Outlookのアドレス帳をCSV形式でエクスポート・移行する方法
Microsoft Outlookは、Windows向けに最も人気のあるメールクライアントの一つで、現在はMS Officeスイートの一部として提供されています。メールの管理だけでなく、タスク管理、すべての予定を一元管理できるカレンダー、連絡先情報を保存できるアドレス帳など、多彩な機能を備えています。OutlookはGmailが登場する前から私たちの生活に浸透しており、常にメールのニーズに応えながら、アップデートのたびに進化し続けてきました。この10年間で数多くの新しいメールサービスが登場しては消えていきましたが、Outlookは今なお業界で確固たる地位を保っています。
さて、あなたはMS Outlookをメインのメールアカウントとして使っていますか?PCから別のPCへ、あるいは別のメールアカウントへアドレス帳全体を移行しなければならない場面に遭遇することもあるでしょう。その場合、どうやって移行しますか?Outlookのアドレス帳に大量の連絡先情報が登録されている場合、新しいデバイスですべてを手入力し直すのは膨大な労力が必要ですよね。
幸い、Outlookにはアドレス帳を簡単にエクスポートする機能が標準で搭載されています。CSVファイルを作成すれば、アドレス帳に保存されたすべての情報を別のシステムへスムーズに移行できます。ここでは、Outlookのアドレス帳を別のデバイスやメールアカウントへエクスポートする手順を、ステップバイステップでわかりやすく解説します。
それでは始めましょう。
Outlookの連絡先を別のデバイスへ移行する手順
1. エクスポートウィザードを起動する
まず、デバイスでMicrosoft Outlookを起動します。
「ファイル」をクリックし、左側のメニューペインから「開く/エクスポート」を選択して、「インポート/エクスポート」をクリックします。
2. 「ファイルへエクスポート」を選択
インポート/エクスポートウィザードが画面に表示されたら、リストから「ファイルへエクスポート」を選択し、「次へ」ボタンをクリックして先へ進みます。
3. ファイル形式を選ぶ
次に、アドレス帳をどのファイル形式でエクスポートするかを尋ねられます。選択肢は「CSV(コンマ区切り値)」と「Outlookデータファイル」の2種類です。
ここでは「CSV(コンマ区切り値)」を選びましょう。この形式でエクスポートすると、汎用性が高く、他のアプリケーションでも扱いやすいというメリットがあります。
4. 「連絡先」フォルダを指定して保存
次のステップでは、Outlookのアドレス帳をエクスポートするため、リストから「連絡先」フォルダを選択します。
ファイルを「CSV(コンマ区切り値)」形式で保存し、「完了」ボタンをクリックします。
5. 別のデバイスでCSVファイルをインポートする
これで、アドレス帳の全データがCSV形式で書き出されました。あとは別のシステムですぐに復元できます。CSVファイルのコピーを作成し、USBメモリやGoogleドライブなどに保存しておけば、別のデバイスからも簡単にアクセス可能です。以下の手順でインポートを行いましょう。
- アドレス帳をインポートしたい別のデバイスでOutlookを開きます。
- 「ファイル」>「開く/エクスポート」>「インポート/エクスポート」と進みます。
- 「他のプログラムまたはファイルからのインポート」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
CSVファイルの場所を指定して選択し、Outlookに読み込みます。
また、重複した連絡先や情報が二重に転送されるのを防ぐため、「重複するアイテムはインポートしない」オプションを選択しておくことをおすすめします。
以上で完了です!
まとめ
今回は、Outlookのアドレス帳をCSV形式で別のデバイスへエクスポートする方法を詳しく解説しました。すべての連絡先のバックアップをCSV形式で作成しておけば、アドレス帳全体を安全に保管でき、万が一のデータ消失時にも安心です。連絡先情報を手元に控えておけば、面倒な手作業なしに、デバイス間での移行も素早く行えます。ぜひ本記事の手順を参考に、日頃から連絡先データのバックアップを習慣づけてください。
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