Google ChromeでERR_SPDY_PROTOCOLエラーを修正する5つの対処法
Google Chromeで「ERR_SPDY_PROTOCOL_ERROR」というエラーが表示されることは、比較的よくあるネットワーク関連のトラブルです。Chromeは高速かつ効率的なブラウザとして多くのユーザーに利用されていますが、「プライバシーが保護されていません」や「ERR_SPDY_PROTOCOL_ERROR」など、いくつかのエラーに遭遇することもあります。

解決策をご紹介する前に、まずはERR_SPDY_PROTOCOL_ERRORがどのようなエラーなのかを理解しておきましょう。
ERR_SPDY_PROTOCOL_ERRORとは?
このエラーは、GmailやYouTubeなど、Google関連のページにアクセスしようとした際によく発生します。SPDY(スピーディー)とは、かつてGoogleが主導して開発したウェブコンテンツ転送用のオープン仕様ネットワークプロトコルですが、現在では非推奨(deprecated)となり、HTTP/2へと移行されています。
SPDYは、ウェブページの高速読み込みとセキュリティの向上を目的としてChromeに搭載されていたプロトコルです。この仕組みに関連する不具合によって、上記のエラーが発生することがあります。
ERR_SPDY_PROTOCOL_ERRORの解決策
対処法1:Chromeブラウザを最新版に更新する
- 画面右上にある縦3点のメニューアイコンをクリックします。
- 「設定」を選択します。

- 左側のメニューから「Chromeについて」をクリックします。

- 右側にGoogle Chromeのアップデート状況が表示され、自動的に最新版への更新が始まります。

この方法でSPDYプロトコルエラーが解消できる場合があります。改善しない場合は、次の対処法に進みましょう。
対処法2:キャッシュを削除する
- 先ほどと同様に、右上の3点メニューアイコンをクリックします。
- 「その他のツール」>「閲覧履歴データを削除」を選択します。

- 「キャッシュされた画像とファイル」「Cookie と他のサイトデータ」、必要であれば「閲覧履歴」にもチェックを入れます。

キャッシュの削除により、ERR_SPDY_PROTOCOL_ERRORが解消されることが期待できます。
対処法3:ChromeでSPDYソケットをフラッシュする
- Chromeのアドレスバーに「chrome://net-internals/#sockets」と入力してアクセスします。
- 「Flush socket pools(ソケットプールをフラッシュ)」ボタンをクリックします。

- ブラウザを閉じ、15〜20秒ほど待ってから再度開きます。
これで問題が解決したかどうか、確認してみましょう。
対処法4:Windows 10の一時ファイルを削除する
- WindowsキーとRキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- 「%temp%」と入力してEnterキーを押します。

- Windows 10の一時ファイルやフォルダが表示されます。

- 表示された一時ファイル・フォルダをすべて削除します。
削除後も問題が続くかどうか、あらためて確認してください。
対処法5:Windows 10のDNSキャッシュをフラッシュする
- WindowsキーとRキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- 「cmd」と入力し、Ctrl+Shift+Enterキーを押して管理者として実行します。
- コマンドプロンプトに「ipconfig /flushdns」と入力してEnterキーを押します。

- 「DNS リゾルバー キャッシュは正常にフラッシュされました。」と表示されれば完了です。これでエラーが解消されるはずです。
まとめ
適切な対処法を選べば、エラーは確実に解決できます。この記事では、Google ChromeのERR_SPDY_PROTOCOL_ERRORを解消するための5つの方法をご紹介しました。これらの手順を試して、ストレスのない快適なブラウジングをお楽しみください。
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