OneDriveの「ファイルの取得」機能を使って、PCのファイルにリモートアクセスする方法
オフィスのデスクトップPCに大事なファイルを置き忘れて、自宅で作業中に「あのファイルがあれば…」と悔しい思いをしたことはありませんか?OneDriveをPCに入れておけば、そんな悩みはもう解消できます。OneDriveには「ファイルの取得(Fetch File)」という便利な共有機能があり、これを使えば外出先や自宅など、どこからでもPC内のファイルへリモートアクセスできるのです。
つまり、OneDriveをクラウドストレージとして選ぶ理由がまた一つ増えたということ。この機能を使えば、別のPCからでも、対象のPCに保存されたファイルを簡単に取り出すことができます。操作はとてもシンプルで、もう一台のPCからOneDriveのWebサイトにアクセスするだけ。リモートファイルのコピーをダウンロードできるだけでなく、動画のストリーミング再生や写真の閲覧も可能です。
それでは、「ファイルの取得」機能と、有効化に必要な設定について詳しく見ていく前に、まずは前提条件を確認しておきましょう。
OneDriveでPCからリモートにファイルを取得するための前提条件
OneDriveのファイル取得機能を利用する際には、以下の点に注意してください。3つ目の条件は少し意外かもしれませんね。
- ファイルを取得したい側のPCにOneDriveがインストールされており、必要な設定が有効になっていること(この記事ではその設定方法を詳しく解説しますので、ぜひ最後までお読みください)
- Microsoftアカウントを持っていること。PCへのログイン時と、後ほどWebサイトにサインインする際に必要になります
- Mac上のファイルを取得することはできませんが、逆にMacからWindows PC上のファイルを取得することは可能です
- この機能はWindows 10およびWindows 7で動作しますが、意外なことにWindows 8.1では動作しません
OneDriveのファイル取得機能を有効にする手順
まずは、リモートからアクセスしたいデスクトップPC側で機能を有効にします。ここでは、ファイル取得の設定を許可するための手順を順番に見ていきましょう。
- タスクバーの通知領域にある雲のアイコン(OneDrive)をクリックします。アイコンが見当たらない場合は、通知領域の横にある「非表示になっているアイコンを表示」の矢印をクリックするか、Windowsキーの隣にある検索ボックスで「OneDrive」と検索してください
- OneDriveの雲アイコンを見つけてクリックしたら、「その他(More)」を選択し、続いて「設定(Settings)」をクリックします

- 表示される5つのタブの中から、「設定」タブをクリックします
- 最初に表示される「全般」セクションの中にある、「このPC上のすべてのファイルをOneDriveで取得できるようにする(Let me use OneDrive to fetch any of my files on this PC)」というオプションにチェックを入れます

- 「OK」をクリックします
- セットアップを完了させるために、OneDriveの雲アイコンを右クリックして「OneDriveを終了」を選択します
- 再度アプリを起動するには、スタートボタンを押して、検索ボックスに「OneDrive」と入力します
ファイル取得機能が不要になった場合はどうすればいい?
ファイル取得機能を使いたくない場合は、上記の手順4で説明した「このPC上のすべてのファイルをOneDriveで取得できるようにする」オプションのチェックを外すだけでOKです。
準備が整ったところで、次はWebブラウザからPCのファイルを取得する方法を見ていきましょう。
Web経由でPCのファイルを取得する手順
OneDriveのファイル取得機能を有効にしたら、さっそく実際に使ってみましょう。手順はとても簡単で、きっと驚くはずです。
- MicrosoftアカウントのIDとパスワードを使ってOneDriveにサインインします

- 画面左端のアプリランチャーのすぐ下にあるハンバーガーアイコン(三本の横線)をクリックします

- 「PC」をクリックします。ここに自分のPCが一覧表示されているはずです
- 取得したいファイルが保存されているフォルダーの場所まで移動します
- ファイルは1つでも複数でも選択できます
- アドレスバーの下、左上あたりにある「ダウンロード」ボタンをクリックします
- ファイルの保存先フォルダーを尋ねられるので、任意のフォルダーを選択して「保存」をクリックします
以上で完了です!これで、リモートのPCから取得したファイルを、どのデバイスでも自由に編集・作業できるようになりました。
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必要なファイルが手元になくて、同じ作業をやり直さなければならないのは本当にストレスですよね。この記事が、そんな場面でのあなたの助けになれば幸いです。OneDriveのその他の機能やWindows 10に関する役立つ情報をもっと知りたい方は、Systweakブログの他の記事もぜひチェックしてみてください。また、各種ソーシャルメディアでのフォローもお待ちしています。
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