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Windows 11/10でVSSエラーコード0x8004231fを解決する方法

バックアップ実行時に、以下のようなエラーメッセージが表示されて困ったことはありませんか?

「VSSControl: 2147467259 バックアップジョブが失敗しました。ライターのデータを含むボリュームのシャドウコピーを作成できません。VSSの非同期操作が完了しませんでした。コード:[0x8004231f]」

このエラーは、主にシャドウコピーの保存先パーティションの空き容量不足が原因で発生します。ただし、その他の要因も考えられるため、本記事では初心者の方でも実践できる簡単な解決策を順番にご紹介します。

VSSエラーコード0x8004231fの主な解決策

Windows 11/10でボリューム シャドウ コピー(VSS)エラー0x8004231fを修正するには、以下の2つの方法を試してみてください。

  1. Volume Shadow Copyサービスの状態を確認する
  2. シャドウ記憶域の容量を拡張する

それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

方法1:Volume Shadow Copyサービスの状態を確認する

多くの場合、このエラーはストレージ容量の不足が原因ですが、まれに「Volume Shadow Copy」サービスが停止していることでエラーが発生することもあります。まずはサービスの状態を確認しましょう。

手順は以下の通りです。

  1. スタートメニューから「サービス」(services.msc)を起動します。
  2. 一覧から「Volume Shadow Copy」を探してダブルクリックします。
  3. 「サービスの状態」を確認します。

サービスが停止している場合は「開始」ボタンをクリックしてください。すでに実行中の場合は、一度「停止」をクリックしてから再度「開始」することで再起動できます。その後、バックアップを再実行してエラーが解消されたかどうかを確認してください。

方法2:シャドウ記憶域の容量を拡張する

方法1で問題が解決しない場合は、シャドウ記憶域(Shadow Storage)の容量を増やしましょう。VSSエラー0x8004231fはストレージ不足によって発生することが多いため、この方法で解決できる可能性が高いです。

まず、スタートメニューから「コマンドプロンプト」を検索し、管理者として実行します。次に、以下のコマンドを入力して現在のシャドウ記憶域の使用状況を確認します。

vssadmin list shadowstorage

続いて、以下のコマンドを実行してシャドウ記憶域の最大サイズを変更します。ここでは例として10GBを割り当てていますが、「10GB」の部分は必要な容量に応じて自由に変更してください。

vssadmin resize shadowstorage /For=C: /On=C: /MaxSize=10GB

コマンドの実行後、再度バックアップを試して、エラーが解消されているかどうかを確認してください。

まとめ

VSSエラーコード0x8004231fは、シャドウコピー用のディスク領域が足りないことが主な原因です。まずはVolume Shadow Copyサービスの状態を確認し、それでも解決しない場合はvssadminコマンドでシャドウ記憶域を拡張することで、ほとんどの場合問題を解消できます。定期的なバックアップを確実に行うためにも、シャドウ記憶域には十分な余裕を持たせておくことをおすすめします。

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