どおりに実行することをおすすめします。

解決策1:Chromeのフラグ設定を見直す

まず、Chromeの内部設定(フラグ)を確認します。「Fast Unload」フラグが無効になっているかチェックしましょう。

  1. Chromeを開き、新しいタブを立ち上げます。
  2. アドレスバーに「chrome://flags」と入力してEnterキーを押します。Chromeで「前回開いていたページ」が復元されない問題を解決する方法
  3. 検索ボックスで「Enable Fast Unload」を検索し、設定を「無効(Disabled)」に変更します。
  4. 該当するフラグが見つからない場合は心配いりません。一部のバージョンでは既に削除されているためです。その場合は次の解決策に進んでください。

解決策2:ウェブアプリを先に終了する

Chromeでウェブアプリを使用している場合は、ブラウザを閉じる際に必ずウェブアプリを先に終了し、最後にChrome本体を閉じるようにしてください。この順序を守ることで、Chromeは起動時に開くべきタブを正しく記憶できるようになります。

解決策3:プロファイルを保ったままChromeを再インストール

最後に、Chromeを完全に再インストールします。事前にプロファイルをバックアップしておけば、ブックマークや設定などのユーザーデータはすべて保持されますのでご安心ください。

  1. Windows」キー + 「R」キーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. 以下のアドレスを入力してEnterキーを押し、対象フォルダを開きます。
    C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Google\Chrome\User Data
    Chromeで「前回開いていたページ」が復元されない問題を解決する方法
  3. プロファイルが1つだけの場合はフォルダ名が「Default」、複数ある場合は「Profile 1」「Profile 2」などの名前で保存されています。
  4. これらのプロファイルフォルダを、パソコン上の安全な場所へコピーしてバックアップします。Chromeで「前回開いていたページ」が復元されない問題を解決する方法
  5. 再び「Windows」+「R」で実行ダイアログを開き、「control」と入力してコントロールパネルを起動します。Chromeで「前回開いていたページ」が復元されない問題を解決する方法
  6. プログラムのアンインストール」をクリックし、一覧から「Google Chrome」を選択します。Chromeで「前回開いていたページ」が復元されない問題を解決する方法
  7. 画面の指示に従って、Chromeを完全にアンインストールします。
  8. 公式サイトからGoogle Chromeをダウンロードし、再度インストールします。
  9. 手順2で開いたフォルダに再度アクセスします。
  10. バックアップしておいたプロファイルフォルダを元の場所に貼り付け、確認画面で「ファイルを置き換える」を選択します。
  11. Chromeを起動すると、ブックマークや設定などのユーザーデータがそのまま復元されています。
  12. 「前回開いていたページを開く」機能が正常に動作するか確認してください。

以上の手順で、Chromeのセッション復元機能の不具合は解消されるはずです。それでも問題が改善しない場合は、Chromeを最新バージョンに更新するか、インストール済みの拡張機能を一時的に無効化してみてください。

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