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Windows Update・システムの復元・ライセンス認証でエラーコード0x8007000Dが発生したときの対処法

Windows 10、Windows 8、Windows 7、Windows Serverをライセンス認証しようとした際に、「データが無効です。エラー コード 8007000D」というエラーメッセージが表示されることがあります。この記事では、その問題の解決方法を詳しく解説します。なお、このエラーコードは「システムの復元」を使用する際にも表示されることがあります。

Windowsのライセンス認証でエラーコード0x8007000Dが発生する原因

コマンドラインから slmgr /dlvslmgr /ato を実行した際にも、このエラーに遭遇することがあります。

既定では、Systemアカウントには以下のレジストリパスおよびそのサブキーに対して「フルコントロール」のアクセス許可が付与されています。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\Root

この「Root」キーまたはそのサブキーのアクセス許可が何らかの理由で変更されていると、エラーコード0x8007000Dが発生します。

マイクロソフトのサポート技術情報 KB2230957 によると、この問題を解決するには、上記のレジストリパスおよびそのすべてのサブキーに対して、Systemアカウントに最低限必要なアクセス許可である「サブキーの列挙」を割り当てる必要があります。

かつてはMicrosoft Fix it 50485という自動修復ツールがこの問題の解決に利用できましたが、現在は配布が終了しています。そのため、レジストリエディターを使って手動でアクセス許可を確認・修正する必要があります。

レジストリのアクセス許可を修正する手順

  1. 「regedit」と入力してレジストリエディターを起動し、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\Root に移動します。
  2. 「Root」キーを右クリックし、「アクセス許可」を選択します。
  3. Systemアカウントを選択し、「サブキーの列挙」以上の権限が付与されていることを確認します。変更が必要な場合はここで修正します。
  4. 設定を保存したらパソコンを再起動し、再度ライセンス認証を試みます。

Windows Updateでエラーコード0x8007000Dが発生した場合

Windows Updateの使用中にこのエラーコードが表示された場合は、以下の手順を試してください。

  1. まず、システムの復元ポイントを作成しておきます。
  2. services.msc を開き、Windows Updateサービスを停止します。
  3. C:\Windows\SoftwareDistribution フォルダーの名前を C:\Windows\SoftwareDistributionOld に変更します。
  4. Windows Updateサービスを再開します。
  5. パソコンを再起動します。

その後、もう一度Windows Updateを実行してみてください。SoftwareDistributionフォルダーには更新プログラムの一時ファイルが保存されており、このフォルダーをリセットすることで、破損したダウンロードデータに起因するエラーを解消できます。

ヒント: Windows 10のインストール時やアップグレード時にエラー0x8007000dが発生した場合は、専用のトラブルシューティング記事も参考になります。

システムの復元でエラー0x8007000Dが発生した場合

「システムの復元中に未指定のエラーが発生しました(0x8007000D)」というメッセージが表示された場合は、別の復元ポイントを使用して復元を試みてください。それでも問題が解決しない場合は、システムの復元のトラブルシューティングに関する記事を参照するとよいでしょう。

ヒント: Windows Updateオフラインインストーラーの実行中にエラー0x8007000dが発生した場合も、同様の対処法が有効です。

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