Windows 11/10のアップグレード・ライセンス認証エラー0xc03f6506の解決方法
多くの家庭用ユーザーは、Windows 11/10 Homeがプリインストールされたパソコンを使用しています。Windows 11/10 ProはHome版よりも豊富な機能やユーティリティを提供するため、HomeからProへアップグレードしたいと考える方は少なくありません。しかし、そのアップグレード作業の途中で、一部のユーザーはエラー0xc03f6506に遭遇することがあります。
この0xc03f6506エラーは、主にWindows 11/10のライセンス認証を実行する際に発生します。
入力されたプロダクトキーは、このWindowsのコピーでは使用できません (0xc03f6506)。

また、アップグレードの実行中に表示されるケースもあります。
エディションをアップグレードできません。お使いのWindowsのエディションをアップグレードできませんでした。もう一度やり直してください。(0xc03f6506)

本記事では、両方のシナリオにおいてこのエラーを解消し、対象のPCをWindows 10 Proへ移行させる方法を詳しく解説します。
Windows 11/10のライセンス認証エラー0xc03f6506を修正する3つの方法
Windows 11/10のエディション変更時のライセンス認証で発生するエラー0xc03f6506を解消するために、以下の3つの対処法を順番に試していきましょう。
- レジストリエディターを使用する
- コマンドプロンプトを使用する
- ネットワークアダプターを無効化する
1. レジストリエディターを使用する
Windows 10 Proへアップグレードした後にライセンス認証でつまずいている場合は、レジストリエディターの設定変更が有効です。
Win + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を起動し、「regedit」と入力してEnterキーを押します。レジストリエディターが開いたら、以下のキーへ移動してください。
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion
次に、「EditionID」という値が存在するかどうかを確認します。

見つかったらダブルクリックし、値のデータを「Windows 10 Professional」に変更します。
続いて、「ProductName」という値も存在するか確認してください。
こちらもダブルクリックして、値のデータを「Windows 10 Professional」に書き換えます。
最後に、変更内容を反映させるためパソコンを再起動しましょう。
2. コマンドプロンプトを使用する
この方法は、ライセンス認証・アップグレードのどちらのシナリオでも利用できます。
まず、Windows 10のインストールメディア(起動可能なUSBドライブなど)をパソコンに挿入します。
Win + Xキーを押してメニューを開き、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択して、管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
コマンドライン上で、挿入した起動可能なドライブのルートディレクトリへ移動してください。
移動できたら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
setup.exe /auto upgrade /pkey <お使いのWindows 10 Proエディションのプロダクトキー>

コマンド実行後、問題が解決したかどうかを確認してみてください。
関連情報: 既定のWindows 10 Proキーを使用したアップグレード方法もあわせてチェックしておくと安心です。
3. ネットワークアダプターを無効化する
コマンドプロンプトを使う方法と同様に、この対処法もどちらのシナリオに対しても有効です。
Win + Xキーを押してメニューを開き、「ネットワーク接続」をクリックします。
設定アプリの該当ページが開くので、左側のパネルにある「アダプターのオプションを変更する」というリンクをクリックしてください。

コントロールパネルが開いたら、右側に表示される一覧から現在接続中のネットワークを探します。
使用中のネットワークアダプターを右クリックし、「無効にする」を選択しましょう。

ネットワークアダプターが無効になったら、改めてWindows 10のエディション切り替えを試みてください。
これでエラーが解決したかどうかを確認できます。
なお、作業完了後は無効化したネットワークアダプターをダブルクリックして、ネットワーク接続を必ず元に戻すことを忘れないでください。
この記事が問題解決の助けになれば幸いです!

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