Google Authenticatorが機能しない?今すぐ試せる簡単な解決策まとめ
Google Authenticatorで生成されるワンタイムパスコードが正しく機能せず、ログインできないトラブルに悩んでいる方は少なくありません。実は、この問題の多くは「コードの時刻補正(Time correction for codes)」がズレていることが原因です。
Google Authenticatorは、TOTP(Time-based One-Time Password/時間ベースのワンタイムパスワードアルゴリズム)と呼ばれる仕組みで動作しています。アプリが生成するコードの時刻が実際の時刻とズレていると、2要素認証(2FA)の際にコードが正しく認証されず、結果として「Google Authenticatorが機能しない」という状態に陥ってしまうのです。
Google Authenticatorは2要素認証の用途で非常に広く普及しており、その人気の高さから、数多くのサービスが自社プラットフォームに組み込んでいます。コードが正常に動作しないと、2FAが有効になっている各種アカウントにログインできなくなり、大きな支障をきたします。しかし幸いなことに、この問題には簡単な解決策がいくつか存在します。アプリの時刻補正設定に加えて、スマートフォン本体の日付と時刻が正しくないことでも同様の不具合が起こることがあります。
また、Uplayなど特定のプラットフォームでのみGoogle Authenticatorが機能しないケースもあります。この場合は、アプリ本体ではなく、利用しようとしているサービス側に問題があることがほとんどです。そのような状況では、該当プラットフォームのカスタマーサポートに問い合わせて解決を図りましょう。
Google Authenticatorのコード時刻を同期する
Google Authenticatorのコードが機能しない最大の原因は、時刻のズレです。これは、アプリ内の時刻が正しく同期されていないときに発生します。対処法はシンプルで、アプリの設定メニューから「コードの時刻補正」を同期するだけでOKです。
なお、この操作を行ってもスマートフォン本体の日付・時刻設定は変更されず、あくまでGoogle Authenticatorアプリ内の時刻のみに適用されます。そのため、スマホ本体の日付や時刻が誤っていることが原因の場合は、この方法では解決しません。以下の手順で同期を行いましょう。
- Google Authenticatorアプリを起動します。
- アプリが開いたら、右上隅にある縦3点アイコン(⋮)をタップして、ドロップダウンメニューを表示します。
- 表示されたメニューから「設定」をタップします。
- 設定画面で「コードの時刻補正」をタップします。
- 画面上部にある「今すぐ同期」をタップします。
- 新しいダイアログボックスが表示され、Googleのサーバーに接続して時刻が自動的に同期されます。
スマートフォンの日付と時刻を確認する
アプリ内の時刻同期を実行しても問題が解決せず、コードが依然として使用できない場合は、スマートフォン本体の日付・時刻設定が誤っている可能性が高いです。Google Authenticatorは時間ベースのワンタイムパスワードを生成するアプリであるため、端末の日付と時刻が正確であることが不可欠です。以下の手順に従って、端末の時刻設定を見直しましょう。
- iOSまたはAndroidデバイスで「設定」アプリを開きます。
- iOSデバイスを使用している場合は、「一般」へ進みます。
- 一般メニューから「日付と時刻」をタップします。
- Androidの場合は、設定画面を下にスクロールして「日付と時刻」を開きます。機種によっては、「システムとアップデート」や「一般管理」メニュー内に項目がある場合もあります。
- いずれのデバイスでも、「自動設定」オプションが有効になっていることを確認します。
- 設定が完了したら、Google Authenticatorアプリを再度開き、コードが正常に機能するかどうかを確認します。
まとめ
Google Authenticatorが機能しない問題は、多くの場合、時刻のズレが原因です。まずはアプリ内の「コードの時刻補正」から「今すぐ同期」を実行し、それでも改善しない場合はスマートフォン本体の日付・時刻設定を確認してください。特定のサービスでのみ発生する場合は、そのサービスのサポート窓口への問い合わせも検討するとよいでしょう。
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