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Windows 10アップグレード時のエラー0x8007042B – 0x2000Dを解決する5つの方法

Windows 10を古いバージョンから新しいバージョンへアップグレードしようとした際に、エラー0x8007042B – 0x2000Dが表示されて困っていませんか?この記事では、この問題を解決するための最も効果的な対処法を5つご紹介します。

このエラーが発生すると、以下のようなエラーメッセージが表示されます。

Windows 10をインストールできませんでした
PCをWindows 10のインストール開始前の状態に戻しました。
0x8007042B – 0x2000D
SAFE_OSフェーズ中にMIGRATE_DATA操作でエラーが発生したため、インストールに失敗しました

エラー0x8007042B – 0x2000Dの主な原因

このエラーは、SAFE_OSフェーズのMIGRATE_DATA(データ移行)操作中に発生します。主な原因としては、接続されている周辺機器の干渉、サードパーティ製アプリケーションの競合、Windowsのオプション機能やストアアプリの影響などが考えられます。

解決策一覧

以下の対処法を順番に試して、問題が解決するかどうか確認してください。

  1. 余分なUSB周辺機器を取り外す
  2. クリーンブート状態でアップグレードを実行する
  3. Windowsのオプション機能をすべて無効化する
  4. Migrationフォルダーの名前を変更する
  5. Windowsストアアプリをアンインストールする

それでは、それぞれの対処法の詳細な手順を見ていきましょう。

1. 余分なUSB周辺機器を取り外す

場合によっては、プリンターや外付けHDDなどの二次的な周辺機器が接続されていることが原因で、このエラーが発生することがあります。まずは不要なUSB機器をすべて取り外し、キーボードとマウスのみを接続した状態で再度アップグレードを試みてください。それでもエラーが表示される場合は、次の対処法に進みましょう。

2. クリーンブート状態でアップグレードを実行する

クリーンブートとは、Windows 10において最低限必要な基本サービスのみが起動する環境のことです。この状態であれば、サードパーティ製アプリケーションや追加の組み込み機能による干渉を排除できます。

手順:

  • Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  • 「msconfig」と入力してEnterキーを押します。
  • 「サービス」タブを開き、「すべてのMicrosoftサービスを隠す」にチェックを入れます。
  • 「すべて無効」をクリックし、「OK」を押してPCを再起動します。

クリーンブート状態になったら、再度アップグレードを実行してください。問題が解決しない場合は、次の対処法に進みます。

3. Windowsのオプション機能をすべて無効化する

一部のWindows 10バージョンでは、オプション機能が更新プログラムのインストールやアップグレード処理と干渉し、エラーを引き起こすことがあります。そのため、すべてのオプション機能を無効化してから再試行する必要があります。

手順:

  • Windowsキー + Xを押してパワーユーザーメニューを開きます。
  • キーボードのAを押して、管理者モードでPowerShellを起動します。
  • PowerShellコンソールに以下のコマンドを入力(またはコピー&ペースト)して、Enterキーを押します。
Get-WindowsOptionalFeature –Online | Where-Object {$_.State –eq "Enabled"}

これにより、有効になっているWindowsオプション機能の一覧が表示されます。

  • 次に、以下のコマンドを実行して、機能を1つずつ無効化していきます。"FeatureName"の部分は、表示されたリスト内の機能名に置き換えてください(引用符はそのまま残します)。
Disable-WindowsOptionalFeature –FeatureName "FeatureName" -Online
  • 各オプション機能を無効化するたびに、PCを再起動してください。

4. Migrationフォルダーの名前を変更する

データ移行用のMigrationフォルダーに問題がある場合、名前を変更することでエラーを回避できることがあります。

手順:

  • Windowsキー + Eを押して、ファイルエクスプローラーを開きます。
  • 以下のパスをコピーして、ファイルエクスプローラーのアドレスバーに貼り付け、Enterキーを押します。
C:\Windows\System32\
  • 下にスクロールして「Migration」フォルダーを右クリックし、「名前の変更」を選択します。
  • フォルダー名を「Migration.old」に変更します。
  • コンピューターを再起動します。

その後、再度アップグレードを試みてください。今度はエラーなく正常に完了するはずです。

5. Windowsストアアプリをアンインストールする

Windowsストアアプリも、アップグレードインストールエラーの原因となることがあります。以下の手順で削除しましょう。

手順:

  • 管理者(昇格された)モードでPowerShellを起動します。
  • PowerShellコンソールに以下のコマンドレットを入力(またはコピー&ペースト)して、Enterキーを押します。
Get-AppxPackage *windowsstore* | Remove-AppxPackage
  • PCを再起動します。

再起動後、再度アップグレードを試みてください。

まとめ

上記のいずれかの対処法で、エラー0x8007042B – 0x2000Dを解決できるはずです。まずは簡単に実行できるUSB機器の取り外しから試し、段階的に進めていくことをおすすめします。それでも問題が解決しない場合は、インプレースアップグレード修復やメディア作成ツールを使ったクリーンインストールも検討してみてください。

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