Windows 10の付箋(Sticky Notes)をOutlook.comにエクスポートする方法
Sticky Notes(付箋)は、Windows 10に標準搭載された便利なツールで、タッチ操作とキーボード入力の両方に対応しています。最新バージョンではUIが大幅に改善され、複数のデバイス間でメモを同期できるようになりました。その機能の一つとして、付箋をOutlook.comにエクスポートすることも可能です。この記事では、付箋をOutlook.comにエクスポートする具体的な手順を詳しく解説します。
付箋をOutlook.comにエクスポートする手順
Windows 10の付箋アプリは、文字入力と手書き描画の両方に対応しています。以下の手順に従えば、手書きメモもタイプ入力したメモも、Outlook.comへエクスポートできます。
まず、付箋アプリを起動します。求められたらサインインして、アプリへのアクセスを許可してください。まだサインインしていない場合は、メモ画面の右上にある「メニュー」(3点リーダー)をクリックし、「すべてのメモ」を選択します。

次に、開いたパネルから「設定」(歯車アイコン)をクリックし、「サインイン」オプションを選びます。
サインインが完了すると、設定ページに「メモのエクスポート」というリンクが表示されます。これをクリックしましょう。

これで、メモが自動的にOutlookアカウントへ保存されます。なお、デスクトップにMicrosoft Outlookをインストールしておく必要はありません。
Outlook.com側での設定
続いて、Outlook.comにアクセスし、付箋アプリで使用したものと同じアカウントでサインインします。設定メニューを開き、表示されたオプション一覧から「すべてのOutlook設定を表示」を選択してください。
次に「全般」設定を展開し、「プライバシーとデータ」オプションを見つけてクリックします。
ここで実行できる操作は以下のとおりです。
- メールボックスのエクスポート
- 履歴の削除
- 検索履歴を.csvファイルにエクスポート
今回はメールボックスをエクスポートしたいので、最初のオプションを選択します(下のスクリーンショット参照)。

エクスポートにかかる時間について
この処理には最大48時間かかる場合があります。メールボックスのコピーが準備できたら、メールボックスの内容をダウンロードするためのリンクが記載されたメールが届きますので、そこから取得できます。
なお、注意点として、この機能はOutlook on the webを使用するOffice 365アカウントでは利用できません。
付箋アプリは長年にわたって提供されてきましたが、Windows 10アップデートの登場により、より現代的で使いやすいアプリへと進化を遂げました。メモの同期やエクスポート機能を活用すれば、大切な情報をより安全に管理できます。
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