タスクスケジューラを使ってWindowsに1時間ごとに時刻を音声で読み上げさせる方法
以前、ログオン時にWindowsが音声メッセージで挨拶してくれるようにする方法をご紹介しました。同じコマンドを応用すると、Windows 11/10/8/7に1時間ごとに現在の時刻を読み上げさせることができます。作業に没頭していると時間を忘れてしまいがちな方にとって、特に便利な機能です。
Windowsに時刻を読み上げさせる手順
まず、メモ帳を開いて、以下のコードをコピー&ペーストしてください。
Dim speaks, speech
speaks=hour(time)
Set speech=CreateObject("sapi.spvoice")
speech.Speak speaks
このファイルを「.vbs」形式で保存します。必要であれば、完成済みのファイルをダウンロードして使うことも可能です。
次に、検索ボックスに「タスクのスケジュール」と入力し、表示された結果をクリックしてタスクスケジューラを開きます。

タスクの作成
右側の「操作」ペインから「タスクの作成」を選択します。任意のタスク名を入力してください。ここでは例として「SpeakTime」という名前を付けています。

トリガーの設定
「トリガー」タブで、以下のようにパラメータを設定します。「1回」を選択し、開始日時を指定、「タスクの繰り返し間隔」を「1時間」に設定し、「継続時間」は「無期限」などとします。

操作の設定
「操作」タブに切り替えて「新規」ボタンをクリックすると、「新しい操作」ダイアログが開きます。「操作」で「プログラムの開始」を選択し、「参照」ボタンから先ほど保存したvbsファイルのパスを指定してください。

「条件」タブや「設定」タブでは、必要に応じてパラメータを変更できますが、デフォルトのままでも問題ありません。
最後に「OK」をクリックして設定を完了させます。
動作確認と音声の変更
これで設定完了です。以降、1時間ごとにWindows(正確にはMicrosoft David)が時刻を読み上げてくれるようになります。「11時…12時…!」という具合です。もしMicrosoft Davidの声が好みでない場合は、「コントロールパネル」>「音声認識」>「音声のプロパティ」の「テキスト読み上げ」タブから、Microsoft HazelやMicrosoft Ziraなど別の音声に変更することもできます。
なお、この仕組みを応用すれば、Windowsにもっと自由におしゃべりさせることも可能です。
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