Windows 11/10のXPSビューアーとは?使い方と有効化・無効化の方法を解説
XPSドキュメントは、Microsoftが提供するドキュメント形式の一つです。標準化された形式でコンテンツをアーカイブしたり、誰でも閲覧しやすい形で公開したりする際に活用できます。また、この形式を利用すれば、元の作品が第三者によって編集されるのを防ぐことも可能です。XPSビューアーはWindows 7で初めて搭載された機能で、Windows 11/10/8でも引き続き利用できます。
Windows 11/10におけるXPSビューアーの基本

拡張子が.xpsのファイルをクリックすると、自動的にXPSビューアーでファイルが開きます。
XPSビューアーを直接起動したい場合は、スタートメニューの検索ボックスに「xps」と入力し、Enterキーを押すだけです。
なお、実行ファイル名はxpsrchvw.exeで、以下の場所に保存されています。
C:\Windows\System32\xpsrchvw.exe
XPSビューアーでできること
XPSビューアーを使用すると、XPSドキュメントの表示や管理が行えます。さらに、次のような機能も備えています。
- XPSドキュメントへのデジタル署名の付与
- ドキュメントのアクセス許可を変更することによる、閲覧者や閲覧期間の制限
これにより、機密性の高い文書でも安全に共有・保管することができます。
XPSビューアーを有効化・無効化する方法
XPSビューアーを使用しない場合は、Windowsの機能のオン/オフを切り替えることで無効化できます。手順は以下の通りです。
- コントロールパネルを開き、「プログラムのアンインストール」を選択します。
- 左側のメニューから「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックします。

- 一覧から「Microsoft XPS Document Writer」を探し、チェックボックスのオン/オフを切り替えます。
- 「OK」をクリックして設定を完了させます。
注意:Windows 10 v1803以降では初期状態で無効
【更新情報】Windows 10 バージョン1803以降では、新規インストールの場合、XPSビューアーはデフォルトで無効になっています。利用するには、「Windowsの機能の有効化または無効化」パネルから手動で有効にする必要があります。Windows 11でも同じ手順で有効化できます。
関連記事:Microsoft XPS Document Writerプリンターを追加・削除する方法

-
Windows 11/10のタスクバーから検索する方法|検索ボックスの使い方を徹底解説
この記事では、Windows 11/10のタスクバーから検索を実行する方法を詳しく解説します。以前、Windows 10のタスクバーにアドレスバーを追加する方法をご紹介しましたが(※この機能はWindows 11では利用できません)、アドレスバーにURLを直接入力してEnterキーを押せば、既定のブラウザーでWebページを開くことができます。さらにあまり知られていませんが、アドレスバーにキーワードを入力してEnterを押すことで、インターネット上の検索も実行可能です。ただし、単一の単語による検索は動作しないという制約があります。 Windows 11/10でタスクバーから検索する手順 Win
-
Windows 11/10でOneNoteアプリを使う方法|ノート作成の基本を徹底解説
Windows 11/10向けのOneNoteは、現時点でこのプラットフォーム上で利用できる最高峰のノートアプリのひとつです。Officeを購入する予算がなくても心配はいりません。Microsoft Store版のOneNoteは無料で提供されており、すでにインストール済みの場合も多いからです。 ただし、Officeに付属するバージョンと比べると、ストア版はシンプルな作りになっています。とはいえ、ちょっとしたメモを取る程度なら高度な機能は必要ないはず。多くの人にとって、そしておそらくあなたにとっても十分な仕様です。 Windows 11/10のOneNoteアプリを起動する OneNoteアプ