Googleドライブで「この動画を処理しています」と表示されるエラーの原因と解決策まとめ
Googleドライブにアップロードした動画を再生・ダウンロードしようとした際、「この動画を処理しています。後ほどもう一度ご確認ください(We're processing this video. Please check back later)」というエラーが表示されるという報告が、多くのユーザーから寄せられています。長時間待っても同じメッセージが表示され続け、動画の再生もダウンロードもできず、困ってしまう方も少なくありません。

Googleドライブの動画処理にはどれくらい時間がかかる?
「動画の処理には一体どれくらいの時間がかかるのか」と疑問に思う方は多いでしょう。実は、Googleドライブの動画処理時間に明確な基準はなく、一般的には以下の3つの要素によって変動します。
- インターネット回線の速度
- 動画ファイルのサイズ
- 使用しているデバイスの性能
この処理は、動画が問題なくスムーズに再生できることを確認するために、Googleドライブが自動的に行うものです。ただし、安定したインターネット接続への切り替えや通信速度の向上、アップロード前のファイルサイズ削減などを行うことで、問題を解決できたというユーザーの声も多くあります。
具体的な対処法をご紹介する前に、まずはこのエラーの主な原因を確認しておきましょう。
「動画を処理しています」エラーが発生する主な原因
アップロード済みの動画にはアクセスできるのに再生できない場合、以下のような原因が考えられます。
- インターネット接続が不安定、または低速である
- アップロードした動画ファイルのサイズが大きすぎる
- ブラウザのバージョンが古い
- ブラウザのキャッシュが破損している
- 動画のアップロードが不完全、または正しく行われていない
「Googleドライブ 動画 処理中」エラーの解決方法
原因がわかったところで、実際に多くのユーザーが成功した対処法を順番に見ていきましょう。
1. インターネット接続を確認する
Windows 10でGoogleドライブを使用している場合は、以下の手順でネットワークの状態を確認してください。
- Windows + Iキーを押して設定を開き、「ネットワークとインターネット」を選択します。
- ネットワークの状態を確認し、必要に応じてネットワークのトラブルシューティングツールを実行して問題を解決します。

Wi-Fi接続を使用している場合は、より安定した通信速度が得られる有線(イーサネット)接続への切り替えをおすすめします。
また、スマートフォンでGoogleドライブ上の動画を再生しようとしている場合は、一度インターネットから切断して再接続してみてください。Wi-Fi接続中であれば、機内モードをオンにして数分後にオフにし、再度ネットワークに接続します。
その後、スマートフォンを再起動してインターネットに接続し、動画が再生できるか確認しましょう。それでも「この動画を処理しています。後ほどもう一度確認するか、今すぐ動画をダウンロードしてください」というメッセージが表示される場合は、YouTubeなど他のストリーミングサービスを開いて、インターネット接続が正常に機能しているかをチェックしてください。
接続自体に問題がある場合は、プロバイダー(ISP)に連絡して対応を依頼し、それまでの間は別のインターネット回線を利用しましょう。インターネット接続に問題がない場合は、次の対処法を試してください。
2. Googleアカウントからサインアウトして再度サインインする
このエラーは、Googleアカウント自体の一時的な不具合やバグが原因で発生することもあります。一度アカウントからログアウトし、動画をアップロードしたアカウントで再度ログインして、動画を再生してみてください。
実際にこの方法でGoogleドライブやGoogleフォトの不具合が解決したという報告が多数あります。設定からアカウントを選択し、Googleアカウントを削除してください。
その後、再度ログインすれば「Googleドライブで動画が再生できない」問題は解決するはずです。
3. ブラウザを最新版に更新する
使用しているブラウザ自体に問題があり、エラーが発生している可能性もあります。ブラウザが古いバージョンのままになっていないか確認し、最新版へ更新しましょう。更新手順はブラウザによって異なりますが、ここではGoogle Chromeの場合の手順を紹介します。
- Google Chromeを開き、右上のメニューアイコン(縦3点)をクリックします。
- 「ヘルプ」から「Google Chromeについて」を選択します。ブラウザが自動的にアップデートの有無を確認し、新しいバージョンがあればダウンロードが始まります。

- アップデート完了後、「再起動」をクリックしてChromeを再起動します。

- Googleドライブに再度ログインし、動画が正常に再生されるか確認してください。
4. キャッシュと閲覧データを削除する
ブラウザに保存されたキャッシュやデータが破損していたり、ページの読み込み速度を低下させている可能性があります。キャッシュと閲覧データの削除により、動画処理エラーが解決したというユーザーも多くいます。
注意: ブラウザのCookieを削除すると、多くのWebサイトからログアウトされるため、再度ログインが必要になる場合があります。
以下はGoogle Chromeでの削除手順です。
- Chromeを開き、右上のメニューアイコンをクリックします。
- 「その他のツール」から「閲覧履歴データの削除」を選択します。

- 「基本」タブで期間を「すべての期間」に設定し、「Cookieと他のサイトのデータ」「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れます。

- 「データを削除」をクリックします。
Chromeを再起動して、問題が解決したかどうかを確認してください。
5. リンク共有を使って動画をダウンロードする
動画がまだ処理中と表示され続ける場合は、リンク共有機能を使って動画をダウンロードするという代替手段もあります。
以下の手順で操作してください。
- Googleドライブにログインし、対象の処理中の動画を選択します。
- ファイルを右クリックして「共有」を選択するか、共有アイコンをクリックし、「共有可能なリンクを取得」を選びます。

- 新しいタブで共有リンクを開き、動画右上の3点アイコンをクリックして「ダウンロード」を選択します。
これで動画のダウンロードが始まり、「処理中」エラーが表示されることなく動画を視聴できるようになります。
おまけ:動画を再アップロードしてみる
動画ファイルが破損していたり、アップロードが不完全なままになっている可能性もあります。その場合は、動画をGoogleドライブに直接再アップロードし、正常に完了するか確認してみてください。
また、DropboxやOneDriveなど、別のクラウドストレージサービスにアップロードするのも一つの方法です。
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