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Windowsアップグレードエラー0xC1900101–0x4000Dの原因と解決方法

バージョン間の差が大きいWindowsのアップグレードを実行する際、エラーコード0xC1900101 – 0x4000Dが表示されることがあります。このエラーは主にドライバーの不具合が原因で発生し、最悪の場合、Windows自体が起動できなくなることもあります。本記事では、この問題を解決してアップグレードを完了させるための具体的な方法を紹介します。

Windowsアップグレードエラー0xC1900101–0x4000Dの原因と解決方法

このエラーは、Windows 7からWindows 10への移行時に特に多く報告されてきました。また、Surface BookでWindows 10を使用しているユーザーからも報告があり、次のバージョンのWindows 10へアップグレードを試みた際に発生したケースが確認されています。

Windowsアップグレードエラー0xC1900101-0x4000Dの直し方

まず押さえておきたいのは、0xC1900101 – 0x400xx系のエラーはアップグレード作業の最終段階、つまりWindowsが初回起動して各種設定を構成しているタイミングで発生するという点です。実は、こここそがドライバーがクラッシュしやすい箇所なのです。エラーとともに、以下のようなメッセージが表示されることもあります。

「SECOND_BOOTフェーズ中にインストールが失敗しました。MIGRATE_DATA操作中にエラーが発生しました(The installation failed during SECOND_BOOT phase with an error during MIGRATE_DATA operation)」

エラーが発生すると、Windowsは自動的に以前のバージョンへロールバックされます。単なる再起動で問題が解消されるケースもありますが、改善しない場合は残された有効な手段はひとつ——ドライバーの更新状況を確認することです。

1] Windows Updateでドライバー更新を手動チェックする

まずはWindows Updateを実行し、「オプションの更新プログラム」セクションにドライバーの更新が用意されていないか確認しましょう。対象デバイスのドライバーが見つかれば、そこから直接最新版をインストールできます。

2] サードパーティ製ソフトでドライバーを更新する

サードパーティ製のドライバー更新ツールを活用すれば、ドライバーを自動更新できるほか、新しいバージョンが存在する場合に通知を受け取ることも可能です。実際、かつてWindowsにまったく認識されなかった古いPCのドライバーを、こうしたツール経由で更新した経験もあります。古いドライバーのままでもこれまで問題なく動作していた可能性はありますが、OSの大型アップグレード時にはその非互換性が一気に表面化するのです。

該当するハードウェアを取り外してからアップグレードを試すという方法もありますが、毎日使用する機器であれば現実的な選択肢とは言えません。

関連記事:SAFE_OSフェーズ中のMIGRATE_DATA操作でインストールが失敗する場合の対処法

なお、Windows Updateトラブルシューティングツールの実行や、SoftwareDistributionフォルダ内のファイル削除といった定番の対処法は、このエラーには効果がありません。原因は特定のドライバーがWindowsと互換性を持たないこと、あるいは類似のドライバー同士が競合していることにあるためです。必ずドライバーを最新バージョンへ更新し、互換性を確認してからアップグレードを再試行してください。

Windowsアップグレードエラー0xC1900101–0x4000Dの原因と解決方法
  1. 【解決法】エラーコード800703EDが出てWindows 10にアップグレードできないときの対処法

    古いバージョンのWindowsからWindows 10へアップグレードしようとした際に、エラーコード800703EDが表示されて困っているユーザーは少なくありません。通常、このエラーはアップグレード処理の最終段階で発生します。多くの場合、デュアルブート環境で問題が起こりますが、ドライバーやアプリケーションの競合が原因で発生することもあります。エラーコード800703EDとはエラーコード800703EDは、主にシステムが複数のOSドライブを検出し、アップグレード先のドライブを正しく識別できなかった場合に発生すると考えられています。そのため、デュアルブート構成のPCで発生頻度が高くなります。この記

  2. Windowsアップグレードエラー0xC1900101の原因と対処法を徹底解説

    Windows 7サポート終了とWindows 10への移行 Microsoftは2020年1月14日をもって、Windows 7のすべてのサポートを終了すると発表しました(ご存じない方のために補足すると、メインストリームサポートはすでに2015年に終了しています)。つまり、パソコン上のデータを安全に保ち、ダウンロードしたソフトウェアを正常に動作させたいのであれば、遅かれ早かれOSをWindows 10へアップグレードする必要があるということです。 筆者は以前、柔軟性や機能の豊富さからWindows 7を愛用していましたが、実際のところ、多くの面でWindows 10の方が優れており、